にれっちのつれづれ日記

本州最北端の小児科医にれっちの独り言(^^)

原子力・火力から再生可能エネルギーへの転換を

2020-01-16 07:27:06 | つれづれ


今日の東京新聞WEB版に載っていた記事です。
************************************************************
原発再稼働・維持に13兆円 安全強化の新基準導入で
東京電力福島第1原発事故の反省から、国が原発に安全対策の強化を義務付けた新規制基準を2013年に導入したことにより、全国の商用原発で必要となった再稼働のための安全対策費と、施設の維持費、廃炉費用の総額が約13兆4569億円に上ることが15日、分かった。費用はさらに膨らむ見通しで、最終的には電気料金に上乗せされるため長期の国民負担となる。合わせて19原発57基を保有する電力11社の会計資料や、各社への聞き取り結果を共同通信が集計した。
政府は、11年3月の事故後も原発存続を選択し、自然災害や重大事故への対策強化を義務付けた新基準を導入した。
************************************************************

これは、事故を防ごうとすれば莫大な費用をかけての対策が必要で、もしそれでも事故が起きれば甚大な被害が生ずるということですから、『原子力発電は安価で安全なエネルギー』というのは、「原子力発電所では事故は起きない」という欺瞞に基づいた宣伝だったということですね。
一方で今主力となっている石油や天然ガスによる火力発電も、石炭に比べればCO2排雪量が少ないとは言うものの地球温暖化の一因であり、また資源は有限ですから、これだけに頼るわけにはいきませんね。
とすれば、やはり太陽光や風力、地熱などの再生可能エネルギーの利用を積極的に進める、特に蓄電技術の確立で安定的に電力を供給できるようにすることが必要なのではないでしょうか。
今こそ「技術立国日本」の再興のときでしょう!
コメント

今年もよろしくお願いします

2020-01-06 17:48:38 | つれづれ
明けましておめでとうございます。
2020年が始まりました。
本来ならば今日1/6から診療開始の予定でしたが、諸事情から1/5までにむつに戻ってくることができず、明日1/7から診療開始となりました。
新年早々ご迷惑をお掛けし、本当に申し訳ありません。
今年も少ないスタッフで遣り繰りすることになるため、いろいろとご不便をおかけすることと思いますが、スタッフ一同頑張っていく所存ですので、どうぞよろしくお願いいたします。

コメント

今年一年ありがとうございました

2019-12-23 18:00:00 | つれづれ
今日12月23日で、どんぐりの2019年の診療が終了となりました。
臨時休診が多かったり、職員の退職で診療をお待たせすることがあったりと、いろいろご迷惑をおかけしました。
来年は1月6日(月)から通常の診療再開となります。
今年の年末は少し長くお休みをいただいて、心身共にリフレッシュする予定です。
皆さんも体調管理に気を付けて、楽しい年末年始をお迎えください。
コメント

原発は必要だから事故が起きても仕方ない、と言えますか?

2019-12-20 10:41:53 | つれづれ
事故を起こした福島第一原発は、23年度の核燃料搬出を断念し、放射性物質の飛散対策強化などのため最大5年程度先送りする方針が固まったそうです。
これまでの汚染水対策も、除染作業も、ほとんど全てが当初の計画は絵に描いた餅でしたから、「やっぱりね・・・」というのが素直な感想ですが、これでまた福島の復興は遠くなったと言えるでしょうね。
でも、本当に大事なことは、私たちは福島原発事故から何を学び、どう生かそうとしているのかということです。
ここ下北後においては、もし万が一福島事故の再現があった場合のことは一顧だにされず、相変わらず「経済発展のためには原発の早期始動を」と目先の餌を食うことばかりが強調されています。
「事故が起きる可能性があることは知っているが、自分の所だけは大丈夫」という新たな形の安全神話??です。
たとえコストがかかったとしても、安全安心を手に入れられるのならば、風力や太陽光などで作った電気を安定供給できる蓄電システムを作ることを最優先に考えることが必要ではないでしょうか?
そしてもう一つ、原発がこれまでに作り出した核のゴミは、どこかの地域でそれを保管していかなくてはなりません。
原発推進で動き、それなりのお金も貰ってきた下北の地は、その責任として今後の保管も考えねばならないと思います。
勿論その責務を果たすことに対して、国がしっかりとしたサポートを未来永劫行うことも当然です。
良いことだけ語り・見て、都合の悪いことは他人に押し付けるような、今の政治を見直すことが必要な時ではないでしょうか?
コメント

福島原発事故は本当に予見できなかったのか?

2019-09-20 22:16:07 | つれづれ
福島第一原発のメルトダウンに対して、東京電力の当時の幹部(社長・副社長)の刑事責任はないという司法判断が出ました。
国が地震予測長期評価で東北沖でマグニチュード8・2前後の津波を伴う地震が来る可能性を示し、東電子会社はこれに基づく計算で原発に「最大15・7メートル」の津波が来るという予測を報告したにもかかわらず、原発を止めてまで対策するに値するほどの危険性はなかったということなのだそうです。
これっておかしくないでしょうか??
国が出した長期評価を、「具体的な根拠がなく、専門家から疑問が示され、自治体の防災計画にも反映されないものであったから、大きな影響を生じさせてまで運転を止める判断をするには相当の困難があった」というのなら、誰の評価なら意味がある=責任があるというのでしょうか?
乳児健診の時にいつもお話しさせていただいていますが、「事故が起きる前提で考えない限り、注意しようねという気持ちだけでは実際には何も効果がない」の繰り返しです。
事故が起きてから「まさかこんな事になるとは思わなかった」「あの時○○しておけばよかった」などと言っても起きてしまった結果は何も変わらないのです。
どんなに気を付けていても事故を100%防ぐことはできないのだから、事故が起きた時のリスクを少しでも減らすことを考える。
そうしない限りはまた同じ悲劇が繰り返されることになるでしょう。
私達は、「他人事ではなく自分の事として考える」ことを求められているのではないでしょうか。
コメント

チャイルドシートは子どもの命を守るもの、非装着や不適切な使用は虐待です!

2019-08-17 10:22:15 | つれづれ
昨日滋賀県で車3台の事故があり、1歳の女の子が死亡したというニュースが報じられました。
渋滞のため速度を落として走っていた乗用車にワゴン車が衝突し、ワゴン車に乗っていた1歳の女の子が首などを強く打ち死亡したものです。
事故の直接の原因は車を運転していた父親が「前をよく見ていなかった」ために追突したことですが、この車にはチャイルドシートが取り付けられていなかったということです。
またその前日には、福岡県で車が電柱に衝突、生後10カ月になる女の子が死亡がしました。
こちらの事故では子どもは後部座席に固定されたチャイルドシートに座っていましたが、事故のはずみで落ちてしまったということです。
いずれの事故でも、死亡したのは子どもだけ、大人は怪我無しか軽症で済んでいますから、チャイルドシートを正しく装着していれば子どもの命も助かった可能性が高いと思われます。
すぐそこまでだから、子どもが嫌がるから、面倒だから、お金がもったいないから、、、でも事故が起きてしまって子どもの命が失われたり、大けがをしたりしたら、そんな理由が免罪符になりますか???
どんなに注意して運転していても、事故を完全に防ぐことはできません。
だからこそ、「事故に遭った時どうなるかを基準に」考えるしかないのです。
チャイルドシートは子どもの命を守るもの、非装着や不適切な使用は虐待です!ということを、全ての人が意識してほしいものです。
コメント

もう少し肩の力を抜いて生きてみませんか?

2019-08-05 14:18:43 | つれづれ
世の中いろいろな事件が起きていますが、共通しているのは「狭いものの考え方」のような気がします。
勝ちと負け、敵と味方、正義と悪、とにかく物事が全てクリアカットに二者択一であるかのような考え方です。
でも実際にはそんなクリアカットなことはめったになくて、広ーいグレーゾーンを持っていることがほとんどです。
同じ物を見ても、十人いれば十人みな違うように見て感じても全く不思議がない、十人十色が当たり前なのですが、あたかも自分が見て感じていることが全てのような錯覚をしていることが珍しくありません。
生まれ育った年代が違えば、環境が違えば、文化が違えば、、、結局は皆が違っていて当たり前、だから自分の考え方も相手の考え方も同じように大切にし合わなくては(リスペクトしなくては)ならないですよね。
もしも自分と合わない意見(人)と出会った時には、深呼吸を一つして「そういう考え方(の人)もあるんだねぇ」と受け止めて、自分の(正しいと思っている)意見を相手に納得させようと肩ひじ張らずに、「どこをどう折り合えば一緒に物事を進めていけるかな?」と考えるようにしたら、もっと気持ちよく、もっと気楽に楽しく毎日を過ごすことができるんじゃないのかな?
自分もまだまだですが、少しでもそういう境地に近づけるように努力をしたいと思います。
コメント

岩手山コマクサ登山

2019-06-24 09:42:08 | つれづれ
6/23に岩手山にコマクサを見に行ってきました。
梅雨入りして、低気圧も通過という、お天気が不安な状況でしたが、幸いにも悪天の間に当たってくれたようで、雨がぱらつく程度で済みました。
七滝の登山口から登り始め、今が盛りのシラネアオイ、サンカヨウの大群落、途中のお花畑に咲き誇る黄色いチングルマ、そのほかイワカガミ、イワハゼ、数種のスミレ、エンレイソウ、タケシマラン、ショウキランなどなど、たくさんのお花を見ることができました。
お目当てのコマクサの群生は、年々他の草木が増えて縮小してきているということでしたが、駒(馬)のお顔そっくりの可憐なピンクの花をたっぷりと見ることができました。







最後は脚が重くて思ったように動かなくなってしまいましたが、八幡平マウンテンホテルの温泉に浸かって気分もサッパリしました。
八幡平はこれから花のシーズン、初心者向けから上級者向けまで様々な登山コースがあるので、是非皆さんも行ってみませんか。
私が定宿にしている八幡平マウンテンホテルさんでは、2名から受け付けOKな宿泊と登山がセットになったコースもありますよ。^-^
   >>> 八幡平マウンテンホテルのトレッキングメニューはこちらから
コメント

自己満足できてますか?

2019-05-31 09:31:47 | つれづれ
頑張ることは手段であって目的ではないから、頑張ることが偉い訳でも、頑張らないことが悪い訳でもない。
夢や目標があって、それに向かうのに頑張る必要がある時は頑張るし、休む必要があれば休むのがいいのだ。
仕事と遊びとどっちが大事なのって質問(非難)に対する答えも同じ。
自分が自分らしく生きていくために、「自分が選んだ」仕事を一生懸命やって遣り甲斐を感じたいし、「自分が好きな」遊びを全力でやりたい。
他人の目や評価を気にして、やりたいことをやらなかったり、やりたくもないことをやったりして我慢を続けていると、それが積もり積もって自分をがんじがらめにして、挙句には自分の思い通りにならない他人や物事を攻撃するようになってしまうんじゃないのかな。
一度っきりの人生、良い意味での自己満足を求めて、他人と良い繋がりを持って生きていきたい。
  ※画像は5/10涸沢カールから見た夜の穂高です
コメント

雪の北アルプス

2019-05-29 17:45:43 | つれづれ

5月9日~11日、GW中の休日臨時診療の職員代休を利用して、雪の北アルプスに行ってきました。
当初の予定では涸沢カールテント泊の予定だったのですが、絶好のコンディションにガイドさんから「北穂高岳にアタックしましょう!」と提案があり、喜んで参加してきました。
5/10は涸沢カールで焼肉三昧を楽しみ、翌朝4時にアタック開始。
快晴、ほぼ無風、とはいえ雪の3,000m峰の急登コースですから、アイゼンを履いた足を一歩一歩慎重に進め、夜が明けモルゲンロートに感激し、3時間半くらいかかって360度を見渡せる山頂に到着しました。
本当に最高の景色でしたよー。^-^/~~

コメント