奄美では桜が咲いている

そろそろ桜が咲く時期がやってくる。
奄美の桜は緋寒桜といって内地とは別の種類のものが１月末から２月初旬にかけてきれいな
花を咲かす。
この間の日曜日晴れて気持ちがいい日だったので近くの名所に自転車で出かけてみた。




我が家から１５分ほどアップダウンの道をこいでいくとダムに行き着く
このあたりの水がめとなっている須野ダムだ




毎年この時期になるとここを訪れている
この人造湖の湖畔に沿って遊歩道があるのだが一周桜が植えられていて満開になると見事な
光景が広がる
しかし今日はざっと見渡したところ桜の花は見えない
やはりちょっと早すぎたか




それでも遊歩道をまわっているとところどころにつぼみをほころばせた木もあった
全体でいえば二分から三分咲きといったところか




一番のお気に入りの場所はまだまだのようだった
ここは満開時には道の左右から花が覆いかぶさるようにしてきれいな桜のトンネルをつくっている

この週末は奄美桜マラソンが開催される
この状態から１週間後なのできれいに咲いているかもしれない
青空と満開の桜の下を走るのは気持ちがいいのだろうなあ

ビニールハウスの中はもう初夏

このところの奄美の最高気温は１５度から２０度の間をふらふらしている。
太陽が顔をだせば汗ばむくらいの陽気になることもあるし風が強くて曇っていれば肌寒く
感じるときもある。



それはビニールハウスの中ではもっと顕著になる




晴れた日にはハウスのなかの温度はぐんぐんあがりすぐに３０度を越してしまう
外は冷たい風が吹いていても初夏の陽気だ
しかし日がかげるとみるみる寒くなってしまう




確かレタスの成長には寒暖の差が大きいほうがいいのではなかっただろうか
最近元気に育っていてそろそろ結球しそうな感じだ

畑の野菜の手入れ

このところ毎日曇りの日が続いている。
お日様がめったに顔を出さないが、それでいて雨が降りそうで降らない鬱陶しい日が続く。
それでもこの時期野菜の手入れはかかせない。



キャベツが虫に食われ始めている



ネットをかぶせてみる




キュウリも花を咲かせて実がつき始めるのだがその後がなかなか大きくならない




米袋をかぶせて風があたらないようにしてやる




エンドウマメのつるが延び始めたらそれを這わせることができるようにテーブルの脚を
そばにもっていく
これらのわれながら絵に描いたような中途半端な対応が果たして奏功するだろうか
効果を見守っていきたい

どうなるマンゴーの木

今いちばん気がかりなことと言えば、ハウスの中のマンゴーが無事に復活できるかどうか
ということである。



毎朝かかさずに水をやっているが依然として木は枯れたままだ




一本だけ緑の枝が残っていてそこから若葉が芽吹いている




そして最近幹からあたらしい芽が顔をだしている
まだこの木は死んでいない
なんとかこのまま生き返ってほしい
そしてまた枝もたわわに実をつけてほしい
毎日祈るような気持ちで水やりをしている

奄美は今日は暖かかったらしい

今日は奄美は朝から晴れていた。
気温は２２度を超えたらしい。
しかし昨日の夜から急にくしゃみが出始めてずっと１日寝込んでいたので暖かさはちっとも
感じない。
水分補給に起きてきたがブログを書く元気はないのでまた寝ます。
さとうきび畑の中にぽつんと住んでいるとインフルエンザをうつされたりうつしたりの心配を
しないですむのがせめてもの救いだ。