Sotto voce (^-^)

楽しみを待つ事は、それ自体が楽しみ。
そんなカンジの日々を綴ります♪
Non vedo l'ora!

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愛を読むひと

2009-07-31 17:57:06 | 映画
映画を観てから1ヶ月以上経過するのに、未だにすっきりしない(-"-;)
こういう映画、できれば観たくないんだよね~

はい、「愛を読むひと」です。

この日本語タイトルもどうかと思うのよ。
このストーリーが持つテーマを矮小化して、お砂糖で包んで売ってしまえ的な?
…八つ当たりですが。

映画的には素晴らしい作品だし、ケイト・ウィンスレットのアカデミー賞主演女優賞も納得の、押さえ目だけど素晴らしい演技。

何が引っかかっているかというと、ハンナの「気持ち」が描かれていないこと。
行間を読み解くようになっているので、観た人の解釈に委ねられることになる。
そして私が全く行間が読めないのだ(-"-;)


《ネタバレありなので未見の方ご注意ください》

ハンナは、下着にまでアイロンをかける几帳面さと、ドイツ人らしい勤勉さを持った女性。
だけど、目の前の職務に盲目的に忠実でありすぎたために、戦犯として罪に問われることになる。
もちろん職務の選び方を間違ってしまったということもある。
でも当時のドイツに生まれて、どういう経緯かわからないけど、文盲のまま成長したら、政治の中枢を握っている声の大きい思想を信じるようになっても仕方ない?
意識が低いと言われても、他に情報源となるべき本や活字がハンナには意味をなさないのだもの。
コンプレックス故に一足飛びに地位が向上する道を選んでしまった部分もあるかもしれない。
そしてそれをカバーするために職務に忠実であろうと邁進しすぎた。
善良な市民の中に、危険な(と思い込まされている)人物たちを解き放つなんてできなかった。

だから裁判の時にハンナが「裁判長、あなたならどうしましたか?」と問いかけたけど、ヤバい、私答えられないよ。

そして私がわからなくて一番気になっているのが。
ハンナの最後の決断の動機。

その1.ショーシャンク的なこと
その2.マイケルの態度に絶望した
その3.マイケルは自分を支えてくれるとわかったからこそ、彼の負担になってはいけないと思ったから
その4.自分の犯した罪の重さに耐えられなくなった

その1.は違うと思う。
(自分が選択肢としてあげておいてなんですが)

ストーリーとして美しいのは、その3.

人間として素晴らしいのは、その4.

でも私が映画を観ながら感じたのは、悲しいけどその2.だったの。

ハンナは受刑するまで、自分が文盲であることを悟られないように、そしてそれを補うかのような勤勉さで一生懸命生きてきた。
彼女なりのプライドを持って。
だけど刑務所にマイケルからのテープが届くようになって、ハンナの中に少しずつ変化が現れる。
独力で字を覚え始めたのだ。
今まで守ってきたプライド(無実の罪で刑務所に入るのも厭わないほどに)よりも
それはハンナにとって意味のある価値のあることだったと思われる。
そして、マイケルに手紙を書くようになる。
現実社会とコミュニケーションをとる、その第一歩として。
彼によって新たに獲得した方法論で、まずは彼とコミュニケーションをとりたかったのね。
あんなにもマイケルの返事を待ちわびていたのに、彼は手紙を書くことはなかった。
相変わらず届くのはテープだけ。

マイケル、なぜなの?

ハンナが出所するときに、マイケルは心を尽くして住居も設えてた。
(だってすごく清潔で快適そうだったよ、自ら絵まで飾ってたし)
面会に行って何十年かぶりに再会したときにも、マイケルはハンナに距離を置いて対峙した。
そんな事務的なことはどうでもいいのよ、なんで黙ってハグしないのぉ(≧ヘ≦)
ううん、ただ手を握るだけでもいいのにっ。

そしてハンナは出所を待たず、自ら人生を終わらせる。

でもなぜなの?


もうこれは疑問である以上に、願いなのかも。
マイケルには手紙を書いてほしかった。
ハンナとマイケルには幸せになってほしかった。
実現しなかったからこそ問いかけてしまうのかもしれない。
なぜ?
小説や映画の結末の素晴らしさよりも、二人の幸せを模索してしまう私。
俗物の私には、考えてもわからないかもしれない。


文盲については考えたこともなかったけど。
問題点は単に字が読めないということではない。
人は、情報に基づき自分で考え判断し行動する。
文盲の一番の問題点は、その情報が極めて限られ、しかも受動的になってしまうことにあるかもしれない。

情報の不足という意味では、適切なコミュニケーションを欠いた場合も同様である。
ハンナとマイケルのように。

そして。
なぜ?

私の考えはまとまらず、堂々巡りになるのだ。


監督はスティーブン・ダルドリー。
私の大好きな「リトルダンサー」の監督さんです。
ダルドリー監督の描く少年、すごく好きです。
今回も少年時代のマイケル、ひたむきで一生懸命でかわいかった。

後、レナ オリン。
久しぶりに見ました。
どこかで見たことある、誰だっけ?ってずっと考えながら見てた。
実はエンドロールで名前見るまで思い出せませんでした。
「蜘蛛女」の頃の毒気がすっかり抜けて、意志の強さだけが今もあの頃のまま。
かっこいい女優さんになってます。

ハンナを許すことになるからお金は受け取れない。
ハンナが納得すると思うところに寄付してほしい。
この紅茶の缶だけいただきます。
(役名は忘れたけど)彼女の一本筋の通った誠意ある対応に感動しました。
このシーンだけはホントに清々しかった。



こんなに悶々とするくらいなら、「朗読者」読んだ方がいいかもね~(^_^;)
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Che cosa mi consiglia?

2009-07-30 03:07:34 | おいしいもの
Che cosa mi consiglia?
おすすめは何ですか?

ということで今日のおすすめpiatto(^O^)




「スクランブルエッグのゴルゴンゾーラソース」♪♪♪♪♪♪

お馴染みの食材同士なのに、この意表をついた組み合わせ(^w^)

Prelibatezza!


お店は、並木通りのil Gattopardo

   

おいしいし雰囲気もよく、ついつい長居してしまうのでした~(*^o^*)
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お稽古 立花正風体 7/28

2009-07-29 01:28:13 | 池坊
今日も会社帰りに頑張りました~o(^-^)o

立花正風体です。



真…夏ハゼ
副…シマススキ
見越…シマススキ
正真…ケイトウ
請…夏ハゼ
請内…ケイトウ
胴…イブキ
控…夏ハゼ
流枝…トガ
前置…ツゲ(がなかったのでピンチヒッター)
木留…玉しだ
花留…ナデシコ
後囲…若松
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山と海の幸

2009-07-27 23:32:19 | おうちごはん
お友達に勧められてから、すっかりハマってます(^O^)



舟入市場「三次きん菜館&丸はた鮮魚館」

旬の穫れたて新鮮野菜と獲れたて新鮮魚介類♪

野菜がホントにおいし~のo(^-^)o
野菜嫌いの私がいうのだから間違いなし。

この野菜を嬉々として買い漁る姿。
おばあちゃんが見たらさぞかしびっくりすることでしょう。
(見て~、私のハレ姿(^_^)v)

2階には、最近、丸はた鮮魚館直営の居酒屋さんもオープン。
是非行ってみなければっ(^w^)
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エコなおいら

2009-07-27 20:59:07 | おうちのこと


最近、お買い物は、ショッピングバッグ持参V(^-^)V

エコだぜ、おいら(^O^)
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ブランデー梅酒♪

2009-07-26 19:42:52 | おうちごはん
去年作った自家製ブランデー梅酒(^O^)



あまりのおいしさに、つい記念撮影。

飲みかけでーす(*^o^*)
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俵屋吉富 雲龍

2009-07-25 17:13:09 | おいしいもの
京都のおみやげです。
俵屋吉富の雲龍♪



そう、気づいたら最後の一切れ(*^_^*)

でも狩野洞春の龍の画の箱、ただ捨てるのが名残惜しかったので、記念撮影してみました~
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「椿姫」ミニ・コンサート@アステールプラザ多目的スタジオ

2009-07-25 14:00:17 | オペラ
楽しみにしていた広島オペラルネッサンス「椿姫」ミニ・コンサート♪

開演時間ぎりぎりに到着。
そこには「満席」の文字がっ(◎o◎)
なんと立ち見っ(°□°;)

私、10cmヒールなんですけどー(≧ヘ≦)

しかーし!
オペラ絡みの時のおいらはひと味違うぜ。
丹田に力を入れ、仁王立ち(`ヘ´)

…という状況での鑑賞となりました。


「椿姫」ハイライト
ヴィオレッタ・ヴァレリー:乗松恵美
アルフレード・ジェルモン:下岡寛
ジョルジュ・ジェルモン:小島克正

☆「乾杯の歌」
☆アルフレードが愛を告白する歌(タイトルが~(^_^;))
☆「そはかの人か」~「花から花へ」
☆「燃える心を」
☆パパ・ジェルモンがヴィオレッタに別れてくれとお願いする二重唱(これもタイトルが~(^_^;))
☆「プロヴァンスの海と陸」
☆「さらば過ぎ去った愛の日よ」
☆「パリを離れて」
満員御礼でプログラムも貰えず、悲しい哉タイトルがわからない~(^。^;)

いずれにせよ、どうだ参ったか!と言わんばかりのハイライト選曲♪

「乾杯の歌」で、アルフレードの下岡寛さんが「Libiamo…」と歌い始めた刹那、びーっくり。
あきさん(@_@)?
発声の仕方がそっくりです!

ヴィオレッタの乗松恵美 さん♪
「乾杯の歌」を歌いきった時には、私はもうすっかり彼女のトリコ(≧∇≦)
なんと美しく響くお声なのでしょう。
「そはかの人か」「花から花へ」
ただうっとり聴き惚れるのみ(*^o^*)
第2幕のパパ・ジェルモンとの「別れてくれ」「許してください」の二重唱。
ヴィオレッタの切ない気持ちにのまれて思わずじっわ~(;_;)
演奏会形式なのに。
会場中に染み渡って包み込んでいく乗松恵美さんの表現力、すごいです。
しかもびっくりしたのは、ため息のようなソットヴォーチェのピアニッシモ。
すごく繊細な発声なのに、多目的スタジオの一番後ろまではっきり響いてくるの。ちゃんとした音として。
よくわからないし、うまく言えないけど、なんだかすごいわ(◎o◎)

そして「さらば過ぎ去った愛の日よ」でまたもや、じっわ~(;_;)
乗松さん、もうこれ以上私を泣かせないで~

大感動なのでした。

家に帰ってから自分のブログを探してみました。
去年の広島オペラルネッサンス「ドン・ジョヴァンニ」
圧倒的なソプラノの方がいらっしゃったなと思ったら、やっぱりこの方でした。
すっかり忘れてたけど、乗松恵美さんのドンナ・エルヴィーラに心酔してた模様(*^o^*)
私ぶれてないo(^-^)o

9月の本公演では、12日に行こうかしらと思っていたけど、乗松さん出演の13日で調整し直さなくては(`ヘ´)

ますます楽しみなのでした~\(^ー^)/
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空也もなか

2009-07-24 23:42:02 | おいしいもの
銀座空也のもなか(≧∇≦)
おみやげに頂きました~\(^ー^)/



予約なしでは購入が難しいという逸品。
しかも配送も発送もしてもらえません。
つまりお店に行かないと買えないってこと。

文豪夏目漱石も好きだったという空也もなか。
そのお味は…。

パリッとした焦し皮に小豆のつぶし餡。
餡も甘すぎず上品な美味しさo(^-^)o

アンコにあまりテンションあがらない私が、おいし~o(`▽´)oと悶絶するほど!

ありがとう(^O^)
感激ですぅ
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カフェ・ランチ

2009-07-22 22:04:37 | おいしいもの
今日は、オシャレにカフェ・ランチo(^-^)o

キャラントキャトルです。



デリ・ランチ♪
デリ3種類選べます。
私のチョイスは、
☆カボチャの冷製スープ
☆ローストビーフとジャガイモのサラダ
☆ハンバーグ

他にコンソメ・スープと飲み物ついてます!

カフェ・ランチはやっぱり雰囲気重視。
キャラントキャトルは、テラスもあって、吹き抜けになってて、だ~い好き(*^o^*)
寛げます♪

foodも悪くないし。
てゆうか、パンとかすごくおいしいし、デリもイケます!(b^ー°)
オムライスも好き(^w^)

リフレッシュ度はナンバーワンかも(o^∀^o)

…こうして、限られたお店をローテしていく。
新たなお店も開拓しなくっちゃ。
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