奄美ロングステイ

奄美の自然の中でロングステイのできるペンションを作りました。毎日のできごとを紹介していきます。

ひさしぶりのジンギスカン

2014-09-30 20:00:38 | 暮らし
いつも夏になるとライフセーバーとして土盛海岸で海水客の安全を見守っていてくれた
ヒロキさんが今月いっぱいで笠利を離れ故郷の古仁屋で新しい仕事につくことになった。
彼には個人的にもいろいろと世話になっていたので最後に家族を招いて一緒に夕食を食べた。




ひさしぶりのジンギスカン
我が家ではここぞというときの料理はジンギスカンである
奄美ではなかなか食べられないのではないだろうか
息子のダイジローも小さなときから妙に大人っぽい顔だちだったが、最近ますますりりしく
なってきた
すくなくとも親父よりはずっとやさしい顔のイケメンになるだろう
それにしても来年の夏の土盛海岸でヒロキさんの迫力のある顔が見られないのはさびしい

奄美の小学生の登下校

2014-09-29 20:00:06 | 暮らし
このあたりの子供は宇宿小学校に通っている。
昭和の時代はずいぶん児童数も多かったようだが最近は全校で30数名にまで減ってしまって
いるとのこと。
それでも彼らは毎日元気で我が家の前を集団で登下校している。





ここを通学路にしている子供たちは、見ているところ女の子の数が圧倒的に多い
男児は土盛集落から通っている1年生のK君だけのようだ
とにかく元気がいい
やかましいので家の中にいても彼らが近づいてきているのがわかる
この日は全員で「レリゴー レリゴー」の大合唱をしながらの行進だ
おととしあたりまでは前を通るとき、知らない子でも大きな声でコンニチワーと挨拶をして
いたものだが最近はしなくなった
奄美らしい日常の光景がなくなったようで少し残念なような気もするが、これも時代の流れ
というか都会化の影響でしかたのないことで教師もそんな指導をしていないのだろう

あいかわらず雑草退治

2014-09-26 20:00:40 | 
このところの奄美の気温は最高が30度、最低が24か25度と夏の盛りと比べてそんなに
下がっているわけではないが、なんといっても日差しがずいぶん弱くなっていて、あの強烈に
じりじり照りつける太陽は今はもういない。
おかげで畑仕事をしても水分を数時間の間に2リットルも飲むこともなくなった。
2ヶ月前と同じ作業をしていても楽に感じる。




実際に南の畑を耕運機で耕して雑草を刈ったのだが、少し前に北の畑を耕したときと比べ物に
ならないくらい体の負担は少なかった





途中で耕運機が壊れてしまい修理をするはめになった
最初見当はずれの場所をいじってさらに壊してしまい交換する部品を増やしてしまったが
なんとか再び動くようになった
しかし10年前には奄美の畑で耕運機を修理している自分など全く想像もできなかった
人生かわればかわるものである




北の畑のときよりずいぶん短い時間で作業終了
流れ落ちた汗もぜんぜん少なかった




うっとしい雑草がなくなるとひまわりの黄色がまた一段と鮮やかに映えるようになってくる


はまゆうが種をつけた

2014-09-25 20:00:16 | 暮らし
我が家のまわりでは植物が花を咲かせるだけではなく、そろそろ種をつける季節になった。




テラスのふちに植えてあるはまゆう
最近まで白いきれいな花を咲かせていたが気がつくといつの間にか実のようなものがついて
いた




最初は花のつぼみかと思っていたがいつまでも咲かない
そのうち赤みがさしてきた
いつもはこうなる前に虫にくわれてぼろぼろになってしまうので、はまゆうの種がこんな
だとは知らなかったのだ
園芸にくわしい近所のサチコさんによるとこれを切って土にうめると新しい花が育って
いくのだそうだ
せっかくたくさん種をつけたのだから家のまわりにずらっとならべて咲かせてみようか



最近咲いている花

2014-09-24 20:00:31 | 暮らし
まわりを見渡すと畑のひまわりの他にも花は咲いている。



ハイビスカスは我が家には1種類しか咲いていなかったが、最近新しい種類の花が咲くように
なってきた
今まで何年も花をつけることがなかったのに今年になってから突然咲き出した




グアバの実ももう終わりかなと思っていたらまた花をつけだした
また実がなるのだろうか
グアバについては最近新しい活用方法を見出したので実はできるだけたくさんなってほしい




7月の台風以来島バナナが実をつけていなかったのだが、ようやくひさしぶりに花が咲いて
根元に小さな実がなっていた
食べごろまではまだしばらくかかりそうだ