奄美ロングステイ

奄美の自然の中でロングステイのできるペンションを作りました。毎日のできごとを紹介していきます。

おひさしぶりです

2020-09-17 14:08:40 | 暮らし
気が付けばもう9月も半ばをすぎました。
皆様におかれましてはいかがおすごしでしょうか。
前回の更新は梅雨のころでした。
あれから写真をたくさん撮ってブログに上げようとしていたら
突然パソコンが壊れて貯めていた写真がすべて失われてしまい、やる気
喪失に陥っていました。
やがて新しいパソコンもきて、さあまた頑張りましょうかと思っていたら今度は
風速80メートルとの前評判の台風10号にほぼ直撃され、またその後始末
に追われていた次第であります。

再開するにあたり何から紹介したらいいでしょうかね。
ますは台風の話題でしょうかね。
鶏の写真も載せてなかったみたいですね。




結果として台風10号は事前に心配されていたほど強烈な勢いではなかったのだが
やはり風の勢いはすざましく今まで経験したことのないものであった
いつも台風の様子を紹介するのに我が家から見えるサトウキビ畑のサトウキビの
風にあおられている写真を掲載している
おそらく風速20メートルを超したであろう状態で茎や葉は90度の最敬礼状態に
なるのであるが、この後はじめて土下座しているのを目撃することになる
おそらく40メートルに近かったのでないだろうか
これで警報通り80メートルの暴風雨が襲っていたら大変なことになっていた



もちろん被害はあった
我が家でいえばビニールハウスが大破した
それでも住宅本体に被害がなかったことは非常に幸運だったと思う
復旧の様子はまた後日紹介したい




以前飼っていた鶏たちが逃亡してしまったためしばらく鶏のいない生活を送って
いたが、コロナ禍でお客もいないのでさびしくなってまた養鶏場にいって買ってきた



我が家に着いてすぐは戸惑っていたが



すぐに慣れてエサも食べ始めた



やがて卵も産むようになってきた
まだ若いだけに産む卵も小さめだ
最初は黄身がふたつ入った卵を産むことが多いのだがこの3羽は最初から普通の卵を産む



名前をつけなければならないが今までは1号から6号まで囚人のような味気ない命名だった
今度はもっと親しみのあるかわいい名前を付けてあげることにした



まず彼女はナナちゃん
すごいビビリ屋で最初の頃は撫でようとすると逃げ回っていた
今はずいぶん慣れて近づくとすり寄ってくる



一番愛想がいいのがキューちゃん
最初から物おじせず非常にフレンドリーだった
誰とでもすぐ友達になれるタイプだ



これがハッちゃん
じつに好奇心旺盛で自由奔放な性格をしている
人間だったら面白いパーソナリティかもしれない

鶏を飼うときいつも苦労するのが、足を踏み入れていい場所と
そうではない場所を教え込む(やたらとフンをするのでお客さんが
食事をするテラスのような場所は立ち入り禁止)ことなのだが
彼女たちは物覚えがよろしくて短時間で理解してくれた
食欲も旺盛で20kg入りの餌の袋がすぐ空になる
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最近の野菜たちの様子

2020-06-20 18:11:57 | 
全国的に梅雨の季節に入っているようですが奄美ではゴールデンウィーク後に
梅雨入りし、そろそろ来週ころには明けそうな気がします。
というのは、このあたりでは「羽蟻の大発生が2回繰り返されると梅雨が明ける」と
言われていて、先日1回目の大発生が起こったのです。
時期的に言っても6月末ですからもう夏が始まっても遅くありません。
県を跨いだ移動も緩和されているようですし、皆さんコロナに気をつけながら奄美に
遊びに来られてはいかがでしょうか。




更新をさぼっている間にいろんな野菜が育ってそして枯れていった
今、畑にある野菜はそれほど多くない
まずはにんじん


我が家の野菜畑では農薬も化学肥料もつかっていないので、とれたてを
そのまま味わうことができる
特ににんじんは土を洗い落としてその場でかじると甘さが口の中に広がり
とてもおいしい
1日に何本もぽりぽり食べることがある
実に健康的な間食である



せっかく育っても一度も口にしないまま枯れてしまう野菜もある
春菊などはいつも食べずに花を咲かせてしまう
観葉植物みたいなものだ
小松菜も水菜も食べないうちに終わってしまった
それに青シソも頑張って食べてはいるけどもう花が咲きそうだ



きゅうり、なす、枝豆などの夏野菜の準備は着々と進んでいる
今年はたくさん植えてやる
台風よ、今年も来るな!
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パッションフルーツが残念なことに

2020-05-27 13:36:18 | 
前回パッションフルーツが順調に育っていたことを紹介したのですが
じつは痛恨のミスをやらかしてしまっていました。
最近ようやくショックから立ち直ってブログに掲載できるまでに回復しました。



明日から雨が続くという天気予報がでていたある日、耕運機が雨に当たらぬように
ビニールハウスの中に避難をさせた
耕運機を動かして奥に進めている途中にタイヤが誤ってパッションフルーツの根元に
接触し、ぶった切ってしまったのだ
その瞬間、声が出なかった
ただ毎朝、時には夕方にも水やりを半年間に亘って続け、花が咲いてからは35度から
40度になるハウスの中で朝昼夕、滝のような汗を流しながら受粉をさせてきたこの
2か月の残像がただ頭の中でグルグルと廻っているだけだった




4本ある3年越しの株の中で一番太く成長し一番たくさん実をつけていた木だった
全体の実の半分くらいがこの木になっていた
それらがすべて青いまま熟さずに枯れてしまうのだろうか
耐えられない!
この2か月の苦行は何のためだったのか
まわりの何人かの農家にこの惨状を話し、果たして実を収穫できるかどうか
見解を求めてみたが、返ってきた答えはみな「だめじゃねーの」であった
しばらくは何を見ても聞いても腹の立つ不機嫌な日が続いた




しかし、ある日突然思った
これじゃだめだ!もっとポジティブに生きなければ!
根から水分や養分を吸収できなくても植物には光合成という手段があるではないか!
光合成によって今なっている実を成熟させてもらおう
ということで最近は毎日他の木への水やりの際、葉っぱにに霧吹きで水分を吹きかけている
たしか光合成では葉の裏側にある気孔という組織から水分を取り入れるはず
小学校の理科の時間に教わった知識がイマイ先生の面影とともに今鮮明によみがえる
ただ幹が切断された状況において光合成で実の熟成が進むのかどうか調べる
気力も勇気もなかった



ただ枝から熟する前に落っこちてしまった実をとってあるのだが、これらが最近
赤く熟し始めた
表面が赤くなったからと言って必ずしも中の果実が熟しているとは言えないが
それでも少しは希望が持てそうな気がしてきた
なんとか食べられるくらいまで熟してほしい
それまで当分葉っぱの裏側にシュッシュッと霧吹きを続けようと考えている


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実りの季節到来

2020-05-18 21:25:43 | 
ゴールデンウィークも終わり、いつものように奄美は梅雨に入りました。
梅雨は毎日雨が続いて鬱陶しいという印象があるけれど、毎日雨が
降り続くわけでもないし、大体作物を育てる側にとってはうれしい季節
なのであります。
お客も来ない中で他にすることもなく農作業に励む身には恵みの雨です。



雨が降る前に苗を育てる準備を整えておかなくてはならない
種を買い足しておく



台風がきたらすべて枯れてしまうので予備の苗も育てておく
きゅうり、なす、すいか、とうもろこしの種をたくさんポットに蒔く



このところトマトの種がうまく発芽しないので苗を買ってきた
すいかの種が去年のものだったのでこちらも念のため苗をひとつ買う



一生懸命お世話をしているビニールハウスの果物たち



お日様が照るとハウスの内部は途端に高温になる
この日は38度だった
モワーッー
こうなると3分作業しただけで汗が滝のように滴り落ちる



マンゴーの花が散り小さな実がなりだした



その小さな実が少しずつ大きくなっていく



パッションフルーツは毎日花が咲き、手でおしべをとり花粉をめしべの先に
こすりつけ受粉させる
この作業の回数だけ後日実がなるわけだから力も入ろうというものだ
朝、昼、夕方とハウスに入り咲いている花を探しては汗びっしょりになって
受粉作業に勤しんだ
おかげで今年は大豊作だ
額の汗をぬぐいながら自然と笑みがこぼれる
しかしこの後、思いもしない悲劇に見舞われる
(次回に続く)
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奄美での濃密な生活

2020-04-15 11:01:21 | 暮らし
世の中コロナ禍で大変な日々が続いているが奄美でも色々と影響がでている。
島では感染は広がっていないが、それでも名瀬のほうでは外出する人たちは
マスクを着用しているようだ。
やはり用心するに越したことはない。
我が家のまわりではどうかと言えば、三密(密閉・密集・密接)とは対極の生活を送っている。
言わば「NO密な生活」を送らせて頂いております。
まず我が家の戸は網戸だけでいつも開けっ放し!
ありがたいことに奄美はそれでも寒くない(場合によってはちょっとは厚着するけれど)。
2月から宿泊予約のキャンセルの連絡がボチボチ来たかと思ってたら最近は全くお客が来ない。
時たま近所のペンションブルーエンゼルに遊びに行く以外は誰とも接触しない。
だから感染のしようがない。
ありがたいことです。
このヒマな時間をどう有意義にそして濃密に過ごすかという事が目下の課題であります。
まずは農作業か?



先日紹介したようにパッションフルーツの花がさかんに咲いている
これらを手作業で受粉させていくのだが、花の咲くタイミングはばらばらである
夕方まで待って一気に作業しようとしても途中でしぼんでしまう花もある
そうなるとこまめにビニールハウスに入り受粉させるしかない
最近は朝昼夕方と1日3回作業をしている
何せヒマなものだから
そういった努力をコツコツ続けることにより咲いた花の受粉率は格段に向上した



その結果こんなに実がたくさんついた
近年にない豊作の予感である
1日10個以上の花の受粉をかれこれ2週間以上続けているから少なくとも
100個以上のパッションフルーツが収穫できるということだ
これらをあーりーばーどの宿泊客の皆さんの朝食に出すことになる
実が熟して収穫してさらに甘さが増すまで熟成させて食べ頃になるのは
7月くらいか?
それまでには安心して奄美に遊びに来られる状態になっていてほしいものだ




野菜作りにも怠りはない
先日買ってきたのはトマトとスイカの苗
例年は最初の実を付けたころに最初の台風が襲ってきてすべてを
枯らしてしまうので今年は少し早めに植えることにした



台風で野菜が全滅してからまた植え直そうと思っても、その時分はもう苗木が
お店では手に入らない
したがって自分で種から苗を育てておく必要がある
何度も痛い目にあって得た生活の知恵である




ここ最近強い雨と風が数日おきに襲ってくるので種が流されてしまわないよう
天気予報と風向きの予報に注意しながら場所を変えなくてはいけない



今、最も熱心に行っているのは芝生作り
5、6年かけて種から育てているのだが今までにかけた種代がしゃれにならない
素直に最初から四角い芝を買ってきて貼り付ければよかったのだが、もう
ここまできたら意地でも種を蒔いて育てる
毎日頻繁に水やりを行い、這いつくばって雑草を退治する暇つぶしには恰好の作業である
時間が腐るほどある今回はうまく芝生が広がるかもしれない
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