北海道から来て長期滞在を楽しんでいるM田さん夫妻もそろそろ帰郷の時が近づいてきている。
あーりーばーどにいるといろんな人が毎日のように入れ替わり立ち代り訪ねてくるので退屈はしない
ようだったが、考えてみると奄美らしい名所や催しにはほとんど足を運んでいなかった。
ということで、遅ればせながらちょっと出かけてみることにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/de/0f175fac78f0c199d8d2501748639c47.jpg)
とは言っても高齢の夫妻のこと、あまり疲れることは好まない
まずは足慣らしに近所の神社で開催された「六月燈」を短時間と決めて見に行った
これは集落の手作り感あふれるお祭りである
最後が盛り上がるだろうと終わる20分前に行ったのだが、お楽しみ抽選会に突入しまっており、延々と
他人に賞品が当たるのを眺めていた
かろうじて、最後にみんなで六調を踊ってお開きだったので、M田さんたちにはちょっとだけ奄美らしさを
感じてもらえただろうか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/31/738b55bf12f23b46b8eca0404e7b9654.jpg)
翌日はもう少し足をのばして龍郷の花火大会へ
これも花火大会があるとしか聞いていなかったのだが、実は朝から行なわれていた地域の夏祭りだったの
である
昼間は舟こぎレースや島唄・八月踊りなどの様々な余興があったようだ
こちらは前日の集落のお祭りとは違い、会場はだだっ広く露店もかなり出ていて大盛況だった
それと奄美にはこんなに若者がいたのか、と驚くほどの若人(だけじゃないけど)が会場いっぱいに
詰めかけていた
普段土盛で年寄りしか目にしていない者にとって、ある種まばゆさを感じる光景だった
まぶしすぎたからという訳でもないのだが、会場の写真を撮り忘れてた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/84/80ad3576c3d219cf5d195c5f1aefa9fd.jpg)
何を考えたのか、撮ったのはこのしょうもない花火の写真だけだった
花火が始まったのは8時半を過ぎた頃だった
こちらは日が暮れるのが遅いため、花火を打ち上げ始める時間も結構遅いのだ
花火が始まるまで1時間待って、15分だけ見て帰ってきた
おかげで道路がすいているうちに帰ってこられた
おそらく花火が終了した後の道路はひどい混雑だっただろう
奄美ではなかなかない事だから、みんなはそんなに気にしないみたいだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/0a/0da0a847aee2aaad2e9c9605029be340.jpg)
そしてまたまた次の日はマングローブの森へと出かける
海水と淡水が交じり合う湿地帯にうっそうとマングローブの原生林が広がる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/62/516ed0516fbcdc6e20b17b65bca7120b.jpg)
普通は川をカヌーでこいで見てまわるのだが、老夫婦にカヌーを漕ぐのはちょっと荷が重い
そんな時は遊覧船がある
遊覧船といっても10人くらいが乗れる舟で船頭が漕ぎながら案内をしていくというものだ
満潮の時刻を目指していったので、奥のほうまで入ることができた
なかなか神秘的な光景だ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/3e/9ce6f419b376154e203e724da18ddb49.jpg)
このあたりは昨年10月の豪雨の際、非常に大きな被害に見舞われたところだが、もうすっかり落ち着いて
いるように見えた
去年の夏の最盛期にはこのあたりの水面いっぱいにカヌーがごちゃごちゃと動き回っていて、ひどい混雑振り
であったが今年はどうだろうか
M田さんたちも、あまり疲れることなく奄美の自然を満喫でき、満足してくれたようだった
このように夏になると奄美では様々な催しやアクティビティが楽しめるようになる
やはり夏を楽しむ島だと実感する
だから奄美に遊びに来るなら、どんな過ごし方をしたいのか事前に知らせてください。
あーりーばーどが充実した滞在をお手伝いします。
あーりーばーどにいるといろんな人が毎日のように入れ替わり立ち代り訪ねてくるので退屈はしない
ようだったが、考えてみると奄美らしい名所や催しにはほとんど足を運んでいなかった。
ということで、遅ればせながらちょっと出かけてみることにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/de/0f175fac78f0c199d8d2501748639c47.jpg)
とは言っても高齢の夫妻のこと、あまり疲れることは好まない
まずは足慣らしに近所の神社で開催された「六月燈」を短時間と決めて見に行った
これは集落の手作り感あふれるお祭りである
最後が盛り上がるだろうと終わる20分前に行ったのだが、お楽しみ抽選会に突入しまっており、延々と
他人に賞品が当たるのを眺めていた
かろうじて、最後にみんなで六調を踊ってお開きだったので、M田さんたちにはちょっとだけ奄美らしさを
感じてもらえただろうか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/31/738b55bf12f23b46b8eca0404e7b9654.jpg)
翌日はもう少し足をのばして龍郷の花火大会へ
これも花火大会があるとしか聞いていなかったのだが、実は朝から行なわれていた地域の夏祭りだったの
である
昼間は舟こぎレースや島唄・八月踊りなどの様々な余興があったようだ
こちらは前日の集落のお祭りとは違い、会場はだだっ広く露店もかなり出ていて大盛況だった
それと奄美にはこんなに若者がいたのか、と驚くほどの若人(だけじゃないけど)が会場いっぱいに
詰めかけていた
普段土盛で年寄りしか目にしていない者にとって、ある種まばゆさを感じる光景だった
まぶしすぎたからという訳でもないのだが、会場の写真を撮り忘れてた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/84/80ad3576c3d219cf5d195c5f1aefa9fd.jpg)
何を考えたのか、撮ったのはこのしょうもない花火の写真だけだった
花火が始まったのは8時半を過ぎた頃だった
こちらは日が暮れるのが遅いため、花火を打ち上げ始める時間も結構遅いのだ
花火が始まるまで1時間待って、15分だけ見て帰ってきた
おかげで道路がすいているうちに帰ってこられた
おそらく花火が終了した後の道路はひどい混雑だっただろう
奄美ではなかなかない事だから、みんなはそんなに気にしないみたいだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/0a/0da0a847aee2aaad2e9c9605029be340.jpg)
そしてまたまた次の日はマングローブの森へと出かける
海水と淡水が交じり合う湿地帯にうっそうとマングローブの原生林が広がる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/62/516ed0516fbcdc6e20b17b65bca7120b.jpg)
普通は川をカヌーでこいで見てまわるのだが、老夫婦にカヌーを漕ぐのはちょっと荷が重い
そんな時は遊覧船がある
遊覧船といっても10人くらいが乗れる舟で船頭が漕ぎながら案内をしていくというものだ
満潮の時刻を目指していったので、奥のほうまで入ることができた
なかなか神秘的な光景だ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/3e/9ce6f419b376154e203e724da18ddb49.jpg)
このあたりは昨年10月の豪雨の際、非常に大きな被害に見舞われたところだが、もうすっかり落ち着いて
いるように見えた
去年の夏の最盛期にはこのあたりの水面いっぱいにカヌーがごちゃごちゃと動き回っていて、ひどい混雑振り
であったが今年はどうだろうか
M田さんたちも、あまり疲れることなく奄美の自然を満喫でき、満足してくれたようだった
このように夏になると奄美では様々な催しやアクティビティが楽しめるようになる
やはり夏を楽しむ島だと実感する
だから奄美に遊びに来るなら、どんな過ごし方をしたいのか事前に知らせてください。
あーりーばーどが充実した滞在をお手伝いします。