むつ市公式HPに、6/8付で「ガスボンベ・スプレー缶からの出火により、ごみ収集車の火災が発生しています」というお知らせが掲載されました。
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以前むつ市に「ボンベの穴あけに起因する事故があるため【穴あけ不要】として他のゴミとは区別して収集している自治体もある」と、対応の変更について問い合わせたことがありましたが、現在まで市のスタンスは変わっていません。
ちなみにこの「他の自治体」の一例は神戸市です。
>>> 家庭ごみの出し方 > カセットボンベ ・スプレー缶
神戸市消防局によると、カセットボンベやスプレー缶のガス抜き作業中の火災は2016年が8件、17年が9件、18年が7件、19年が3件、20年が3件あり、神戸市はこうした火災を防ぐため2020年4月にごみ出しのルールを変更、カセットボンベやスプレー缶の穴開けを不要で他の燃えないごみとは別に中身が見える袋に入れて出すこととし、収集も不燃ごみ収集用のパッカー車ではなくダンプトラックが回収するようにしたそうです。(朝日新聞デジタル2021年1月27日の記事より)
「しっかり使い切ってからゴミに出す」という点ではどちらも同じですが、ガスボンベの爆発による事故や火災を防ぐにはどちらの対応が良いのかは歴然ですよね。
もちろん対応するには手間もコストもかかることも事実ですが、市民と業者の安全第一を考えて対応を再検討されることを願っています。
5/29日、事務長と二人で第二の裏山である大尽山に行ってきました。
大尽山への登山口は、恐山のすぐ手前にある宇曽利湖の湖畔から約1時間歩いたところにあります。
平坦な道をひたすら歩く間、大きな水芭蕉やエンレイソウ、バイケイソウ、スミレ、オダマキ、ユキザサ、ミヤマカラマツ、マイヅルソウなど、沢山の花が咲いています。
登山口から先は青森ヒバとブナの林になり、所々で何種類かのランにも出会うことができます。
その林を抜け山頂が近づいて日差しが入って来るようになると、サンカヨウ、エンレイソウ、オオバキスミレ、トンボソウの仲間なども出てきます。
一体地蔵のある標高約600m地点までは初心者でも大丈夫な緩やかな道ですが(とは言ってもスタートから3時間弱かかります)、そこから山頂までは30分強の急登になります。
山頂に着くと天気が良ければ360度の展望があり、ハートの形の宇曽利湖をバックに写真を取ることができますし、八甲田や北海道(恵山はもちろん、運が良ければ羊蹄山も?)も見えます。
難点はただ一つ、クマさんが住んでいるので!、クマ鈴やラジオなどで自分の存在をしっかりアピールしながら歩くことが必要です。
GWも過ぎ、日に日に昼間の気温が高くなってきましたね。
釜臥山も今お花が盛りです。
ほぼ数日おきに(笑)登っているのですが、行くたびに新しい花が咲いています。
皆さんも是非足を延ばしてみてください。
ただし、クマさんに会わないように、大きな声やラジオ、クマ鈴などで自分の存在をアピールしてくださいね。
土日はコロナワクチン大規模集団接種の当番だったのですが、その間隙を縫って恐山街道ウォーキングに行ってきました。
1週間前はまだ蕾だった花たちが、きれいに咲き始めていましたよ。
画像は、左上:春蘭、右上:エンレイソウ、右中・下:キクザキイチゲ、左下:スミレ、中下:ミズバショウ
これからだんだん温かくなるにつれて、見られる花の種類も増えていきますね。
皆さんもノンビリ花散策してみませんか? ^-^
今週と来週の週末は新型コロナワクチン大規模集団接種、来週の木曜日も朝から夜まで市の健診と予防接種で約2週間休みなしになるので、午前中は予定が入っていない今日水源池から七面山(スキー場頂上の少し上)まで行ってきました。
昨年のちょうど今頃はキクザキイチゲやカタクリが見ごろになっていたので、それを楽しみに向かったのですが・・・
この冬は例年になく雪が多かったのもあって、登山道にはまだ20-30cmくらいの雪!@_@
残念ながらイチゲは蕾や寒さに花を閉じたものが僅かにあっただけで、カタクリは葉すら見つからずでした。
それでも水源池の冬桜やマンサク、キブシが花をつけ、登山道の日当たりの良いところでイワナシの花を見ることが出来ました。^-^
世の中では少子高齢化と過疎化が進む中で公共交通機関がどんどん切り捨てられ、一方では高齢者の自動車運転事故が数多く報道されていますが、そんな中でむつ市では4/1から市内循環バス「move(ムーヴィ))」が走り始めました。
1日10本、JR下北駅を起点として、朝の3便は時計回り(下北駅--ウェルネスパーク--大平中学校--運動公園--むつ市役所--むつ総合病院--金谷公園--中央クリニックモール--下北駅)、その後の7便は反時計回りを約40分で回ります。
料金は1乗車200円(こども100円)で、75歳以上の市民対象の無料乗車証「AGEHA(アゲハ)」も利用可能だそうです。
今年1年間は実証期間で、利用状況や利用者の要望をみた上で来年度の本格運行や路線拡大を検討するそうです。
皆さんもぜひ利用してみてくださいね!!
横断歩道を渡っている歩行者が車にはねられるという事故が後を絶ちません。
歩行中の人がいるのに「自分の方が優先」とばかりに止まろうとしない運転者は論外ですが、そもそも「横断歩道は歩行者優先」という決まりを忘れている人の方がが多いようです。
信号機のある交差点や横断歩道が赤信号の時に止まらない人はまずいませんよね。
同じように、信号機のない横断歩道に差し掛かった時には、
1.横断する人や自転車がいないかを確かめるために減速
2.歩行者や自転車が横断しているときや横断しようとしているときは、横断歩道や自転車横断帯の手前で一時停止
しなくてはいけません。
夜間で暗かったり、今の時期だと歩道の雪山で見えなかったりして気づき難いこともあるかもしれませんが、横断歩道がある場所には、青色の三角標識(トップ画像)や、道路上にひし形のマーク(下の画像)がありますから、普段から「横断歩道は手前で止まるが当たり前」という意識をもって運転することが大切ですね。
最近「ことのはたんご」という単語ゲームに嵌っています。
どんなゲームかというと、公式サイトによれば
●このゲームは1日に1題すべてのプレイヤーに共通の5文字の「たんご」出題する
●そのお題をプレイヤー5文字の「ことのは」を入力して当てる
●プレイヤーが入力した「ことのは」に対しては毎回評価を行う
※正しい位置で使われている文字は緑、位置は違うが含まれる文字は黄色で表示
というものです。
ゲームの制限時間は当日24時までと長い反面、5文字の単語を入力できる回数は10回まで(ゲームの辞書に載っていない単語は回数に含まれない)なので、デタラメに入力しているとあっという間にゲームオーバーになってしまうので、頭を使って試行錯誤することが必要だから結構面白いです。
皆さんもやってみませんか?
興味のある方は下の画像をクリックしてみてください。
2週間ぶりに裏山へ。
雪がのっそり降った後でしたが、スノーシューの先行者がトレース付けてくれていたので、標高700mまで楽させてもらいました。
トレース跡はスキー場てっぺんのスタートハウスに向かっていたので、かなり遠回りになるのですが、登りでなるべく無駄な体力は使いたくないということで追わせてもらいました。
スタートハウスに着いて、トレース跡はここまでかな?と思ったら、何と山頂に向かって続いているじゃぁないですか。
ラッキー!と思いながらその跡を追って行ったら、標高700m地点で人の話し声、「流石にラッセルに疲れたのでここで撤退します」とのことでお二人下りて行かれました。
と言うわけで、そこから先は単独ラッセル開始、浅くて膝下、深いところは股までの新雪、深いところでは四つん這いになって膝で雪を潰してはワカンで踏んでいくことを果てしなく繰り返し、お昼の市民歌を聞いて間もなく薬師天の岩に到着。
そこで風対策にグローブ3枚重ねにして、アウターのフードもしっかりつけて山頂に向かいましたが、今日は10m/s前後の風で済んでくれたので凍らないで済みました。
薬師天まで下りてカップラーメンの昼食摂って、そこからは登りのトレース使わずに腿~股の新雪ラッセルを楽しんで下りてきました。