音楽の花束 広響名曲コンサート
秋風に郷愁の心揺れて
@広島国際会議場フェニックスホール
指揮:円光寺雅彦
チェロ:山崎伸子
エルガー:チェロ協奏曲ホ短調Op.85
演奏会が始まる前にプログラムを見ていたら
あれ(?_?)協奏曲なのに第4楽章まである…
えっと…難しそうなのかな(^-^;
と少し怯む。
エルガーのヴァイオリン協奏曲のトラウマが~
でも心配ご無用
演奏が始まるや、独奏チェロの迫力のカデンツァ
叙情的なチェロの調べに引き込まれていく。
第1楽章と第2楽章は続けて演奏されるのね(^.^)
カタチ的にはこれで3楽章構成?
第2楽章は第1楽章のモチーフがピチカートで演奏されたり
スピッカートがたくさんあってスゴい
超☆カッコいい
ここでdolce-vitaは思った
エルガーの協奏曲はとにかく
独奏楽器の技巧と叙情を楽しめばいいのね
(↑たぶん間違ってる
)
エルガーのヴァイオリン協奏曲ニガテって思ってゴメン
ここから山崎伸子さんのチェロに集中します
ちなみに指揮者の円光寺雅彦さんとチェロの山崎伸子さん
ご夫婦だそうです。
…後で知った(^-^;
カザルス:鳥の歌
エルガーの重厚な音色とはうってかわって
繊細なほそーい音色
何かを優しく語りかけてくるような演奏で
美しくて感動しました
ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調Op.95「新世界から」
小学生のころ大好きだったベスト3
カルメン前奏曲、ブランデンブルク協奏曲5番、新世界から第4楽章
もちろん
今でも大好きです
オトナになってから第3楽章もなかなかのお気に入りで
聴いてるときは、実は第3楽章が一番好きかも~
って思ってる、その気持ちはホントなんだけどぉ。
第4楽章が始まるともう大興奮でほぼほぼ歌ってる
いや、実際には歌ってはいないけど
たぶん何かエア楽器を奏でてる
か、もしくはエア指揮者
この頃には第3楽章の余韻はなく
ただの小学生と化す。
好きな音楽ってたぶん好きになったときの気分をひきずってるのかもね~
一応今回はヴァイオリンメインで聴いてみました。
みんなで
明るい新世界へ行けそうな
そして明るい未来が待ってそうな
そんな一体感を感じた「新世界から」
大好きでした~
エルガー:愛の挨拶
「愛の挨拶」チェロのアンコール曲で来るかと思ってたら
オーケストラの方でした~
dolce-vitaの大好きな弦楽の響きが耳に心地よいですぅ
音楽の花束に癒されたあとは
ホンモノのお花に癒されます
休憩時間に素早くお花のプレゼントコーナーに駆けつけ
dolce-vitaの分もゲットしてくださったkumikoさん
このナデシコ見るとkumikoさんの笑顔が浮かんで
ほっこりします
いつもありがとうございますっ