奄美ロングステイ

奄美の自然の中でロングステイのできるペンションを作りました。毎日のできごとを紹介していきます。

超久々の奄美大島

2022-10-25 06:35:31 | あーりーばーど滞在者の生活
yukhoeです
7年ぶり?になるのかな久々の奄美大島訪問です、事前の天気予報は嫌な予感しかかありません
なにしろ過去季節を問わず幾つもの台風を引き寄せた実力者ですから。


今回は大学クラブの同期会を奄美大島でとのリクエストに答え、同じく同期のオーナーとおもてなしを行ってきました。

大阪出るときはいい天気


奄美に着いたらこれ、やはり雨


翌朝わずかに青空見れて一安心


しかし福島から更に雨男接近するとまた雨


何もできないので鶏たちに心癒される


晴れた日にこれがしたいのだ


翌日最後の参加者が到着し再会を祝しBBQ


メインイベントの加計呂麻島遠征、天気も期間中一番の良い天気
加計呂麻ブルーは少しくすんでいましたが泳ぐこともできたし満足


これは幹事はつらいよの意味
分かってくれたかな? 

食事の紹介

昼は行動してること多いからコンビニ食や鶏飯食べに行ったり


夜は島唄ライブのある酒場や


BBQ、オーナーと私の力作



朝食は産みたて卵のかけご飯
写真忘れた
定番モーニングセット



今回は釣り道具を持っていったけど無駄に終わってしまった
この訪問で少し遠くなってた奄美大島が再接近
次は釣りメインで訪問したいと思う今日此頃、その時にはまたアッ
プします

奄美でのお子様たち

2017-07-06 11:52:30 | あーりーばーど滞在者の生活
空では7月の太陽がぎらぎらと輝いて奄美は真夏に突入。
この時期になると小さな子供連れのお客さんが増えてくる。



長期滞在してくれているそらちゃん
ピースサインなのだそうだ
そらちゃんはあーりーばーどに滞在している間に「おはよう」という言葉をマスターした
彼女の人生における記念すべきエポックである




この日は家族みんなで近所にパパイヤをとりにいく




Kさんの別荘の庭に立派なパパイヤの木があり、その実をもらいにいくのだが
最近収穫していなかったので実が熟しすぎてどろどろになってしまっていた
大きなクワガタが食事中
奄美にはカブトムシはいないがクワガタはよく見かける



残っていたまだ青い実を収穫



おとうさん、おかあさんといっしょに奄美のパパイヤとクワガタをもって記念写真




熟れるのにしばらく日にちがかかったがおいしく食べました




同じ時期に滞在していたはるのちゃんとゆつきくんと畑のにんじんを収穫




農薬も化学肥料も使っていないので水で土を洗い落としてその場で生をポリポリかじる




特にはるのちゃんは我が家の採れたて新鮮にんじんをおいしいおいしいとたくさん食べてくれた
芽が出るまで非常に苦労したがこんなふうに喜んで食べてもらえると育てがいがあるというものだ




はるのちゃんとゆつきくんは家族でピザ作りも楽しんだ
生地が厚すぎて焼き上がりがいまいちだったかもしれないが、それでもおいしいと食べてくれていた
写真を撮るのを忘れたけど・・


お子様たちは奄美を楽しんでもらえただろうか
いつか大きくなったらまた遊びにきてね




日独親善その2

2017-04-27 14:43:35 | あーりーばーど滞在者の生活
まだ話は終わらない。
滞在中の毎日の食事は日本とドイツと交互に料理を作った。




外国からのお客さんが一緒に食事をするときはよく納豆を食べさせてあげる
決してだまし討ちはしない
ちゃんと説明をしてそれでも食べたいという場合に振舞うのだ
だし巻き玉子とこれまただしのきいた味噌汁と一緒に食べる
彼の場合もまた他の外国人と同じように、もう一度食べたいというリクエストはなかった




ちょうど同じ時期に釣りを楽しむために滞在していたカネダさんのグループが昼間釣り上げた
体調1メートル以上もあるマナガツオをもらったので早速おろして刺身で食べた
ほとんど海のない国からきた彼らにとってそんな大きな魚を料理するのは初めてのことであり
そのテンションもマックスに達していた(写真はないけど)
刺身、たたき、づけにして脂ののったハラミの部分は塩焼き
頭は翌日かま焼きで食べた
肉じゃがも好評




Evaは刺身をおいしいとどんどんたいらげていたがPiurは生の魚はどうも苦手のようだ
したがってバカでかいマナガツオまるまる一匹をほぼ2人でそれもたった2日間で平げたことになる





その分彼は我が家にあったイェガマイスタというドイツのお酒を気に入って毎日飲んでいた
これはちょうど1週間前に滞在したお客のレオさんが「都会では今こんなお酒が流行っている
んだ」と言って置いていってくれたものだ
あーりーばーどの食卓はお客さんからの貰い物で成り立っている
このイェガマイスタという酒、ドイツではみんなが飲んでいるとのことで各地にそれぞれの
銘柄があり味も香りも様々なのだそうだ




この日は奄美の誇る豚足のとろとろ煮
ドイツでも豚足はなじみの食材なのだそうだ
彼らがお土産にもってきてくれたドイツのビールも栓をあける
やはり日本のものとは味が違って今まで味わったことのないものだ




そのドイツビールにあうのが彼らが作ってくれたこの郷土料理
ドイツ語で仰々しい名前を告げられたが、要はオープンサンドだった
これをビールと一緒にやるとたまらなくおいしい
そういえばオクトーバーフェストというあのドイツで有名なビール祭り、あれには
地元の人はほとんど参加せず観光客ばかりなんだそうです
ビールもつまみもホテル代もその時期バカ高くなるんだって


















日独親善

2017-04-22 15:13:49 | あーりーばーど滞在者の生活
久しぶりに海外からのお客さんが滞在した。



ドイツから芸術家の卵であるEvaさんが婚約者のPiurさんと奄美で大島紬の研究にやってきたのだ。
彼らはあーりーばーどに長期滞在して自炊生活を送った。
日本を初めて訪れる二人にとって目新しいことばかりの毎日だ。
ドイツ料理と日本料理をかわりばんこにそれぞれが夕食を作り、日独相互理解を深めることで合意に至った。



ドイツでの食事は毎日ソーセージとビールなのかと思っていたが決してそうではないと主張する
それではということで彼らが誇る郷土料理を作ってもらった
まずは豚肉を様々なハーブで味付けする
本当にたくさんの香料を使う凝った料理だ




肉に味をしみこませている間に小麦粉に卵を入れ、それを練ってなにやらうどん状のものを作り始めた




十分に光沢がでるまで練ったら沸騰したたっぷりのお湯の中にすべり落としていく
お国にはこのための道具があるらしいのだが日本の奄美ではまな板を使用する




うどんと何が違うのだろうか




ゆであがりはうどんというよりは喜多方ラーメンを思わせる
無性にラーメンが食べたくなった




そして骨付き豚肉をタマネギ、にんじんなどの野菜とともにコトコト煮詰める
ちなみににんじんは我が家の畑で採れた新鮮にんじんである
とても甘みが強い




ついに完成
料理の名前を聞いたがドイツ語なので忘れた
(ちなみに彼らの滞在中たくさんのドイツ語を教わったが、今覚えているのは乾杯の時の「ポウスト!」だけだ)
英語でいえばポーク&ヌードルなのだそうだ
彼らの国では料理に個々の名前をつけるよりは材料を並べることで表現するのだそうだ
「野菜とおあげの炊いたん」みたいな感じなのだろうか
するとこの料理の和訳は「豚とうどんの炊いたん」ということでいいのではないだろうか





本格的な料理で出来上がったのは何だかんだで夜10時くらいだった
でもおいしかった
ドイツは決してソーセージだけの国ではない!(ドイツのソーセージ食ったことないけど)
こんなおいしい料理もあるのだ
決して豪華な料理ではないがクリスマスなど特別な日に家族や友達とみんなで楽しむ人気メニューなのだそうだ
レタスだけの質実剛健なサラダもドイツらしくていい
あわよくばこの料理を覚えて、あーりーばーどのメニューに加えようかと目論み写真もたくさん撮ったのだが
Evaが残してくれたレシピというかズラーッと並んだ材料メモがドイツ語だったので諦めた




奄美の住居が決まりました。

2016-04-13 20:00:07 | あーりーばーど滞在者の生活
度々ブログに登場してます(汗)
ヤスオです。
(ちなみに昨日、一昨日のブログも私が記載してました。)


やっと奄美の住居が、決まりました。

去年9月に奄美の自然に魅せられて、奄美へ住もうと決めたものの、住まいがなかなか見つからず、
毎月埼玉と奄美を往復してました。
とうとう念願の住居決定です。
これで私もアマミンチュ!

奄美移住で一番の難問は、住まい探しだと思います。
奄美の都市部(名瀬)には、賃貸物件は、色々あるのですが、(もっと奄美の自然の中に住みたかったので)都市部に住むのは、意味がない!しかし、住みたい自然の多い場所には、家が無い!
そのため、住居探しは、なかなか難航しました。

初めは、役所に問い合わせたのですが、住まいの情報は、なかなか得られませんでした。
そこで、アーリーバードのオーナー(森田さん)に相談した所、地元の集落の方なら、空家情報に詳しいだろうと、(集落の行事に参加させてもらったり等して)集落の方をご紹介頂きました。

初めは、地元の方々にも家探しは、難しいだろうと色々言われてましたが、その内にポツリポツリと、集落の方々から空家情報を頂けるようになりました。
やはり、家探しは、地元の方とのつながりが強いと思います。
集落の方々との交流の中で色々と情報を頂く事が出来、本当に感謝です。
奄美へ住みたいと思ったなら、まずは住むと決める事!
決めたら動き出す!

今回見つけた住まいも、地元集落の方からのご紹介です。
本当に親身になって、色々な方からお手伝い頂きました。

また、移住にあたって、仕事探しも難問だと思いますが、都市部(名瀬)には、探せば色々あるようです。私も農作業仕事は、夏季期間だけなので、これから探さないといけないのですが・・


とにかく、家が決まりホットしています。
これでやっとアマミンチュです。


今日は、(あーりーばーど)の庭にパッションフルーツの苗を植えました。
実がなったら、優先的にいただきます!笑
成長が楽しみです。