華麗なるメトロポリタンオペラ
楽劇「トリスタンとイゾルデ」
ワーグナー作曲
指揮:ジェームズ・レヴァイン
演出:ディーター・ドルン
管弦楽:メトロポリタン歌劇場管弦楽団
トリスタン:ロバート・ディーン・スミス
イゾルデ:デボラ・ヴォイド
マルケ王:マッティ・サルミネン
クルヴェナール:アイケ・ヴィルム・シュルケ
メロート:スティーヴン・ガードナー
ブランゲーネ:ミシェル・デ・ヤング
観る前から及び腰なのもどうかと思いますが。
ワーグナーは苦手で、
タンホイザーしか観たことがありません(^_^;)
トリスタンとイゾルデ…
ながっ(((゜д゜;)))
休憩はさんで約4時間半の長丁場。
がんばれるのか?!おいら f^_^;
自分へのエールのつもりで、ポテチ作ったりコーヒー淹れたりしているうちに、第1幕コーンウォールへ向かう船の場面に突入。
早速、虎の巻を紐解くと。
どれどれ、「第1幕前奏曲と第3幕大詰めの《愛の死》が最も有名」
あはは(^。^;)
前奏曲、さっき終わっちゃったよ。
ドンマイ(`∇´ゞ
ロバート・ディーン・スミスは
トリスタン役のベン・ヘップナーが急病のため、
急遽ベルリンから呼ばれたそうです。
これがMETデビュー!
代役と言えどもバイロイトのトリスタン。
ライブビューイング云々のため、この回に限りアンダースタディではなく、わざわざ招聘したようです。
ワーグナー歌いには、鳴り響くオケに負けない声のタフさが求められるので、ソプラノも野太いイメージが。
でもデボラ・ヴォイドは、パワフルだけど澄み渡った美しい歌声。
早速認識を改めるはめに!
デボラ・ヴォイドは声だけでなく、なんて美しい瞳をお持ちなのでしょう( ̄∀ ̄)
淡いブルーの瞳!
あまりの澄み渡った感に
吸い込まれてしまいそう(*^o^*)
メゾのミシェル・デ・ヤングも。
全く野太くありません。
それどころかヴォイドに負けない透明感。
少し高めのメゾなのかしら?
高音域が特にきれい♪
デボラ・ヴォイドとミシェル・デ・ヤングの二重唱、なんて美しいんでしょう(≧∇≦)
おっとー
ミシェル・デ・ヤングはもしかして、東京オペラの森「タンホイザー」のヴェーヌスでは?(◎o◎)
(↑確認しました。Ja,richtig!)
第2幕
トリスタンとイゾルデ、愛の二重唱
デボラ・ヴォイドの透明感のある歌声が響き渡る!
負けるな、九重親方o(`▽´)o
(↑妙ちきりんな髷のせいでしょうか。ロバート・ディーン・スミスが千代の富士に見えるんですけど(¬з¬))
延々愛を語らうトリスタンとイゾルデ。
あまりの陶酔に見張り役のブランゲーネの度重なる警告も無視。
舞台上にいなくても、ミシェル・デ・ヤングの歌声の美しさったら(^w^)
妻と甥の裏切りを知り、嘆くマルケ王。
マッティ・サルミネンもドキドキするようなお声(*^o^*)
ベルベットボイスで低音域の美しさにしびれてしまいます(≧∇≦)
しばし目を閉じ聴き惚れる(⌒~⌒)
第3幕
クルヴェナールが刃に倒れた友人を案じて歌う。
人間関係が「ドン・カルロ」っぽい。
妻の愛を得られない王(バス)は、恨み節を歌い。
友情厚いバリトンは、恋に狂ったテノールの尻拭いで犬死にし。
アイケ・ヴィルム・シュルケもなかなかの美声の持ち主(^O^)
ここに来て、ロバート・ディーン・スミスも本領発揮?
九重親方、さすがだぜ!
サルミネンのベルベットボイスにうっとりし。
ミシェル・デ・ヤングのソプラノと見紛うまでの透明感のある高音域に聴き惚れ。
ラスト「愛の死」
長丁場にも関わらず、デボラ・ヴォイドの歌声はさらに輝きを増す。
かぶってないけど、シャッポを脱ぎました。
かっこいい!かっこよすぎますぅ(≧∇≦)
こうしてみるとワーグナー歌手というのは、
ホント美声揃いなんだな(^w^)
終わってみると、ワーグナー、
よかったんじゃないでしょうか♪
ワグネリアンになるかと問われれば、今のところ答えは
Nein!だけど。
思ったほど無理じゃなかった(*^_^*)
ワーグナーもたまには悪くないかもしれません。
楽劇「トリスタンとイゾルデ」
ワーグナー作曲
指揮:ジェームズ・レヴァイン
演出:ディーター・ドルン
管弦楽:メトロポリタン歌劇場管弦楽団
トリスタン:ロバート・ディーン・スミス
イゾルデ:デボラ・ヴォイド
マルケ王:マッティ・サルミネン
クルヴェナール:アイケ・ヴィルム・シュルケ
メロート:スティーヴン・ガードナー
ブランゲーネ:ミシェル・デ・ヤング
観る前から及び腰なのもどうかと思いますが。
ワーグナーは苦手で、
タンホイザーしか観たことがありません(^_^;)
トリスタンとイゾルデ…
ながっ(((゜д゜;)))
休憩はさんで約4時間半の長丁場。
がんばれるのか?!おいら f^_^;
自分へのエールのつもりで、ポテチ作ったりコーヒー淹れたりしているうちに、第1幕コーンウォールへ向かう船の場面に突入。
早速、虎の巻を紐解くと。
どれどれ、「第1幕前奏曲と第3幕大詰めの《愛の死》が最も有名」
あはは(^。^;)
前奏曲、さっき終わっちゃったよ。
ドンマイ(`∇´ゞ
ロバート・ディーン・スミスは
トリスタン役のベン・ヘップナーが急病のため、
急遽ベルリンから呼ばれたそうです。
これがMETデビュー!
代役と言えどもバイロイトのトリスタン。
ライブビューイング云々のため、この回に限りアンダースタディではなく、わざわざ招聘したようです。
ワーグナー歌いには、鳴り響くオケに負けない声のタフさが求められるので、ソプラノも野太いイメージが。
でもデボラ・ヴォイドは、パワフルだけど澄み渡った美しい歌声。
早速認識を改めるはめに!
デボラ・ヴォイドは声だけでなく、なんて美しい瞳をお持ちなのでしょう( ̄∀ ̄)
淡いブルーの瞳!
あまりの澄み渡った感に
吸い込まれてしまいそう(*^o^*)
メゾのミシェル・デ・ヤングも。
全く野太くありません。
それどころかヴォイドに負けない透明感。
少し高めのメゾなのかしら?
高音域が特にきれい♪
デボラ・ヴォイドとミシェル・デ・ヤングの二重唱、なんて美しいんでしょう(≧∇≦)
おっとー
ミシェル・デ・ヤングはもしかして、東京オペラの森「タンホイザー」のヴェーヌスでは?(◎o◎)
(↑確認しました。Ja,richtig!)
第2幕
トリスタンとイゾルデ、愛の二重唱
デボラ・ヴォイドの透明感のある歌声が響き渡る!
負けるな、九重親方o(`▽´)o
(↑妙ちきりんな髷のせいでしょうか。ロバート・ディーン・スミスが千代の富士に見えるんですけど(¬з¬))
延々愛を語らうトリスタンとイゾルデ。
あまりの陶酔に見張り役のブランゲーネの度重なる警告も無視。
舞台上にいなくても、ミシェル・デ・ヤングの歌声の美しさったら(^w^)
妻と甥の裏切りを知り、嘆くマルケ王。
マッティ・サルミネンもドキドキするようなお声(*^o^*)
ベルベットボイスで低音域の美しさにしびれてしまいます(≧∇≦)
しばし目を閉じ聴き惚れる(⌒~⌒)
第3幕
クルヴェナールが刃に倒れた友人を案じて歌う。
人間関係が「ドン・カルロ」っぽい。
妻の愛を得られない王(バス)は、恨み節を歌い。
友情厚いバリトンは、恋に狂ったテノールの尻拭いで犬死にし。
アイケ・ヴィルム・シュルケもなかなかの美声の持ち主(^O^)
ここに来て、ロバート・ディーン・スミスも本領発揮?
九重親方、さすがだぜ!
サルミネンのベルベットボイスにうっとりし。
ミシェル・デ・ヤングのソプラノと見紛うまでの透明感のある高音域に聴き惚れ。
ラスト「愛の死」
長丁場にも関わらず、デボラ・ヴォイドの歌声はさらに輝きを増す。
かぶってないけど、シャッポを脱ぎました。
かっこいい!かっこよすぎますぅ(≧∇≦)
こうしてみるとワーグナー歌手というのは、
ホント美声揃いなんだな(^w^)
終わってみると、ワーグナー、
よかったんじゃないでしょうか♪
ワグネリアンになるかと問われれば、今のところ答えは
Nein!だけど。
思ったほど無理じゃなかった(*^_^*)
ワーグナーもたまには悪くないかもしれません。