15日が第3月曜になるというのは、一番早いわけで、新潟では梅雨明けはまだのことが多い。
たしか、北陸地方の梅雨明け平年値は7月24日頃だったと思う。(*何かで聞いた記憶があるが定かではない)
そんなわけで、今日もこんな空模様だったが、夕陽に照らされたこの時期の水田は一番美しい。
このあたりの水田のまわりは、除草剤やら徹底的な草刈りなどで、何も生えてないことが多いが、こういった花は刈らずに残しておくことがよくある。
ヤブカンゾウは、たしかオシベが花びらに変化した八重咲きでタネができなかったかと思うのだが、これだけ増えるのは、さてどういうワザを使ってのことだろう?
ヒガンバナといい不思議なことであるが、
知らないのは私だけ、、、(^^;
2週間ぶりの休みなのだが、梅雨前線停滞で朝から降ったり止んだり、どんよりした暗い雲が覆っている。
忙しければ何もしないのだが、時間があるものだからよけいなことをして、せっかく実ったエレクツムの実を折ってしまった(^^;
Trillium erectum
まだ殻は固くて、実も熟してないようなので、もうしばらくそのままにしておけばよかった、と後悔している。
数えたら60粒くらいあるが、ひょっとするとこの中には発芽するタネがあるかもしれないので、播いてみることにする。
開花時の様子は、これ ↓
http://blog.goo.ne.jp/echigoya-japan/d/20130425
発芽するとしても、今播いて来春かさらに1年後となるだろう。
さらに順調に育ってとして開花するのは、2020年頃になるのではなかろうか?
コバイケイソウも当たり年のようで、花が咲いてるのを見たのは何年ぶりか記憶にない。
コバイケイソウのシーズンは、ニッコウキスゲよりも少し早くて、すでに半分くらいは花が終わっていた。
まあそれでも、黄色の花をバックにして大柄の白い花の組合せは見応えがある。
こんなにアップできれいな花を見るのは、10数年ぶりかなあ、、、(^^ゞ
キレンゲツツジも盛りを過ぎてはいるが、これもオレンジと黄色の彩りがよい。
アサヒラン(サワラン)もいつもの年よりもたくさん咲いているようだった。
木道が高いので手を下まで伸ばして撮影。
似たようなことをやってる方を何人も見かけた。
非常に濃い赤の花が目を惹きつける。
ここではトキソウもたくさん見ることができるのだが、今年もサワランとのツーショットは撮影できず残念。
微妙に棲み分けているのだろうか?
2013年6月30日