奄美ロングステイ

奄美の自然の中でロングステイのできるペンションを作りました。毎日のできごとを紹介していきます。

畑のイチゴが鳥に食べられた

2014-02-28 20:00:58 | 
このところ畑の様子をうかがうことが増えてきている。
鳥どもがせっかく育ってきている作物を食い荒らすのだ。




1ヶ月奄美を留守にして帰ってきたときはこんなに草ぼうぼうだった




雑草を取り除いて実がつきそして熟していくのを毎日見守っていたのに




ある朝見ると無残にもついばまれてしまっていた
このあたりでちょろちょろしているハトかイソヒヨドリのせいであろう
実を全部食べるならまだ許せる
しかし十分に熟した実の先端の部分だけをつっついてまたとなりのイチゴを食い散らかしているだ




すぐにネットをかけてこれ以上食べられてしまわないようにしたが、どうも腹の虫がおさまらない
真っ赤に熟したら食べようとずっと待っていたのだ
でも鳥だって生きていくためには自然の中でなっている植物の実を食べなくてはならない
それがたまたま我が家の畑になっているイチゴだったのだ
ハトに罪はない
そうつぶやきながら、イチゴ畑のそばにハトをみつけると投げつけるための小石を足元に探して
いる今日この頃である

ニュージーランドでの家庭料理

2014-02-27 20:00:06 | ニュージーランド
いろんな人の家に遊びにいってそこで彼らの作る料理をごちそうになった。
一般的にこの国の家庭での食事はどちらかというと質素であるということを本で読んでいたのだが
食材の価格の高さを考えるとしょうがないのかもしれない。
農業国なのだから牛乳・卵・パンなどはかなり安く手に入るのかと思っていたが日本より高かった。



オークランドのモトの家で食べた朝ごはん
シリアルにキウイやバナナなどの果物とヨーグルトそしてミルクをかけたもの
毎日このメニューだそうだ




ダニーデンのケイティの家ではマッスルをごちそうになった
どこのスーパーでもこの貝が山と積まれて売っている




チーズ、トマトと一緒に焼く




レストランで食べたのもおいしかったが、家庭で料理したマッスルも最高だ
これは我が家でも是非作ってみたい一品だ




ケイティの友達のマックスのところでランチをごちそうになった
男の料理の達人!という雰囲気




昔BJに彼にとってのおふくろの味は何かと尋ねたらポーチドエッグと答えていたが、マックスが作ってくれたのもそれだった




ベーコンと半分にカットしたトマトを同じフライパンで焼いていたが、これがなかなかおいしい




なんだかんだで夕食も彼のところでいただくことになった
みんなでスーパーに買出しにいって大きなサーモンのかたまりと野菜とワインを買ってくる
大ぶりのマッシュルームとかぼちゃをカットしてオーブンで焼き上げる




近所に住むキブンも加わってダニーデンで過ごす最後の夜の食事会
サーモンのグリル、焼野菜そしてサラダだけのメニューなのだが、白ワインに非常にあっていて
とてもいいディナーだった
そしてこのあとキブンの家になだれこみ延々と続く飲み会に突入したのであった
翌朝5時に空港に行かなければならないというのに・・


ニュージーランドの食べ物

2014-02-26 20:00:31 | ニュージーランド
ニュージーランドの食べ物に関して感じた事は、果物が豊富であることとデザートの菓子がすごく
甘いことの2点だった。



これはオークランドのスーパーの果物売り場
だだっ広いコーナーにどーんと山積みされているフルーツ
キウイフルーツ・リンゴ・オレンジなど日本でもおなじみの果物の他に、ネクタリンなどちょっと
めずらしいものも売られていた




北島でも南島でも田舎道を走っているといたるところに果樹園がある
そしてその脇にはこのような直売所が設けられていて色とりどりのとりたてフルーツが並んでいる
この時期はさくらんぼが旬だったようだ




値段はこのようになっている
1ドルはだいたい90円
桃やプラムの値段はよくわからないが日本と較べて少し安いのだろうか
イチゴが1パック300円ちょっとというのは普通という感じか




ドライブの途中でコーヒーブレイク、小さなお店で飲み物と甘いお菓子を買う
みんなだいたい1個4、5百円する
このケーキやパイなどを売っているお店をあちらこちらで目にした
そしてこのケーキが口がひん曲がってしまうほど甘いのだ
ニュージーランドの人たちのデザートは徹底的に甘いものを好むようだ




日本にもこんなお菓子があったような気がしてなつかしくなり買ってみたが、これもめちゃめちゃ
甘かった




もちろん甘くないお菓子もある
これは玉子とハムのパイ
おいしかった
それにしても彼らはお菓子が大好きでよく食べるのには少し驚いた
イギリス文化を受継いでいる国なので、ティータイムの習慣がしっかりと根付いている
だからお茶といっしょに毎日このようなお菓子を食べることが当たり前になっているのだろう


ニュージーランドの食べ物(レストラン編)

2014-02-25 20:00:24 | ニュージーランド
そろそろニュージーランドのまとめにはいります。
でもまだ写真はたくさんあるのでまだ続きます。
今回は食堂での料理について。
総じて味はどこのレストランで食べてもまあまあおいしかった。
値段は日本の感覚でいえばちょっと高め。
今回はアクシデントがあって飛行機のフライトからホテルまでほとんどキャンセルしてまた買い直し
をするはめに陥ったので食事についてはかなりケチったが、ある程度お金に余裕があればこの国の
旅行では満足できる食事を楽しむことができるのではないだろうか。




今回の一番のおすすめ
マッスルという貝
ムール貝のことだった
ボイルされたのがバケツのような入れ物に入って出てくる
いろんな種類のソースがありメニューの中から選ぶ
これはおいしかった
この料理を研究して我が家のメニューに加えてみようと思っている




フィッシュ&チップスもニュージーランドでは人気だ






イタリアンと中華のレストランはだいたいどこの町にもあった
中華は食べなかったけれどパスタやピザは日本で食べるのとそれほど味は変わらない




クリームチャウダーも名物料理なのか、だいたいどのレストランに行ってもメニューにあった
旅行の最後のほうではじめて食べてみたが、これが予想以上のおいしさ
もっと早くから注文すればよかった




帆船がレストランになっていた
こんなに明るいが時刻はもう午後8時
ほんとうに日が長い




ここでもまたフィッシュ&チップスを注文してしまった
生牡蠣があったのでこれもトライしてみる
こんなときはビールではなくワインにしたほうがよかったのだろうが、確かここではワインの
持ち込みを断られたのだ
ワインをレストランで注文すると高いので我々はいつもワインを持ち込んでいた
ニュージーランドではBYO(Bring Your Own:持込可)のレストランが多いようだ




なんという料理だったかは忘れてしまったが、豚のアバラの部分を焼いたもの(スペアリブ?)
ものすごく油っぽかった




牛豚鶏のグリルセット
ケイティが半額になるクーポンをもっていたので贅沢してオーダーしてみた

我が家でとれた大根を干す

2014-02-24 20:00:37 | 暮らし
我が農園でたくさんできているダイコン。
これを無駄なく食べつくすには干し大根をつくるしかない、ということで今年も大根干しをした。



まずは畑からもってきた大根をバケツに入れて水洗いし皮をむく




次に1センチくらいにスライスして縦に切れ目をいれて乾燥しやすくする
これが自分でやるとあまりうまくゆかずに厚さがまちまちになってしまったりするので近所のチカコ
さんに手伝ってもらった




何十本もの大根を洗っては切り、今度はそれを干す作業へと移る




洗濯ひもにかけて干すのだが、もちろんそれだけでは場所が足りない




いろいろ探した結果雨に濡れないで風通しのよい場所をようやく発見
奄美では冬は北風が吹くのでここは風の通り道になる
大根もさぞかし乾くことだろう