8月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:869
イサム・ノグチ エッセイの感想
イサム・ノグチの作品は目にすることはあっても、ご本人が何かを語ったものを読むのは初めてでおもしろかった。「彫刻の何がマターか?」のタイトルと内容。これだけでもう好きです。ブランクーシのお弟子さんだったのですね、私の好きなThe kissとのツーショット(?)ちょっとうれしい。毎日渡っている広島西平和大橋、あれはエジプトの死者の船の思想に由来するのかぁ。こちらのタイトルは《ゆく》、そして広島平和大橋は《つくる》。イサム・ノグチの作品というぼんやりしたイメージしかなかったけど、また違った気持ちで踏みしめよう。
読了日:08月19日 著者:イサム・ノグチ
美術館をめぐる対話 (集英社新書)の感想
SANAAの西沢立衛×(青木淳、平野啓一郎、南条史生、オラファー・エリアソン、妹島和世)の対談集。平野さんの都市の歴史と美術館の話。平野さんの見識の広さ、深さに圧倒される。谷崎潤一郎とコルビュジエ、ライトが同時代で、国もジャンルも異なるそれぞれのモダニズムのシンクロについての行などとても興味深かった。森美術館館長の青木さん。ホワイトキューブとコンバージョン。私の矮小化した解釈かもしれないけど。広島市現代美術館(ホワイトキューブ)で開催された福岡市立美術館(コンバージョン)のモダンアート展に行った。少し体感
読了日:08月18日 著者:西沢 立衛
単純な脳、複雑な「私」の感想
サブタイトルは「または、自分を使い回しながら進化した脳をめぐる4つの講義」池谷先生が母校の高校生に講義した内容をまとめたもの。面白かったのは脳のゆらぎ。悪いのはα波がたくさん出てるとき。気を付けよう。脳だけでなく人間の体は進化の過程でいろんな機能を使い回しているというのも面白い。脳を脳で考えるというリカージョン。最後に。母校の高校生、頭よすぎ!
読了日:08月11日 著者:池谷裕二
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読んだページ数:869
イサム・ノグチ エッセイの感想
イサム・ノグチの作品は目にすることはあっても、ご本人が何かを語ったものを読むのは初めてでおもしろかった。「彫刻の何がマターか?」のタイトルと内容。これだけでもう好きです。ブランクーシのお弟子さんだったのですね、私の好きなThe kissとのツーショット(?)ちょっとうれしい。毎日渡っている広島西平和大橋、あれはエジプトの死者の船の思想に由来するのかぁ。こちらのタイトルは《ゆく》、そして広島平和大橋は《つくる》。イサム・ノグチの作品というぼんやりしたイメージしかなかったけど、また違った気持ちで踏みしめよう。
読了日:08月19日 著者:イサム・ノグチ
美術館をめぐる対話 (集英社新書)の感想
SANAAの西沢立衛×(青木淳、平野啓一郎、南条史生、オラファー・エリアソン、妹島和世)の対談集。平野さんの都市の歴史と美術館の話。平野さんの見識の広さ、深さに圧倒される。谷崎潤一郎とコルビュジエ、ライトが同時代で、国もジャンルも異なるそれぞれのモダニズムのシンクロについての行などとても興味深かった。森美術館館長の青木さん。ホワイトキューブとコンバージョン。私の矮小化した解釈かもしれないけど。広島市現代美術館(ホワイトキューブ)で開催された福岡市立美術館(コンバージョン)のモダンアート展に行った。少し体感
読了日:08月18日 著者:西沢 立衛
単純な脳、複雑な「私」の感想
サブタイトルは「または、自分を使い回しながら進化した脳をめぐる4つの講義」池谷先生が母校の高校生に講義した内容をまとめたもの。面白かったのは脳のゆらぎ。悪いのはα波がたくさん出てるとき。気を付けよう。脳だけでなく人間の体は進化の過程でいろんな機能を使い回しているというのも面白い。脳を脳で考えるというリカージョン。最後に。母校の高校生、頭よすぎ!
読了日:08月11日 著者:池谷裕二
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