英会話スクール無事スタート

台風が奄美を直撃する中なんとか参加者２名が奄美に到着し、２０１５サマー英語キャンプが始まった。
午後からの奄美着便が次々と欠航の決定が発表されるなかＲ君Ｙ君が午前中の便でぎりぎり到着。





午後から台風の直撃を受けて暴風雨が吹き荒れる
全く外には出られない状態であるため、初日から早くも英語レッスン漬け
まずは
GOALS FOR SUMMER CAMP
Daily Rules for English Summer Camp





ケイティからのニュージーランド土産のぬいぐるみをプレゼントされてニコニコ顔のふたりは今日
習った単語や表現についての復習中





最後に３つの文章で英語日記をつけて本日のレッスン終了
しかしそれを書き終えるまで厳しいケイティ先生の監視は続く

なつかしい顔がまた見られた

ここ最近で続けざまに懐かしい友があーりーばーどを訪れてくれた。



まずは４年ぶりに奄美を訪れたニュージーランドのケイティ
５年間この地で英語の先生をしていた
今度企画した英会話サマーキャンプの講師としてはるばるやってきてくれた




南半球にあるニュージーランドは今真冬
向こうを出てきたときの気温はマイナズ１度だったそうだ
３３度の奄美にこんな格好でやってきた




お土産はニュージーランド産のワイン
とてもおいしい
これを飲みながら次の日からの英会話レッスンの進め方の最終打ち合わせ




日本にいるときに覚えた味噌汁は今でもニュージーランドの家でしばしば作っている得意料理




そしてもう一人の旧友とは近所の住民である西田うるるさん
英会話キャンプを前に畑の雑草駆除を手伝いに来てくれている
２年ぶりのブログ登場だ




まじめで仕事熱心な彼女は我が家に到着すると挨拶もそこそこに仕事にとりかかる
３時間もするとリードの長さの内側部分はかなりきれいになっている
いつものことなのだが最初は好き嫌いせず何でも食べるのだが、慣れてくると自分の好きな草だけ
食べるのでだんだんまだらになってくるのは困ったものだ


明日からは英語キャンプの様子を伝えるのでブログは当分のあいだお休みします。

名物の名称が決定

ジャンベ合宿ご一行は滞在中様々なことを楽しみ奄美を十分に満喫したようだ。



夕食は我が家のキッチンを使って自炊をする
この日は全員が各自料理を一品作って誰のが一番おいしいかコンテストを実施




様々なジャンルの料理が手際よく作られていく




料理が出揃ったところであーりーばーど名物である凍らしたパッションフルーツに黒糖焼酎を注いだ
「パッション焼酎」で乾杯




ここでもなかなかの好評を博したのであった
お酒を飲まない人は炭酸やソフトドリンクを入れても南国の雰囲気は十分に楽しめる




「パッション焼酎」という名称はいかにも芸がないということで皆さんがトロピカルなわさわやかさが
伝わるネーミングを一生懸命考えてくれた
結果、この名物の名前は「フローズンパッチュ」ということに決定した
なにか今までは親父の飲み物の印象だったのが一気に若い女性にも楽しんでもらえるおしゃれなドリンク
に格上げされた感じがする




ちなみにコンテストで優勝した料理はミッキイさんが作った「よくかんで食べて」であった
もうこの時点ではどんな料理だったがうかがい知ることもできない状態であったが、作り方は教わって
あるので定番料理として提供することができる




非常に親切は皆さんは更にあーりーばーどのために目玉となるキラーコンテンツを残していってくれた
苦労して探し出してくれたハート型のサンゴ
霊験あらたかなこのサンゴをカップルが一緒にさわればその愛は成就するし、一人でも願い事が叶う
ということになっている
現に今回のメンバーのヤスオさんにも滞在中の一週間の間に劇的にいいことが起こったそうである

ジャンベ合宿御一行様

今年もジャンベ愛好家の皆さんが奄美で合宿を行うためにあーりーばーどに来てくれた。



ジャンベというのはアフリカの伝統的な太鼓のことだ
奄美でも愛好者が多くいろんな催しで演奏されている




先生はアキさん
単身アフリカに渡り現地の達人に奥義を授けられたジャンベの達人であり様々なセラピーも行うスーパー
レディである
実際アキさんがソロで太鼓を叩くと天に突き抜けるような澄んだ音とそのテンポのよさに、思わず
聴き惚れてしまう
素晴らしい演奏であることは素人の耳にもすぐわかる




長いメンバーで一週間の滞在の中で自分たちで曲をつくりそれを練習しながら合わせていく
大人数で一斉に叩くとかなりの大音量になるのだが、そのリズムの心地よさにとなりの部屋で聴いて
いるとつい眠りに陥ってしまう
きっと人間が本来持っているリズムに通じるものがあるのだろう




何度も練習を積んだのちいよいよお披露目だ
普通であれば広い庭に出て青空の下で気持ちよくリズムを奏でるのだが、あいにく後半は雨の日が多く
テラスの屋根の下での演奏となった
アフリカでの正装なのだろうか色とりどりの布を体にまといミニコンサートの始まり




近所の住民も集まり演奏に耳を傾ける
素晴らしい音だった
是非来年もまたこのあーりーばーどで息の合った演奏を聴かせてほしいものだ

ちなみにアキさんの主催するジャンベサークルに興味のあるかたはこちらのブログを

バナナはこうして増える

奄美はいつの間にやら梅雨明けしてしまったそうである。
しかしこのところ毎日雨ばかりで梅雨の頃の方がよっぽど天気がよかった。
ただ心配した台風の３連発はいずれも奄美にはそれほどの影響をもたらさずほっとしているところだ。
最近の台風の進路は今までより北にずれて日本本土へそのままつっこんで行く傾向がでてきたように
思えるのだが気のせいだろうか。




去年の台風では畑の縁に沿って植えているバナナの木が片っぱしから倒されて植え直しをしたので
今年はまだ十分成長しきっていないため、今年は実があまりなっていない
今あるのはこの小さな房だけだ




今回の３連発台風で倒れたバナナの木は１本だけだった




バナナというのは風で簡単に倒されてしまうのだが植え直すとかなりの確率で復活する
今回も穴を掘って植え直そうと近づいてみると根本に若い芽が顔を出していた




この芽の部分を切り取って別の場所に新たに植える
親は親で植え直してまた生き返るので、このようにして少しずつ我が家のバナナは増えていく
見かけによらず生命力の強い植物である
来年の今頃は毎朝採れたてバナナジュースを作ることができるかもしれない