Sotto voce (^-^)

楽しみを待つ事は、それ自体が楽しみ。
そんなカンジの日々を綴ります♪
Non vedo l'ora!

RENでランチ

2010-03-31 00:24:21 | おいしいもの
先週RENでランチしました。

いろんな友達からの「よかったよ」っていう評判は聞くものの
行ったことなかったの(‘o‘)

会社からも近いのにね~

同じく会社から近いのに
行ったことないというterraと一緒に行ってきました。

鴨の柚子こしょう風味のパスタ♪

色的に地味なので伝わりづらいですが
おいし~いo(^-^)o

デザート盛り合わせは
スフレチーズケーキ
苺のパンナコッタ
ブラッドオレンジのシャーベット



しあわせ~(*^o^*)

アイーダ~アレーナ・ディ・ヴェローナ&プラシド・ドミンゴ in東京

2010-03-30 07:21:46 | オペラ
歌劇「アイーダ」
ジョゼッペ・ヴェルディ作曲

指揮:プラシド・ドミンゴ

アイーダ:ダニエラ・デッシ
ラダメス:ファビオ・アルミリアート
アモナスロ:クラウディオ・スグーラ
アムネリス:ロッサーナ・リナルディ


これぞヴェルディ!の輝かしい音楽のオンパレード(o^∀^o)

合唱の豪華さは言わずもがな。

ラダメスは開口一番「清きアイーダ」を歌わなければならないというのもドラマティックだし。
ホント聴きドコロにはこと欠かない。

アイーダの「勝ちて帰れ」の直前のラダメスの勝利を願う合唱が実はわりと好きで
このフレーズは第2幕にも登場し
私がテレビの前でつい歌ってしまうトコロである。

第2幕の凱旋の場。
サッカーでおなじみの音楽でテンションあがる~(^O^)
ここの豪華さで魅力の半分が決まるよねo(^-^)o

残り半分は第3幕、第4幕の心理描写。
(と言いつつ、dolce-vitaの沈没率は高い(^_^;))

指揮をするドミンゴを見ながら
どうせならドミンゴのラダメスを聴きたいという気持ちは
抑えがたいのであった。

「アイーダ」は好きか嫌いかに関わらず
オペラの魅力が詰まってます♪

プライド

2010-03-29 00:11:38 | life
プライド全12巻
一晩で読破!!
一気呵成に読みましたね~V(^-^)V

途中までは姪っ子に借りて読み
(姪っ子のお好みではなかったらしく途中で買うのやめちゃったらしい(¬з¬))
映画も観たけど…。

先日、同じフロアの会社のM嬢(通称ボス!)に
全巻お借りしました。
やっと完結ですo(^-^)o


オペラ好きにはたまらない内容。
読んでると、次々にいろんなアリアが流れてきて(←幻聴)
テンションあがりますわ(≧∇≦)

11巻の表紙は、史緒が「ばらの騎士」のオクタヴィアンを演じてるトコ!(b^ー°)

しかし史緒の音域の広さはすごい(@_@)

オクタヴィアン歌いつつ
トスカやマノン・レスコーとかも歌っちゃうの♪

聴きた~い(≧∇≦)

広島シティーオペラ「外套」@アステールプラザ

2010-03-28 18:14:22 | オペラ
広島シティーオペラ2010
「外套」
ジャコモ・プッチーニ作曲

ミケーレ:村田孝高
ジョルジェッタ:羽山弘子
ルイージ:藤田卓也
イル・ティンカ:村上裕二
イル・タルバ:高橋健
ラ・フルーゴラ:長安信子
流しの唄歌い:三重野景子
恋人達:藤井菜穂子
恋人達:中野寛之


「友人フリッツ」と2本立てでの上演。
「友人フリッツ」では興奮しすぎて
全く冷静さを欠いたレポになってしまいました。コホン(*^_^*)
こちらはもう少し落ち着いて(^w^)


そもそも!
フリッツに夢中になってお礼が後先なってしまいましたが。
(オトナとしてどうなの(-"-;))
これは、お友達からチケットいただいたzuccheroからのご招待♪
そのお友達にもご挨拶させていただきましたが
これまた華やかな雰囲気のすごくお綺麗な方。
お礼を言うだけなのに
つい緊張してしまうdolce-vitaなのであった(*^_^*)
ありがとうございます♪
満喫いたしました(,you know)。


内容はといえば
うってかわってオトナっぽいカンジ。

舞台はセーヌ河岸に繋留された伝馬船。
伝馬船の船長ミケーレは、妻ジョルジェッタと若い雇い人とが恋仲であると気づき、
逢い引きに来たその恋人ルイージを船上で首を絞めて殺す。
そしてその死体を自分の外套で包む…。


アルザスのサクランボ畑から夜の闇に沈むセーヌ川。
どうも間に合わなかった感の否めないdolce-vita。
全く気持ちの切り替えができません。

ジョルジェッタを官能的にかき抱くルイージ。
ああ、その抱き寄せ方、セクシーすぎやしませんか(≧o≦)

あまりのオトナっぽさに頬を赤らめるサクランボdolce-vita


しかし「役者が揃う」というのはこういうことを言うのでしょうか(o^∀^o)

ミケーレ、ジョルジェッタ、ルイージ!
まさに競演!という素晴らしい歌唱(≧∇≦)

ジョルジェッタとルイージが情熱的に二重唱を歌えば
ミケーレが「何もない、静かだ」と歌い上げる。
ミケーレの村田さん、歌唱はもちろんすごい迫力なのだけど
舞台姿がまた超かっこいい(*^o^*)
マントを翻す姿といい、
ひとつひとつの動きが洗練されてるカンジ。
ホントいちいちきまってますo(^-^)o

ジョルジェッタの羽山さんもすごい声量、迫真の演技です。

ルイージの藤田さんは、先日の「ルチア」のエドガルド役。
zuccheroとdolce-vitaのハート鷲づかみなのであった。
この日のルイージも美しい伸びやかな歌声。
しかもミケーレに首を絞められても
事切れるまで「ジョルジェッタを愛している!」と言い続ける一途さ(^w^)
隣のzuccheroなどはもう悶絶なのである。
本来なら一緒に悶絶するはずのdolce-vita
ここに至ってもなおサクランボ気分が抜けてなくて
今ひとつノリが悪いのであった(・_・)


こんなすごいレベルの舞台が観れるなんて
誘ってくれたzuccheroに改めて感謝感謝なのである(^O^)
Grazie!zucchero(*^o^*)


当日会場に「ベルサイユのばら」の池田理代子さんのお姿が。
ミケーレの村田さんとお友達だそうです。
テレビでお見かけするとおり
きらっきらした瞳の素敵な方でした♪

ブーリン家の姉妹

2010-03-28 05:57:46 | 映画
「ブーリン家の姉妹」を観ていて、
本編とは関係ないトコロでオドロキが(◎o◎)

ナタリー・ポートマン演じるアン・ブーリン。
その胸のペンダント!
あれは「アグリー・ベティ」のベティがいつもつけてるペンダントと同じっ!?

パールのネックレスに
ペンダントヘッドは
イニシャル「B」の文字からバロック真珠3つ。

ベティ・オリジナルかと思いきや
こっちがオリジナルだったのね(^O^)

アン・ブーリンの肖像画にもこのペンダントがきっちり描かれてました。

ベティ…深いぜ( ̄∀ ̄)

映画自体も史実がもとになってるので面白かった。

妹のメアリー・ブーリンのことはこの映画で初めて知りました。
先にメアリーの方がヘンリー8世の愛人だったのね。


続けて「エリザベス」観たくなっちゃったよ(≧ヘ≦)

ドニゼッティの「アンナ・ボレーナ」も未見なので
ますます気になります。
どこかで放送してくれないかしら。

広島シティーオペラ「友人フリッツ」@アステールプラザ

2010-03-27 02:08:10 | オペラ
広島シティーオペラ2010
「友人フリッツ」
ピエトロ・マスカーニ作曲

指揮:もりてつや.
演出:池澤嘉信

フリッツ・コブス:三木貴徳
スーゼル:河部真里
ダヴィッド:秋本健
ベッペ:貞丸祐子
フェデリーコ:久保田一憲
ハネゾー:高橋健
カテリーナ:冨田真代


こんなこと言ったら
頭が悪いことが露呈してしまいそうですが。
「友人フリッツ」
好きですっ
大好きになりましたっ(≧∇≦)
22日に観に行ってから
未だアルザスから戻って来れない始末。
恋に恋するdolce-vita
完全に現を抜かしています(*^o^*)

第1幕
太っ腹で思いやりもあって人望も厚いフリッツ。
独身主義で恋する気持ちを解さない朴念仁だけど
若い恋人たちを応援するやさしさは十分持っている。
フリッツの40歳の誕生日をそんな周りの人たちが祝福。

スーゼルは小作人の娘。
しばらく見ないうちにステキな娘さんに成長していることに皆目を見はる。

「彼女もすぐ花嫁にしなくては」というダヴィッド(司祭)の言葉に
フリッツは「まだ子供なのに」と動揺…。

第2幕
フリッツをもてなすため
早朝から花を摘むスーゼル。
フリッツもサクランボ摘みを手伝う。

朝露に濡れるサクランボのような若い娘さんが
自分のためにサクランボを摘んで恥らいながら投げてくれるの(*^o^*)
それをキャッチしながら
スーゼルに恋してしまった脳内のおっさんdolce-vita
スーゼルもみんなに優しいフリッツのこと
尊敬しているしあこがれて恋してる。
もちろん脳内のオトメdolce-vitaもすっかりフリッツに夢中。
「サクランボの二重唱」
そんな恋するふたりにぴったりの美しい旋律です♪~θ(^O^ )

そんな二人の様子を察し一計を案じるダヴィッド。
スーゼルを花嫁にすると再度宣言すると
フリッツは本気で怒り
自分でもなぜだかわからない動揺に襲われ
慌てて町へ帰ってしまう。

第3幕
自分の気持ちに戸惑うフリッツ。
第3幕に入ってから、フリッツの三木貴徳さんの(泣)の歌唱が炸裂。
私はコレに超ヨワイのだ。
この方のカニオを聴きたいものだなどと気を紛らせてみたものの
「ベッペも恋をした」で泣き虫dolce-vita崩壊。
涙ぐんだ…んじゃないの。
こんな楽しいハッピーエンドオペラでありえないくらい号泣(ToT)
上田敏的に言うなれば「涙さしぐ」んでしまいました。
だって三木さんがすごく切なそうに歌うんだもの。
普段聴いてるパヴァロッティの「ベッペも恋をした」で
泣いたことなんか一度もないのに。
このアリアってこんな名曲だったのね。

スーゼルが嫁入りする相手が決まったと言われ
さらに苦悩が深まるフリッツ。
スーゼルも父親から言われ仕方なく承諾したものの
打ち沈んでいる。

フリッツも気持ちさえ差し挟まなければキリリと行動できるらしく
「そんなにイヤならこの結婚、ボクが必ず反対してあげる!」
(もうこの辺りからドキドキが止まらないdolci-vita(≧∇≦))
ついに
「もしもボクがこの腕を広げたら…」
「もしボクが愛してると言ったら…」
そしてスーゼルはフリッツの胸に飛び込み
dolce-vita、再び号泣(ノ△T)
フリーッツ!
終幕したときには、すでに
フリッツ・コブスはdolce-vitaのprincipe azzuroなのであった。
(↑単純おばか)

スーゼルの河部真里さん。
歌唱も素晴らしく、花も恥じらう乙女そのもの。
先月の「スザンナの秘密」スザンナ役でしたね。
そのときも可愛らしさ全開(^O^)
ホントにサクランボのようなスーゼルでしたo(^-^)o


マスカーニの音楽は本当に美しい。
美しい旋律にだめ押しのように美しい音を重ねて
ため息が出ちゃうホド。
「カヴァレリア・ルスティカーナ」のあの美しい間奏曲
dolce-vitaはホントにサントゥッツァ&トゥリッドゥが大キライ!なので
あの間奏曲が美しければ美しい程
腹立たしさが倍増(`o´)
cavの間奏曲もいっそ
こちらのサクランボカップルに捧げてほしいくらいです!プンプン

今もパヴァロッティの「ベッペも恋した」聴きながら
軽くダメ出しのdolce-vita
(↑バチ当たり)

マスカーニの美しくも切ない旋律と
フリッツの三木さんの(泣)の歌唱に
すっかり「涙さしぐ」んでしまいました。
(目を泣きはらすどころか、鼻まで泣きはらして、泣き顔超ブサイク(¬з¬))

涙で字幕さえ見れなかったけど
luceだtezoroだのきらっきらした言葉の洪水だった気がするのだけど…


もう一度「友人フリッツ」観たいですっ

オペラミニコンサート「霊媒」@アステールプラザ多目的スタジオ

2010-03-23 05:57:02 | オペラ
オペラミニコンサート
「霊媒」
G.C.メノッティ作曲
@アステールプラザ多目的スタジオ

指揮、マエストロ・ソスティトゥート:平野満
演出:岩田達宗

フローラ(バーバ):藤井美雪
モニカ:冨田真代
ゴビノー夫人:酒井由紀
ゴビノー:越前皓也
ノーラン夫人:久保幸代
トービー(黙役):中野寛之


メノッティ作曲のオペラといえば「電話」
タイトルから推してわかる通り
20世紀の作曲家さん。
「霊媒」も第二次世界大戦中に作曲されたそうです。

全2幕、1時間ちょっと。

フローラ夫人(バーバ)はインチキ霊媒師。
口の利けないトービーは、孤児でフローラの家で暮らしている。
交霊会では、娘のモニカが亡くなった子供のふりをしていた。
それでも客人たちからは結構感謝されていた。
ある交霊会の時、フローラはホンモノの霊に触れられて、怯え始める。
今までの交霊会はインチキだったと打ち明け、お金を返そうとするが、客人たちは信じない。
(モニカにネタばれをさせるが「そんな声じゃなかった」と言い出す始末。ゾォ~。会場で震え上がるdolce-vita(-_-#))
トービーが犯人だと決め付けたフローラは、トービーを追い出すが
子供の声の幻聴(?)は消えず、お酒に逃げる。
モニカに恋するトービーは、モニカに会いに戻ってくるが、
フローラに見つかりそうになりあわててカーテンの陰に隠れる。
カーテンの揺れを霊の正体だと思い込んだフローラは銃を発射する…。

あらすじにするとこんなカンジになってしまうけど。

いやぁ、怖かったですぅ( ̄○ ̄;)
ストーリー展開もさることながら
メノッティの音楽が不安を掻き立てる音の連続で
怖がりのdolce-vitaの恐怖を殊更に煽ります(*_*)

歌手の方の演技と歌唱が
また迫真!

フローラはもちろんだけど
モニカが聴かせドコロの多い役柄で
すごくキレイな声の素直な歌唱の方でした。
第2幕の「モニカのワルツ(勝手に命名)」も印象的だったけど
今も耳に残っているのは
インチキ交霊会での可愛らしい歌声
「ママ、どこなの?(Mamma,Mamma,Dove sei?)」可愛らしいだけに余計に怖さが募りました。


歌劇「霊媒」
ぜんぜん知らなかったけど
作品的にもすごくよかったです♪

ガラ・ドミンゴ~アレーナ・ディ・ヴェローナ&プラシド・ドミンゴ in東京

2010-03-22 03:49:24 | オペラ
ガラ・ドミンゴ
指揮:ピエール・ジョルジオ・モランディ

舞台の背景は
なんとっCGです(◎o◎)
ドミンゴチョイスのオペラの
しかも最終幕ばかりのガラ(^O^)


★歌劇「オテロ」(ヴェルディ)
第4幕
デズデモナ:ラッファエッラ・アンジェロッテイ

デズデモナの「柳の歌」「アヴェ・マリア」と続くおいしい場面です(o^∀^o)
そしてラストは「オテロの死」
贅沢ですな~o(^-^)o


★歌劇「シラノ・ド・ベルジュラック」(アルファーノ)
第4幕
ロクサーヌ:イサベル・カバドゥ
シラノ初めてです♪


★歌劇「カルメン」(ビゼー)
第4幕
カルメン:ジェラルディーヌ・ショベ

全幕観るとこのあたりで
カルメンと同じくらいドン・ホセのしつこさにもううんざり(-"-;)のdolce-vita
ガラで観るとその辺が緩和…
…されるはずもなくやっぱりウザい(-_-#)
(あ、このカルメンの指輪の捨て方好きデス)
このウンザリ感をいきなり出せるなんて
さすがドミンゴ!
てゆうか
ドミンゴのドン・ホセはやはりspecialです(*^o^*)

しかし第4幕序曲に続いて、群集たちの大合唱も大迫力(o^∀^o)
観客席の通路を通って闘牛士たちが入場してくるという演出で
さらに会場の華やかさが増します!


おいしいトコどりの贅沢なガラでした(*^-^)b