やはり、白花ではないようだ。
まだ相当小さいのにツボミが着いていた。
ひょっとして弱ると悪いので、本当のところは咲かせたくないのだが、ここまで気付かなかったからなあ。
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◆タネ播き：2005年２月
◆2005年7月の状態
この状態で約１年間も植替えせず、ほうっておいたのだった。
◆2006年6月
小さな苗の中に１本だけ斑入りがあるのに気付く。
◆2006年7月
ポットがきゅうくつなので、真夏の直前なのに植え替える。
◆2006年10月４日
ほかの兄弟も成長は良いとは言えないが、それよりもかなり小さいことがよくわかる。
白花のタネということで入手したが、よく見るとツボミの先端にはやや青みがある。
無事の開花を期待することにしよう。
ホトトギスは好きなので、鉢植えや地植えでいくつか育てている。
好きといっても、なんでもいいかというとそうでもなくて、どぎつい赤紫の「クロホトトギス」とか呼ばれたりするものは好きではない。
それともうひとつ「コハク」も、昔から好きではなかった。
園芸センターをのぞいていたら、従来からよくある「コハク」の鉢がたくさん並んでる中に、黄色の強い「コハク」を見つけた。
あの上品な「天の川」にも似た感じがあるが、ずっと濃い色だ。
これが「コハク」なのかどうかよくわからないが、いい花だと感じたので、つい衝動買いしてしまった。
「コハク」の正しい名前はよくわからないが、「コハクホトトギス」とか「コハクジョウロウホトトギス」と呼ばれている。