奄美では今の季節も花が咲く

もうすぐ１２月、さすがに奄美の最高気温も２５度を下回る毎日です。
まわりにはまだ半袖の人もいますが、奄美の気候に順応しきってしまった
身には寒すぎてもう完全に冬の装いにシフトしています。
そんな中でもいろんな花が咲いていて季節感が揺らぎます。




ハイビスカスは一年中咲いている
特に最近は狂い咲きの様相を呈していてこの写真よりたくさん花をつけている
晴れた日には赤い花の色が目にまぶしい
今白いハイビスカスを隣に咲かせようと一生懸命挿し木をして育てている





ある日気がつくと鮮やかなオレンジ色の花が咲いていた
この葉は以前植えた記憶があるのだが花が咲いたのは初めてだ
なんという花なのだろう
よく見る花のような気がするのだが名前が思い浮かばない




去年から育てているドラゴンフルーツに初めて花が咲いた
でもこの後すぐに花が落ちてしまい、そうなると実はつかないそうだ
いつになったら自家製ドラゴンフルーツを味わえるのだろう




ここ数年花の勢いが弱かったなんとかヒマワリが今年は元気に花を咲かせている
小さなポット植えのものを買ってきて植え替えたのがこんな立派な樹木になった




本物のヒマワリの種は十分に天日で乾かしてとってある
また来年の夏が来る前に畑にばら撒こう
毎年少しずつヒマワリ畑が広がってきている




種の収穫の時にこぼれたのが今頃芽をだしている
正月くらいに花が咲くかも

去り行く奄美の夏

気がつけばもう１１月です。
このところ奄美でも最高気温が２５度を下回る日がでてきました。
奄美の夏も終わりです。
ずいぶんと投稿をサボっていたので夏の写真がたくさんあります。
遅ればせながらご紹介致します。



今年も八月踊りが催された
集落にとって最も大切な行事のひとつである



なぜなら家々を回って踊りを踊りながら寄付を集めているのだ
同じ班の家からの寄付金は竹竿にはさんで都度紹介される




そして感謝を込めて太鼓と三味線が打ち鳴らされそこでまたひと踊り
一軒で３回踊りを踊って、１日３軒の家を回る
昔は集落の家を何日もかけて夜通し一軒一軒すべて回ったそうである





当番となった家ではお酒や料理を振舞う




準備するのも結構な負担であり高齢化が進むこの集落でいつまで続けられるか心配する
声も上がっているが、長く続いてほしいものである