にれっちのつれづれ日記

本州最北端の小児科医にれっちの独り言(^^)

むつ病院の新型感染症外来について

2020-05-22 15:46:07 | お知らせ
むつ病院の新型感染症外来が、5/25から申し込み当日の受診に変わります!
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むつ病院に発熱外来は出来るけれど、、、

2020-05-02 11:09:58 | お知らせ
5月号のむつ市広報誌にも掲載されたように、間もなく(連休が明けてから?)むつ病院に発熱外来が開設されます。
でも、「やったー、これで安心だね!」と言える状況では全くないので、くれぐれもご注意ください。

発熱外来を簡単に説明すると、感染拡大を防ぐために一般患者さんとは動線を完全に別にするため、
 ●コロナ感染が疑われる場合は、まずは 保健所(31-1388) に電話で相談
 ●受診を勧められた場合、平日9時~12時の間に電話で翌日以降の診察予約
 ●診察は病院敷地内の特設ブースで平日のみ、小児が午前中、高校生以上の大人は午後(の予定)
 ●指定の時間・場所へ車で来院が基本(車が使えない場合は要相談)
となっていて、あくまでも保健所を通じての受診ですから、勝手に押しかけたりしてはいけません

もしここでPCR検査が必要と判断され、それが陽性になった場合には、隔離(感染症指定医療機関への入院)となりますが、現在のむつ病院には感染症ベッドはわずか4床しかなく、それを超える入院が必要になれば、保健所の許可を得た上で一般入院病棟の一部を改造して対応することになります。
しかし、患者さんが重症になった時の人工呼吸器はわずかしかなく(他の病気の方も使用する可能性があります)、人工肺のECMOは1台もありません。

また、先日の十和田市立中央病院のように、医療側の感染防御にほんのわずかな隙間ができただけでも、医療者への感染拡大→診療縮小・停止に追い込まれる可能性があります。

こうしたことを考えれば、これまで通りに
 ●不要不急の外出は避ける
 ●外出するときは、三密(密閉、密集、密接)を避ける工夫をする
 ●まめな石鹸手洗いやアルコール消毒、マスクの着用を心がける

という対策を、気持ちを切らさずに続けることが必要です。

GWにお出かけ、皆でワイワイが出来ないのは辛いものがありますが、今が踏ん張り時、皆で支え合って頑張りましょう!!

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受診するときは暖かい服装で

2020-04-22 20:28:02 | お知らせ
コロナの流行が続く状況のため、どんぐりでは定期的に換気を行っています。
 >>>コロナは主に飛沫感染=2m以内の距離ですが、換気が悪いと長時間漂う可能性があり、換気で感染リスクが減るそうです
春とは言えまだまだ寒い下北半島ですから、暖房を入れているとはいえ、換気に伴い室内温度が下がってしまいます。
そのため、受診の際には暖かい服装でおいでください。
ただし診察時に脱ぎ着することになるので、その点も考慮に入れたスタイルでお願いします。
また、カゼ症状の有無に限らず、感染しない・させないためにマスクの着用も忘れずに!!
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必要があっての外出でも、感染リスクに気をつけて

2020-04-18 11:31:32 | お知らせ
※イラストの中で、「買出しは一世帯から最も免疫力の高い者が1名!」という箇所がありますが、「免疫力の高い者」というのは、成人男性に限らず『その時に家族の中で1番体調の良い人』という意味です。
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クッキングペーパーで作るマスクが有用かも

2020-04-04 19:02:53 | お知らせ


新型コロナ大流行でマスクの入手が極めて困難になっていますね。
そんな中、東京の小児科医仲間がクッキングペーパー2枚で作るマスクを教えてくれました。
  >>>クッキングペーパー2枚重ねで作るマスクの作り方
  >>>マスクの型紙

「え~、クッキングペーパーなんて効果あるの???」と思われるかもしれませんが、キチンと装着できればそれなりの有用性はあるようです。
  >>>キッチンペーパーやハンカチでの実験

マスクを求めてあちこち駆けずり回るよりも、入手ができるようになるまではこれを使う方が安心して暮らせるかもしれませんね。

 ※当初「キッチンペーパー」としていましたが、正しくは不織布の「クッキングペーパー」でしたので、訂正しました。
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来院時は必ず 24-5656 でご予約下さい

2020-04-03 15:54:13 | お知らせ
県内でもコロナウイルス感染者の拡大がみられています。
医療従事者の感染も複数地区で発生しているため、どんぐりでも予約方法の変更をすることになりました。

予約は代表電話 24-5656 のみでお受けします。
自動電話予約(24-5657)やインターネット予約は当面の間中止になります。
予約なしで来院された場合、車内など院外でお待ちいただいたり、診療をお断りする場合がありますので、ご注意ください。

県外やコロナ感染者発生市町村からの発熱患者さんは、来院前に必ず保健所に相談してからご連絡ください。
コロナ感染者発生地区からの患者さんや、感染者との接触の可能性のある患者さんについては、原則として14日以上の観察期間を過ぎた場合のみ診療させていただくこととなりますので、予めご了承ください。

病状が不安な場合などは、診療時間内に代表電話24-5656で対応するようにしますので、ご相談ください。

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BCG接種(1歳以上の方)について

2020-04-03 11:07:26 | お知らせ
BCGがコロナウイルス感染に効果があるらしい・・・という報道がなされ、全国的にBCG接種希望者が増えているようです。
BCGには「乳幼児の重症結核(髄膜炎や粟粒結核)の予防効果」があることが分かっていますが、成人に対しての結核発病予防効果については確認されておらず、ましてやコロナウイルスへの効果については「可能性」が示され検討されているという段階です。
本当に効果があると判明した場合でも、過去にBCGを接種している人については副作用の問題もあることから、安易にお勧めするものではありません。
またワクチンの生産は0歳児への定期接種を主体に行われているため、定期外接種の需要が増えた場合には供給が逼迫し、0歳児への接種に混乱が生じる恐れもあります。
こうした状況において、どんぐりでは「自治体から依頼された0歳児の定期接種のみ対応」とさせていただきますので、ご了承ください。
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コロナの影響で、臨時休診を変更します

2020-03-26 20:21:14 | お知らせ
今回のコロナ騒動で関東地方に移動自粛要請が出たため、予定していた行事がいくつか中止になりました。
そのため、臨時休診を予定していた3/27金、3/31火、4/1水については、通常通りの診療を行うこととなりました。
今後も予定の変更があればクリニックのHPに掲載をしますので、ご確認いただけると幸いです。
 >>> クリニックの休診情報はこちらから
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発熱患者さんの動線を分離します

2020-03-22 20:03:36 | お知らせ
新型コロナウイルス感染症の拡大がとどまる様子がない中、いつ青森県でも発生があるかわかりません。
厚生労働省からの事務連絡では「患者が発熱や上気道症状を有する等の場合であっても、検体の採取やエアロゾルが発生する可能性のある手技を実施しないときは、標準予防策(サージカルマスクの着用と手指衛生の励行)の徹底で差し支えない。」となっていることから、当面の間は発熱患者さんの診療を継続しますが、院内での感染対策として、

発熱のない患者さんはこれまで通り通常の待合室に、発熱患者さんは感染待合室へと、動線を分けることとしました。

なお、新型コロナウイルス感染者との接触の可能性がある場合には、直接来院はせずに、保健所(むつ保健所31-1388)に連絡の上で指示を受けてください。

また、予約なしで来院された患者さんについては、感染待合室が満室の場合は院外(車の中)で待っていただく場合もありますので、必ず電話等で予約をしてから来院するようにお願いいたします。

もし今後県内での新型コロナウイルス感染者の発生が認められた場合には、インターネットや自動電話予約の利用を停止し、代表電話24-5656での受付のみとすることも検討をしています。
ご不便をおかけすることになりますが、どうぞご協力をよろしくお願いします。
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インフルエンザ等の検査を見合わせについて

2020-03-13 08:43:14 | お知らせ
新型コロナウイルス感染症の拡大のため、厚生労働省から3月11日付で「検体の採取やエアロゾルが発生する可能性のある手技を実施するときは、N95マスク、眼の防護具(ゴーグル又はフェイスシールド)、ガウン及び手袋を装着すること」という指導があり、日本医師会からも「新型コロナ ウイルス感染症に関する知見が得られていない現状では、例えばインフルエンザなどの場合には検査をせずに臨床診断にて治療薬を処方することをご検討ください」との要請がありました。
現在のところ青森県においては新型コロナウイルス患者の発生は報告されていませんが、今後のいつ発生があるか不明であること、インフルエンザ検査時に医療従事者が新型コロナウイルスに感染されたと考えられる報告があることから、当面の間はインフルエンザ等の検査(喉や鼻から綿棒等で検体を採取するもの)を見合わせることとしました。
症状、経過、診察所見等から該当する疾患が疑われる場合には、検査を試行せずに投薬等の治療を行う場合もありますので、ご心配な方は診察時にご相談ください。


厚生労働省からの指導内容(事務連絡)は以下の通りです。
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新型コロナウイルス感染症が疑われる者の診療に関する留意点について

1.地域の各医療機関の外来に共通する感染予防策について
基本的に誰もがこの新型コロナウイルスを保有している可能性があることを考慮して、全ての患者の診療において、標準予防策であるサージカルマスクの着用と手指衛生の励行を徹底すること。
なお、患者が発熱や上気道症状を有する等の場合であっても、2の検体の採取やエアロゾルが発生する可能性のある手技を実施しないときは、標準予防策の徹底で差し支えない。

2.新型コロナウイルス感染症患者(同感染症が疑われる者も含む)を診察する際の感染予防策について

(1)各地域における新型コロナウイルス感染者の報告状況や帰国者・接触者外来の設置状況等を考慮し、各医療機関は下記に基づいて感染予防策を講じること。
・新型コロナウイルス感染症患者に対しては、標準予防策に加えて、飛沫予防策及び接触予防策を実施すること。
・同患者の鼻腔や咽頭から検体を採取する際には、サージカルマスク等、眼の防護具(ゴーグル又はフェイスシールド)、ガウン及び手袋を装着すること。
・同患者に対し、エアロゾルが発生する可能性のある手技(例えば気道吸引、下気道検体採取等)を実施する場合は、N95 マスク(または DS2 など、それに準ずるマスク)、眼の防護具(ゴーグル又はフェイスシールド)、ガウン及び手袋を装着すること。
・同患者の診察において上記感染予防策をとることが困難である場合は、最寄りの帰国者・接触者外来に紹介すること。
・基本的にシューズカバーをする必要はないこと。
・個人防護具を着用中また脱衣時に眼・鼻・口の粘膜を触れないように注意し、着脱の前後で手指消毒を実施すること。
(2)その他
・原則として、診察した患者が新型コロナウイルス感染症患者であることが後に判明した場合であっても、1.及び2.(1)に基づいた感染予防策を適切に講じていれば、濃厚接触者には該当しないこと。
・新型コロナウイルス感染症患者の診療に携わった医療機関の職員は、濃厚接触者に該当するかに関わらず、毎日検温を実施し、自身の健康管理を強化すること。
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