今年は、緩い暖冬で今日は日中の気温が+7℃、散歩やウォーキングにはベストコンディションだ。久しぶりに浜田遊水池を一回り歩いてみた。
暖かいと言っても真冬の遊水池だ、当然だが枯れ葉の世界で、茶色のススキやガマが目立つだけの荒涼とした景色は何とも寒々として味気ない。これが30年以上も前なら辺りは真っ白な雪が積もっていたのは間違い無い風景だが、だんだんと温暖化が進んで、最近は雪が降っても直ぐに溶けて無くなる。今年は氷も張らないのだから嬉しいと思うべきか、悲しむべきか複雑な気持ちになってします。
枯れ葉の世界だが、そんな中で道ばたの茶色い草むらを覗けば「オオイヌノフグリ」だけは何時も小さいくせに健気に咲いているのが目に付く。
そして、歩いているうちに、秋に咲いたタンポポの綿毛が飛ばずに残っているのを見つけた。
それどころか、咲き遅れたが何が何でも咲きたいとけなげに頑張って、この寒い中でひっそりと花開いた遅れタンポポには驚かされた。「野生の芯の強さ」を見せつけられて感心した。
暖かいと言っても真冬の遊水池だ、当然だが枯れ葉の世界で、茶色のススキやガマが目立つだけの荒涼とした景色は何とも寒々として味気ない。これが30年以上も前なら辺りは真っ白な雪が積もっていたのは間違い無い風景だが、だんだんと温暖化が進んで、最近は雪が降っても直ぐに溶けて無くなる。今年は氷も張らないのだから嬉しいと思うべきか、悲しむべきか複雑な気持ちになってします。
枯れ葉の世界だが、そんな中で道ばたの茶色い草むらを覗けば「オオイヌノフグリ」だけは何時も小さいくせに健気に咲いているのが目に付く。
そして、歩いているうちに、秋に咲いたタンポポの綿毛が飛ばずに残っているのを見つけた。
それどころか、咲き遅れたが何が何でも咲きたいとけなげに頑張って、この寒い中でひっそりと花開いた遅れタンポポには驚かされた。「野生の芯の強さ」を見せつけられて感心した。