Sotto voce (^-^)

楽しみを待つ事は、それ自体が楽しみ。
そんなカンジの日々を綴ります♪
Non vedo l'ora!

秋の味覚 part2

2009-10-14 21:57:49 | おうちごはん
食欲の秋♪満喫中o(^-^)o

大好きな銀杏の季節です。

この時期の銀杏は、深い翡翠色。

季節が深まるにつれ、黄緑色、黄色、黄金色と、その実の色も深まっていきます。

これからまたそれを体感していくのも
楽しみの一つ(^w^)


家では、アルコールをいただかないdolce-vita
でも今日の食卓は、
冷酒が似合いそう…
ちょっとそんな気分に(*^_^*)


食後のデザートはもちろん栗!

前世仔リスのつもりだったけど
実は、栗ムシかも(^。^;)

華麗なるメトロポリタンオペラ 楽劇「トリスタンとイゾルデ」

2009-10-12 08:35:46 | オペラ
華麗なるメトロポリタンオペラ
楽劇「トリスタンとイゾルデ」
ワーグナー作曲


指揮:ジェームズ・レヴァイン
演出:ディーター・ドルン
管弦楽:メトロポリタン歌劇場管弦楽団


トリスタン:ロバート・ディーン・スミス
イゾルデ:デボラ・ヴォイド
マルケ王:マッティ・サルミネン
クルヴェナール:アイケ・ヴィルム・シュルケ
メロート:スティーヴン・ガードナー
ブランゲーネ:ミシェル・デ・ヤング


観る前から及び腰なのもどうかと思いますが。

ワーグナーは苦手で、
タンホイザーしか観たことがありません(^_^;)

トリスタンとイゾルデ…
ながっ(((゜д゜;)))
休憩はさんで約4時間半の長丁場。

がんばれるのか?!おいら f^_^;

自分へのエールのつもりで、ポテチ作ったりコーヒー淹れたりしているうちに、第1幕コーンウォールへ向かう船の場面に突入。
早速、虎の巻を紐解くと。
どれどれ、「第1幕前奏曲と第3幕大詰めの《愛の死》が最も有名」
あはは(^。^;)
前奏曲、さっき終わっちゃったよ。
ドンマイ(`∇´ゞ


ロバート・ディーン・スミスは
トリスタン役のベン・ヘップナーが急病のため、
急遽ベルリンから呼ばれたそうです。
これがMETデビュー!
代役と言えどもバイロイトのトリスタン。
ライブビューイング云々のため、この回に限りアンダースタディではなく、わざわざ招聘したようです。


ワーグナー歌いには、鳴り響くオケに負けない声のタフさが求められるので、ソプラノも野太いイメージが。
でもデボラ・ヴォイドは、パワフルだけど澄み渡った美しい歌声。
早速認識を改めるはめに!

デボラ・ヴォイドは声だけでなく、なんて美しい瞳をお持ちなのでしょう( ̄∀ ̄)
淡いブルーの瞳!
あまりの澄み渡った感に
吸い込まれてしまいそう(*^o^*)


メゾのミシェル・デ・ヤングも。
全く野太くありません。
それどころかヴォイドに負けない透明感。
少し高めのメゾなのかしら?
高音域が特にきれい♪
デボラ・ヴォイドとミシェル・デ・ヤングの二重唱、なんて美しいんでしょう(≧∇≦)

おっとー
ミシェル・デ・ヤングはもしかして、東京オペラの森「タンホイザー」のヴェーヌスでは?(◎o◎)
(↑確認しました。Ja,richtig!)


第2幕
トリスタンとイゾルデ、愛の二重唱
デボラ・ヴォイドの透明感のある歌声が響き渡る!
負けるな、九重親方o(`▽´)o
(↑妙ちきりんな髷のせいでしょうか。ロバート・ディーン・スミスが千代の富士に見えるんですけど(¬з¬))

延々愛を語らうトリスタンとイゾルデ。

あまりの陶酔に見張り役のブランゲーネの度重なる警告も無視。
舞台上にいなくても、ミシェル・デ・ヤングの歌声の美しさったら(^w^)


妻と甥の裏切りを知り、嘆くマルケ王。
マッティ・サルミネンもドキドキするようなお声(*^o^*)
ベルベットボイスで低音域の美しさにしびれてしまいます(≧∇≦)
しばし目を閉じ聴き惚れる(⌒~⌒)


第3幕
クルヴェナールが刃に倒れた友人を案じて歌う。
人間関係が「ドン・カルロ」っぽい。

妻の愛を得られない王(バス)は、恨み節を歌い。
友情厚いバリトンは、恋に狂ったテノールの尻拭いで犬死にし。

アイケ・ヴィルム・シュルケもなかなかの美声の持ち主(^O^)

ここに来て、ロバート・ディーン・スミスも本領発揮?
九重親方、さすがだぜ!

サルミネンのベルベットボイスにうっとりし。
ミシェル・デ・ヤングのソプラノと見紛うまでの透明感のある高音域に聴き惚れ。

ラスト「愛の死」
長丁場にも関わらず、デボラ・ヴォイドの歌声はさらに輝きを増す。
かぶってないけど、シャッポを脱ぎました。
かっこいい!かっこよすぎますぅ(≧∇≦)


こうしてみるとワーグナー歌手というのは、
ホント美声揃いなんだな(^w^)



終わってみると、ワーグナー、
よかったんじゃないでしょうか♪

ワグネリアンになるかと問われれば、今のところ答えは
Nein!だけど。

思ったほど無理じゃなかった(*^_^*)


ワーグナーもたまには悪くないかもしれません。

秋の全国うまいもの大会 Part2

2009-10-11 10:48:55 | おいしいもの
トム・クルーズ、大人買い!

こんな宣伝文句につられてつい買っちゃいました。
(↑ミーハー

杵屋謹製 書写千年杉

 





播磨の古刹「円教寺」境内の千年杉に見立てた創作バームクーヘン。
ココアパウダーとアーモンドスライスがまぶしてあって
中には小倉クリーム

大仰な箱に入って
巻物風ラッピング

恭しく取り出し、切り分けました。

トムちん、おいしいね

秋の全国うまいもの大会

2009-10-11 10:44:34 | おいしいもの
物産展好きです(*^o^*)

近くのデパートで物産展があると、
お昼休みに、会社帰りに、
ついつい立ち寄ってしまいます。

そんなとき決まって遭遇するのが
ヨガ・ピラティスのCHAR先生(^O^)

すっかり物産展仲間で、
「秋の全国うまいもの大会、始まりますね(^w^)」
と、先週からフライング気味にはしゃいでます♪

まずは、定番から。




☆叙々苑特製焼肉弁当
大好物で会期中2回は食べますo(^-^)o
並んでる場合はアツアツが食べれるってことだし
行列がないときは待たずに買える。
どっちにしてもラッキー♪
もちろん冷めてても美味(^O^)




☆岩崎本舗 豚の角煮まんじゅう
理屈じゃありませんっ
大好き♪

ついつい通ってしまいます。

モーツァルト「レクイエム」

2009-10-09 07:00:11 | オペラ
モーツァルト
「レクイエム~死者のためのミサ曲~」

指揮:コリン・ディヴィス

ソプラノ:ウーテ・ゼルビヒ
アルト:ベルナルダ・フィンク
テノール:スティーヴ・デーヴィスリム
バス:アラステア・マイルス
合唱:ドレスデン国立歌劇場合唱団
管弦楽:ドレスデン国立歌劇場管弦楽団


なんだか最近「レクイエム」づいてます。

先日のヴェルレクに引き続き、モーツァルト。

ヴェルレクといえば、「怒りの日(Dies Ira)」

フォーレといえば、
ピエ・イェズ(Pie Jesu)とリベラ・メ(Libera me)

モーツァルトといえば…(?_?)
なんだろうね?

でもトータルでは、実は一番好きかも。


このソプラノの方の声、好きです♪

モーツァルトには、やっぱりリリコ・レッジェーロが似合う気がする。
ていうか、好きです。

スカラ座のヴェルレクでは、ソプラノは
バルバラ・フリットリでした。
ヴェルディだとこのくらいリリコ・スピントの方が好き♪

三大レクイエムで言うと、私の好み的には
フォーレ>モーツァルト>ヴェルディ
の順に高い(軽い?)声のイメージ。
(フォーレはどうしても麻季姫の刷り込みが(^。^;))

いつものごとく、根拠はなし(^_^;)
全くの好みの話です。


レクイエムは、実際に教会や演奏会で聴く機会もわりと多い。

次に聴くときがまた楽しみです♪



第1曲 入祭唱 (ニ短調 アダージョ 4分の4拍子 合唱・ソプラノ独唱)
第2曲 キリエ (ニ短調 アレグロ 4分の4拍子 合唱)
第3曲 怒りの日 (ニ短調 アレグロ・アッサイ 4分の4拍子 合唱)
第4曲 奇しきラッパの響き (変ロ長調→ヘ短調 アンダンテ 2分の2拍子 バス、テノール、アルト、ソプラノ独唱・四重唱)
第5曲 恐るべき御稜威の王 (ト短調 グラーヴェ 4分の4拍子 合唱
第6曲 思い出したまえ (ヘ長調 アンダンテ 4分の3拍子 四重唱)
第7曲 呪われたもの (イ短調 アンダンテ 4分の4拍子 合唱)
第8曲 涙の日 (ニ短調 ラルゲット 8分の12拍子 合唱)
第9曲 主イエス・キリスト (ト短調 アンダンテ・コン・モート 4分の4拍子 合唱・四重唱)
第10曲 ホスティアス(賛美の生け贄と祈り) (変ホ長調 アンダンテ 4分の3拍子 合唱)
第11曲 サンクトゥス(聖なるかな) (ニ長調 アダージョ 4分の4拍子 合唱)
第12曲 ベネディクトゥス(祝福されますように)(変ロ長調 アンダンテ 4分の4拍子 四重唱・合唱)
第13曲 アニュス・デイ(神の小羊よ) (ニ短調 ラルゲット 4分の3拍子 合唱)
第14曲 聖体拝領唱 (ニ短調 アダージョ 4分の4拍子 ソプラノ独唱・合唱)