Sotto voce (^-^)

楽しみを待つ事は、それ自体が楽しみ。
そんなカンジの日々を綴ります♪
Non vedo l'ora!

The Ascension@空檜コンサート

2012-12-15 23:01:52 | クラシック
お友だちのSちゃんの会社で定期的に開催されている空檜コンサート

久しぶりに行ってきました~
今回は弦楽四重奏

空檜コンサートは
少人数の会場で本当にアットホームな雰囲気
でも、だからこそ間近で演奏が聴けて
演奏の様子を見ることができて
いつも興味津々デス。

今回の相棒はTちゃん
SちゃんとTちゃんとdolce-vitaはお花の仲間で
偶然にも同級生トリオ
おっとりした2人と一緒にいるとdolce-vitaも
いつも以上にのんびりしちゃう
(↑あ、2人のせいにした(^w^))
妙に居心地のいいトリオなのです。

Tちゃんはお花も好きだけど、黄色いボールを見ると駆け出さずにはいられないというテニス好きの体育会系
それがなぜか最近急にクラシックを聴き始めたみたい。
近くで弦楽四重奏を聴くのは初めてでドキドキわくわく
の様子


フランツ・ヨーゼフ・ハイドン
弦楽四重奏曲 作品51
「私たちの救い主の十字架上での最後の七つの言葉」
(以下はナビゲーターの白井さんが説明してくださったことの引用です)
キリストが、磔に処せられた十字架上で語ったとされる言葉を
福音書の記述に基づいて音楽で表現した作品。
礼拝のとき、七つの言葉をそれぞれ読み
瞑想する時間に演奏されるために
教会から依頼されて作曲した音楽だそうです。
序章に始まり、七つの言葉に相応する7曲のソナ タ、
最後にイエスの死のときに起こった地震(Il Terremoto)を表現した曲で構成されてます。
演奏される前に白井さんが
「最初に言っておきますが演奏に50分かかります。
覚悟してください
と、笑いながらおっしゃいました。ぷぷっ(^w^)

…タイトルからして難しそう
…しかも瞑想
…ヤバい…寝ちゃいそう
最初はそう思ったけど。
ハイドンの曲はやっぱり好きなんでしょうね
あまりのかっこよさに
最初から最後まで大興奮のまま
演奏に聴きいってました。
Tちゃんも大興奮デス


クロード・アシル・ドビュッシー
弦楽四重奏曲 ト短調 作品10
今年生誕100周年を迎えたドビュッシーが作曲した、ただひとつの弦楽四重奏曲ということです。
音楽の印象主義の開祖といわれるドビュッシー。
同じ宗教曲ですがハイドンから100年を経て
その取り組み方の違いを感じていただけたら。
そんなお話をしてくださいました。

「作曲家は音で時代を表現します」という言葉。
そして演奏の前に
「私たちは今からそれを忠実に再現できたら…」
とおっしゃったのが印象的でした。
作曲家の思い、奏者の気持ち。
音楽とともにそういったものが聴く者に響くから
演奏会はより感動するのかもしれません。
ドビュッシー、ハイドンとはまた違ったかっこよさ。
ドビュッシー好きですかと聞かれたら
「寝ちゃいます」ってカンジの不甲斐なさだけど
心に染みる白井さんのお話の後では
ハイドンと同じテンションで…とはいかないまでも
かなり楽しんで聴くことができました
…てゆうかdolce-vitaやっぱり弦楽好き

Tちゃんも目をキラキラさせて
「スゴいねスゴいね」と繰り返し言ってました。
dolce-vitaも「スゴいねスゴいね」と思ったよ。


タイトルのThe Ascensionはキリストの昇天という意味なんですね
そんなことも知らなかったよ
(↑おばか)

知らなくても…すごく感動しました


ヴァイオリン:白井朝香
ヴァイオリン:上野 眞樹
ヴィオラ:三輪 良昭
チェロ:乗本 幸

ブランデンブルク協奏曲 オーケストラ・モーツァルト

2009-09-27 15:04:46 | クラシック
ブランデンブルク協奏曲はホント朝によく合う♪


確かアバド指揮でブランデンブルク協奏曲やってるんだっけ

かる~い気持ちで朝6時過ぎ、NHKBS‐hi見始めました。
すぐにレアルの試合にチャンネル変えるはずだった。

しかーし!
レアルの試合に戻ることはもうないのであった。


ブランデンブルク協奏曲
クラウディオ・アバド指揮
オーケストラ・モーツァルト


まずは第1番ヘ長調BWV1046
何?この躍動感溢れる演奏(◎o◎)

そもそもコントラバスとチェロ以外、みんな立ってるじゃん
(↑そこ?)

メンバーも若い人が多いし。
小編成。
オーボエもファゴットもこんなにリズミカルだなんて。
ホルンとか超かっこいい(≧∇≦)

なんか楽しいんですケド~♪


第3番ト長調BWV1048
木管やホルンがいなくなり、今度は弦楽器とチェンバロのみです。


第5番ニ長調BWV1050
ブランデンブルク協奏曲と言えばやはり第5番!
第1楽章と第3楽章、大好きなのぉ(≧∇≦)

ソロはフルート(ですよね?)
音色はフルートなんだけど、なせか木製。


第6番変ロ長調BWV1051
ヴィオラの2人の女性奏者がセンターに立ち。
全曲を通して一番小編成だった。
アバドの姿もなく、メンバーのアイコンタクトで音楽が紡ぎ出されていく。
特にヴィオラの掛け合い、めちゃめちゃかっこよかったo(^-^)o
お互いの音を確認しながら、要所要所では顔を見合わせて演奏。
時折笑顔を見せながら。
自分たちの音楽を楽しんでるカンジがヒシヒシ伝わってきて、
全曲の中でこの第6番が一番テンション上がりましたヽ(^o^)丿


第4番ト長調BWV1049
ソロにリコーダ登場。


第2番ヘ長調BWV1047
ソロは引き続きリコーダとオーボエ、それと変な形のトランペット?
大きさといい、吹き姿といい、お隣りのオーボエによく似てる。
でも先っぽラッパ型。
多分トランペットの一種なんだよね(?_?)

このオーボエ奏者、デレクに似てるわ(*^o^*)
グレイス・アナトミーの。
そう、パトリック・デンプシー♪

別の意味でもテンション上がる。


なーんにもわからない素人を飽きさせず、全曲聴かせちゃうんだからスゴいよ(o^∀^o)

誰が凄いのかわからないまま、興奮しっぱなしの1時間半でした(≧∇≦)

アフィニス夏の音楽祭@世界平和記念聖堂

2009-08-29 12:00:56 | クラシック
先週、アフィニス夏の音楽祭のイベントとして「まちかどコンサート」が世界平和記念聖堂でありました。



アフィニス夏の音楽祭は「国内プロオーケストラの相互交流の推進と演奏技術の向上を図るとともに、広島市の音楽文化の水準向上と、豊かな文化環境の創造を推進する。(丸写し)」という目的で、今年広島では初めての開催ということです。


今回のまちかどコンサートは、エリザベトの学生さんとプロの方のアンサンブル♪


◎風の歌(沢井忠夫作曲)
◎クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581 第1楽章(モーツァルト作曲)
◎ディベルティメント K.138 第1楽章(モーツァルト作曲)
◎コル・ニドライ 作品47(ブルッフ作曲)
◎アヴェ・ヴェルム・コルプス ニ長調 K.618(モーツァルト作曲)


国内外から
ヴィオラにハリオルフ・シュリヒティヒさん
ヴァイオリンに広響の田野倉雅秋さん
4人の方が参加されてました。

強力メンバーにバックアップされて、学生さんもなかなかこんな機会ないですよね~


琴、サクソフォン、クラリネットが加わった「アヴェ・ヴェルム・コルプス」は、いつもと違う雰囲気で面白かったし。




写真は、田野倉さんのMC中にパシャリ
「演奏中じゃないからOK」という自分勝手な理屈で撮っちゃいました(^。^;)

いつもはオーケストラをきりりと束ねてらっしゃる田野倉さんが、Tシャツ姿なのもなんだか親近感(*^o^*)


こういうイベントもいいですよね♪

アッコルドーネ・コンサート

2009-08-09 07:12:51 | クラシック
アッコルドーネという古楽アンサンブル。
チェンバロ、ヴァイオリン2、リュート、バロックギター、テオルボ、テノール


「アモールよ何を待っているの?」カッチーニ
「麗しのアマリリ」カッチーニ
「そのように僕をさげすむのか?」フレスコバルディ
「聞いておくれよ恋人たち」カッチーニ
「アモールよ君には翼があり」カッチーニ
「苦しみはかくも快く」モンテヴェルディ
「幸せな恋人」ステファニ
「いのちなくして」ナポリの伝承曲
「すてきな知らせ」リグーリア地方の伝承曲
「ガッラチーノの歌」ナポリの伝承曲
「オーソレミオ」


さっきまでカウンターテナー軍団の歌唱の海にいたせいか、このテノールの方、歌唱がさっぱりしすぎている気がする(^_^;)
大丈夫か?おいら
もはやキワモノでなきゃ満足できないのか?
不安になった矢先。
…違う!
テノールってロールだったけど、オペラ発声じゃない(-_-#)
テノールじゃなくただのボーカル。
めちゃめちゃテンション下がるわ~
ジャルスキー呼んできてっ(≧ε≦)

だけどチェンバロや古楽の魅力には適わず、観る。
このボーカルのおじさんが悪い訳じゃない。
オペラしか受け付けない偏狭な私が悪いのだ(-"-;)

ああ、おじさん黙って。
アッコルドーネの演奏が聴こえない(≧ヘ≦)

もはやストレスMAX!
クロスオーバー歌手をオペラ歌手と紹介されたときと同じくらいいらっとする。

おじさんなしの演奏があるかと思って待ったけど…
最後までおじさんが主役のように歌い上げたのであった。

…麻季姫聴いてから寝よっと。

み心の祝日記念ミサ@世界平和記念聖堂

2009-06-21 07:34:20 | クラシック
なかなか訪れる機会はないけど。
好きなんです、世界平和記念聖堂。



重要文化財に指定された建物そのものも好きだし。
荘厳なカテドラルに響くパイプオルガンも好きです。

というわけで、金曜日、世界平和記念聖堂に行きました。
エリザベト音楽大学のスピリチュアルコンサートが、ミサの中で行われるということで。
み心の祝日記念ミサ。



最近、心も乱れがちだったので、よい機会です。
カトリックではないけれど(ぶっつぶつの仏教徒だし(*^_^*))。
それを神と呼ぶのか仏と呼ぶのかわからないけど、きっとこの世に存在する絶対的な「善」のようなものに、許し、導いてもらいたい気分だったのかも。

ミサが始まってすぐくらいの回心の祈りに「わたしは、思い、ことば、行い、怠りによってたびたび罪を犯しました。聖母マリア、すべての天使と聖人、そして兄弟のみなさん、罪深いわたしのために神に祈ってください」って、私は棒読みだったけど、結構本気でお願いしたよ。
最近不本意ながらいい子じゃないけど、いい子になりますように(≧ヘ≦)
幼稚園児並みっ(^。^;)

そしてパイプオルガンの響きとともに、ブラームスの「キリエ」の合唱。
美しいわ(*^o^*)
私もきっといい子になれるはず。
他力本願丸出しで、心の中で「キリエ」と唱えるのだった。
(異教徒ですがバチはあてないでください)

☆オルガン交響曲 第10番 ロマーネ
第1楽章モデラート
第2楽章コラール
〈Ch-M.ヴィドール〉
☆中世組曲(読唱ミサの形式)
〈J.ラングレ〉
☆キリエWoO17
ミサ・カノニカWoO18
〈J.ブラームス〉
☆アヴェ・ヴェルム・コルプス op.65-1
〈G.フォーレ〉
☆平和の主-3つの作品
喜びの刈り入れ
〈J-P.ルジェ〉

パイプオルガン、すごい迫力でしたね~
機会があれば、また参加したいですo(^-^)o

プロムス2008 ラスト・ナイト

2008-12-07 08:56:47 | クラシック
プロムス ラスト・ナイト・コンサート。
去年偶然放送されてるのを見てから、すっかりファンです。
この1年で、プロムス2007を2回、プロムス2006を1回見ました。
なかなかのマメっぷりっしょ。

2008年のプロムス歌手は、ブリン・ターフェル♪
私の「魔王」担当のバス・バリトンです。

指揮は、ロジャー・ノリントン。ラスト・ナイトは初めてだって。

ワーグナー「タンホイザー」ヴォルフラム“おお、お前は愛しい夕べの星”
この“夕星の歌”覚えよう、好きになろうと日夜腐心しているのに、その努力はなかなか結実しない。まずはちっとも覚えらんないのだ。
この曲が収録されたCDを3枚は持っているし(もっとか?)、その稼働率も高いというのに。
いつだって知らない間に始まって、とっくに終わっている。
ポップでキャッチーな国の住人にワーグナーはちと荷が重すぎるぜσ(^-^;)
しかし、ブリン。グッジョブ(*^-^)b
やっとこさ、私の心に響いたわ。
美しいメロディじゃないの(=^▽^=)
そう感じることができて、すごく嬉しい♪
一際愛らしいその夕星の親しげな光をやっと見つけたカンジ。
ありがとう(≧▽≦)ブリン・ターフェル

プッチーニ「トスカ」スカルピア“テ・デウム”『行け、トスカ』ですな。
スカルピアのわっるーいカンジそのままに。

ヴェルディ「ファルスタッフ」サー・ジョン・ファルスタッフ“この悪党め”
着ぐるみまで着て、ターフェルもノリノリです(^-^)
登場の時イギリスのナショナル・トレジャーと紹介されてたけど、最早私も何の異存もありません。

後半は、ピアニストのエレーヌ・グリモーとも共演。
ヴォーン・ウィリアムズ「静かな昼下がり」
それから、フォークソングメドレー
「ルール・ブリタニア」

ここまで来ると気分はイギリス国民。
軍隊ラッパを覚えてしまいそう。夕星は覚えらんないくせに(*^_^*)
大英帝国万歳くらいの勢いです。

この勢いに乗って「威風堂々」行くかと思いきや。
おいおい、ノリントン(^o^;)
盛り下げてどうすんのぉ(-"-;)
ま、歌いましたけど。
しかし、アリーナ席の謎の屈伸。
いや、踊ってるんだってと思っても。やっぱ笑える。
楽しそうで大好きです。

…結局。
例年のように、楽しすぎて悪ノリする観客もなく。
地味に終わりました…。

2009年に期待します。

そうそう、デンツァの「フニクリ・フニクラ」交響楽団で初めて聴きました。
これ聴いちゃうと、何やら別のテンションが上がってきましたね(*^o^*)

世界平和記念聖堂でメシアン♪

2008-08-31 21:35:59 | クラシック
ヒロシマ・バッハ・ソロイスツの定期演奏会がありました。
ヒロシマ・バッハ・ソロイスツは管弦楽&合唱のグループです。
場所は、カトリック幟町教会「世界平和記念聖堂」



私は今回で3度の参加になります。
招待状を頂いた時、別の予定があったのだけど、無理矢理変更。
プログラムを見ると、アーリー&コンテンポラリーだったんで。当然メシアンも。
今年生誕100年のオリヴィエ・メシアン。
「教会でメシアンを聴く」
私の気分にびたーっとハマったのね♪
後はタイミング的に「世界平和記念聖堂」っていうのが絶妙。
それはまた機会を改めて。

メシアンに始まり、グレゴリオ聖歌、15世紀ルネサンスのヨハンネス・オケゲムの現存する世界最古のレクイエム、現代の作曲家まで。
(-"-;)どうせわかんないのよ、メシアンもグレゴリオ聖歌も。
仏教徒なんだから(←逆ギレ?)
だけどカテドラルの荘厳な雰囲気の中で聴くと敬虔な気持ちになる。
その気になりやすいからね(*^o^*)
神妙な顔で居住まいを正してはいるものの、時々横目でカンニング。
「キリエ」だの「グロリア・パトリ」だの聴こえてくる言葉を断片的に拾ってはプログラムを確認する。
えっと、これが世界最古のレクイエムね、はいはい。
みたいな。
そしてまた神妙な面持ちに(^_^;)
とりあえず「教会でメシアン」という当初の野望はかくもたどたどしく達成されたのであった。

さて、聖堂で私が特に好きなのはパイプオルガン。
初めてこの場所で聴いた時には、有り難さの余り鳥肌立ちましたよ。
聖堂の中に響き渡るパイプオルガン。
天井や壁を見やるとステンドグラス。
午後の柔らかい日差しが透ける。
低い位置のステンドグラスは淡い色合いで、外の木々の緑が更に色を落とし、爽やかさを添える。
ああ、浄化されていく…(´∀`)
勿論勘違いだけれども。
気持ちって大事よね。
敬虔なひとときでした。

ブログのBGMは森麻季「ピエ・イエス~祈りを込めて」
モーツァルトのミサ曲、バッハのマタイ受難曲・ヨハネ受難曲、フォーレのレクイエムなど。
はい、まだ浸ってますよ。
でもバロック&クラッシックに微妙に軌道修正(*^-^)b

次回定期演奏も楽しみです♪

プロムス2007 ラスト・ナイト

2008-08-18 23:50:55 | クラシック
昨年11月にBS-hiで放送した「プロムス2007」再放送してました。
第1部終わる頃?

プロムスは、イギリスが国をあげて実施する音楽祭らしく、開催期間約2ヶ月程で、そのラスト・ナイトは毎回大盛り上がりということである。

11月に私が見たのは、第2部後半、エルガー「威風堂々」のところだけ。
この辺りからは毎年同じプログラムらしい。
この曲、さすがイギリスの第2国歌といわれるだけあって、お約束が色々あるらしい。
まず謎の屈伸(?)
前列辺りの相当ドレスアップした方々が嬉々として音楽に合わせて屈伸(?)してる姿は結構笑える。
そして、その後、大合唱。
歌詞、日本語しか出なかったから、歌えなかったんだよね~。
早速歌詞を検索しておきましょと暢気なことしてたら。

(((゜д゜;)))
アンナ・ネトレプコがっっ!
出演してたなんて知らなかったよ(≧▽≦)
ベッリーニ「夢遊病の女」から「おお花よ、おまえに会えるとは思わなかった~思いもかけぬこの喜び」
そっちかっ
普通「夢遊病」だったら「ようこそ皆さん…私にとって今日という日は」だよね。
「おお花よ」は私の持ってるCDの中にはないので久々に聴きました。
さすが歌う女優!
「花よ」というところではコサージュの花を手に、思い入れたっぷりに花に語りかけ。
とにかく微に入り細に入り表現力豊かに歌い上げました。
ヴァイオリンのジョシュア・ベルも絶賛。「変ホ音まで出てましたね」
ハイEsですな。
絶叫しておりましたよ。
あれだけ野太い声なに、コロラトゥーラまでいけるなんて、いつも感心します。

第2部にもアンナ・ネトレプコ登場しました~。
喜歌劇「ジュディッタ」より「熱き口づけ」
アンナもノリノリ♪
歌いながら、舞台に仕込んでおいたバラの花束を抱きかかえて。
舞台上を徘徊してると思いきや、観客席の殿方にバラを配り歩く始末。
うっちーさんかよ。
三村バリに軽くつっこんでみる。
今度はチェリストかなんかの首に腕を回して軽くタンゴのステップ。
おーっと、次はカメラに突進して「口づけ」アッピール。
最後残ったバラを観客席にバッサー投げ込んだ~
すべてが音楽にあっていたのがスゴイ。
観客はもうすっかりアンナの虜。

ヴァイオリンのジョシュア・ベルと。
リヒャルト・シュトラウス「あすの朝」
観客同様、既に私もうっとり
もともと好きなタイプのソプラノではないので、CD聴いてても、ふーんってカンジなのに。
好き嫌いを凌駕して人を魅了する歌う女優アンナ・ネトレプコ。
今宵も心酔してしまいました。

そして、エルガー。
前見たとき「あら、いいところから見始めたわ」とほくほくだった自分が馬鹿みたい。
アンナ見逃したんじゃん。しかも直後(-o-;)
ばーか

気を取り直して。
でったー
謎の屈伸(?)
ぷぷっ(*^o^*)
そして大合唱♪
歌詞間に合いましたぁv(^-^)v
私も大合唱♪(←ばか)

プロムス2008も楽しみですo(^-^)o