土盛海岸で泳ぐ

毎日のように土盛海岸へ行っている。
たいていは朝６時頃ウミガメの産卵をチェックするのにジョギングを兼ねて出かけるが、酔った勢いで懐中電灯を
手に真夜中に行くこともあるし、昼間の暑い最中のこともある。





浜の朝日が昇る光景は毎日違う
この日の太陽はいつもより一段とまぶしく輝いていた








いつも同じ事を書いているが波打ち際に、昇る朝日がきれいに反射している光景が好きだ
土盛の集落は太平洋に面しているので水平線から昇る朝日が見られるが、海に沈む夕陽は見られない










ここから見える夕陽は山に沈むそれだ
東シナ海に面した集落では海に沈む太陽を見ることができる
海から昇る朝日と沈む夕陽
きれいなのは夕陽かもしれないが、飽きが来ないのは朝日ではないだろうか











昼間の浜はきつい
白い砂浜に強烈な日差しが照りつける
その照り返しもかなりなものだ
地元の人たちが海遊びをするときは、日が沈む頃になってようやく出てくる
太陽ギラギラの真昼間に浜をちょろちょろしているのは大体観光客だ
写真はその暑い最中に海岸までジョギングしてきて、暑さに耐え切れずそのままランニングパンツ姿で
荒波の中を泳ぐペンションあーりーばーどのオーナーのりりしい姿







しかしこの海岸は思い切り遠浅である
結構遠くで泳いでいても足が立つ
しかし潮流が強く、流れにもっていかれることもあるので注意が必要だ
海水は適度に冷たく非常に気持ちがよかった
しかし潮でぬれた体とパンツのまま、炎天下をまた家まで走って帰るのは気持ちいいものではなかった
やはり海水浴は思いつきでするものではない