Sotto voce (^-^)

楽しみを待つ事は、それ自体が楽しみ。
そんなカンジの日々を綴ります♪
Non vedo l'ora!

広島交響楽団定期演奏会@広島市文化交流会館

2012-01-28 20:33:15 | 舞台・ライブ
広島交響楽団
第315回定期演奏会
行ってきました~

指揮:外山雄三

モーツァルト:歌劇「後宮からの誘拐」序曲K.384

ベートーヴェン:交響曲第1番ハ長調Op.21

ブラームス:交響曲第3番ヘ長調Op.90

ドイツ音楽界の巨匠の
いいカンジにちょっとハズした選曲でしょうか。

例えばベートーヴェンの第1番と聞いて
「ああ、あの」とすぐにはピンと来ないケド
聴いてみると弦楽器メインで
dolce-vitaも大好きなカンジだったし
広響にもなんか合ってる気がする

ブラームスに至っては
第3楽章が始まって、やっと
ああ、コレだったっけ
と気づいた(*^_^*)

  

dolce-vitaの中では
ジェーン・バーキンの「バビロンの妖精 Baby alone in Babylone」
頭ではブラームスの3番とわかっていても
どうしても再生されるバーキンのウィスパーヴォイス

ロマンティックな旋律を聴きながら
何かと戦うdolce-vita
(↑雑念


指揮者の外山先生とコンサートマスターの田野倉さんのやりとり
和みます(*^o^*)

選曲も演奏も
大好きでした

Bistro de EVENTOS

2012-01-26 21:28:40 | おいしいもの
お花のお稽古が終わって
別のお店に行こうとしていたのですが。

教室を一歩出た瞬間
余りの寒さに震え上がり
目の前のお店に飛び込みました。

Bistro de EVENTO
もちろんこちらも大好きなお店です(*^o^*)


本日のbottle
「マウント・ランギ・ギラン ビリビリ・シラーズ
 Mount Langi Ghiran "Billi Billi" Shiraz 」

シラー種をオーストラリアでは「シラーズ」と呼ぶらしい。

コート・デュ・ローヌのシラーより果実味豊かで華やかな気がする

すんごいコスパ(^w^)
めちゃめちゃおいしかったデス


お料理もお~いし~

  
スズキのカルパッチョ

  
レンコン餅とフォアグラ
あ~ん
フォアグラ大好き

  
牛ホホ肉と大根の赤ワイン煮
や~らかい

軍鶏のソテー

  
パエリア風ココット釜飯
地味な見た目に反して
コレがすっごくおいしかった
絶妙な芯の入り方
しかもSTAUBだよo(^-^)o
ますます欲しくなっちゃいますぅ
(ル・クルーゼのホーローがなぜか剥がれちゃったの


お稽古のあとのお食事は格別デス

品切れ中

2012-01-23 23:37:53 | LEGEND
あ~ん、知らなかった~(≧∇≦)

デオデオでLEGENDの手書きPOP発見

しかも「品切れ中」だよぉ(*^o^*)


てゆうか。
J-POPコーナーにあった
そこはノーマークだったよ


そう、やっぱり「オペラ界のSMAP」なのね。

dolce-vita的には「オペラ界の嵐」だと思うの
(↑嵐ファン)

だってあきさんはトークも雰囲気も櫻井くんとそっくりだし。
(dolce-vitaはあきさんの方が好き

りょうさんは元気いっぱい相葉くんっぽいし。
(dolce-vitaはりょうさんの方が好き

実力があって、話をふられたとき絶対ハズさない柿さんは
大野くんっぽい。
(dolce-vitaは柿さんの方が好き

ここまでは昔から思ってて揺るがないのだけど。
詰めが甘いdolce-vitaはバリトン陣がうまくハマらないの

でも。
「オペラ界の嵐」

メンバーが仲良しなのもおんなじデス

喜歌劇「こうもり」

2012-01-22 12:45:06 | オペラ
喜歌劇「こうもり」
ヨハン・シュトラウス作曲
プレミアムシアター
ウィーン国立歌劇場
2011年12月31日

指揮:フランツ・ウェ
ルザー・メスト
演出:オットー・シェンク

アイゼンシュタイン:クルト・シュトライト
ロザリンデ:ミカエラ・カウネ
フランク:アルフレト・シュラメク
オルロフスキー公:ゾリャーナ・クシュプラー
アルフレート:ライナー・トロスト
ファルケ:マルクス・アイヒェ
ブリント:ペーター・イェロジッツ
アデーレ:ダニエラ・ファリー
フロッシュ:ペーター・シモニシェク
イーダ:リディア・ラートコルプ


序曲を聴くとどうしても思い出すのが
「トムとジェリー」
dolce-vitaの大大大好きなアニメです
「星空の音楽会」でトム君がこの序曲を指揮するのぉ

まずは慌ててそのイメージをかき消す
dolce-vitaが行くべきは
ハリウッドではなくウィーンなのだっ

第1幕が始まりやっとウィーン気分になっても
次に払拭すべきはLEGENDのイメージ

「さあ、パーティへ出かけよう」
ファルケとアイゼンシュタインがステップを踏む背後に
ご陽気にステップを踏むLEGENDのイメージがっ
(うっちーさんに始まりついにはヒロシさんまで(^w^))
「恋愛自由党」じゃないっつーの
(かき消す、かき消す

第2幕は大好き曲のオンパレード
オルロフスキー「僕はお客を招くのが好きで」
アデーレ「侯爵様 あなたのようなお方は」
アンサンブル「ぶどう酒の燃える流れに」
ポルカ「雷鳴と電光」

どうやらdolce-vitaは
「乾杯の歌」全般が大好きらしい
(椿姫はもちろん、カヴァレリア・ルスティカーナも
このシャンパンの歌も楽しくなっちゃってつい参加してみる。
Stosst an! Stosst an! Stosst an!
ノリノリ~

ウィーンフィルのニューイヤーコンサートでもおなじみの「雷鳴と電光」
2012年も演奏されてましたよね~

dolce-vitaのアデーレはどうしても麻季姫

第3幕の「田舎娘に扮するときは」を
麻季姫が歌ってるのは聴いたことないはずなのに
そこでも麻季姫の声がっ
(↑幻聴)

結局目の前の「こうもり」にちっとも集中できてなくて
気が散りがちなdolce-vita

てゆうか2倍3倍に楽しんだってゆうべき(*^o^*)?

「こうもり」
ホント楽しくて大好きですぅ

なんちゃないカレー

2012-01-21 16:47:58 | LEGEND
木曜日のヒロシさんのブログで。

「今日はなんだか突然ごはんを作ってみたくなったので、
ふつうのなんちゃないカレーを作ってみます」
ですってぇ(◎o◎)

タマネギ持って
ニンって笑ってるじゃないですかーっ

きゃあぁ(≧∇≦)

すっかりうわずったdolce-vitaは
「ヒロシさんがカレー作ってるぅ
とzuccheroにメール

zuccheroから返信もらっても全く落ち着かず
右往左往(=゜-゜)(=。_。)

カレーの完成をわくわく待ちながら
ふと心配になる

もしかしたらヒロシさんのことだから
今日のブログの更新はこれっきりで
このまま楽しみにしているファンは放置プレイかもっ
(↑ファンなのに失礼なヤツ)

またまたzuccheroにメールして
宥め賺されるdolce-vita
(↑手のかかる友達でごめん)

結局「こんばんは」から「完成!」までの約2時間
の繰り返し(^_^;)
タービュランスに巻き込まれた飛行機よろしく
気持ちが乱高下


そしておいしそうなカレーの写真がアップされ
またまた大はしゃぎヽ(^o^)丿

はしゃいで「できたよぉ」とzuccheroにメール
(↑マジごめん


ヒロシさんの手作りカレー
なんておいしそうなんでしょうっ(≧∇≦)

たかがブログの記事で
すっかり楽しくなって
浮かれてVolareを歌う

Volare,oh oh!
Mangiare,oh oh oh oh!
(↑歌詞違うぜ
(cucinareはノリがよくなかったので却下)

Felice di stare lassu並みのるんるん気分デス

ええ。おばかなファンですが。何か(*^o^*)

かき・カキ・牡蠣

2012-01-19 21:08:46 | おいしいもの
今週はなにやら牡蠣づいてます。

月曜日は会社のお食事会で牡蠣&冷酒三昧。
火曜日、お稽古の後も
やっぱり牡蠣&冷酒をおいしくいただきました

牡蠣は、今がホントにおいしいシーズンです


まずは酢牡蠣でしょ

  
それからだ~い好きな牡蠣フライ


その後も欲望の趣くまま…

  
アン肝バター焼き

  
馬刺

他にもちょこちょこいただいて
最後は寄せ鍋までっ(餅入り牡蠣入り

最近terraがあまり食べなくなったため
自ずとdolce-vitaが多めにいただくことに



  

「大信州」
ネックに「番外品」って赤いお札がついてた。

おいしくてついついすすんじゃいましたよ(^w^)

恋する小倉百人一首

2012-01-19 20:16:08 | LEGEND
あきさんのMy Favorite One〓
阿刀田高
「恋する小倉百人一首」

dolce-vitaも百人一首キライじゃないので
百人一首に関するエッセイは結構いろいろ読んだけど。
これは装画や装丁が超かわいい

見返しのイラストがこんなカンジ
  
それから各章のイラストも好き
  

内容はここまで洗練されてはないけどね~
(↑ファンに怒られるよ)
とっても面白いデス


dolce-vitaは万葉集好きなので
=ストレートな歌が好き
=技巧的な歌は何のこっちゃわかんない(^_^;)
ってゆうカンジかな、あはは

dolce-vitaの万葉集マイベストの一首が
この本でも取り上げられてたのでゴキゲンさん

大伴坂上郎女
「恋ひ恋ひて逢へる時だに愛(うつく)しき
  言尽してよ長しと思はば」

1300年も前のヒトの歌とは思えない
21世紀の今も深く頷いちゃうこの実感
うんうんそうだよね~


百人一首のお気に入りもやっぱり「色っぽい」系(*^o^*)

藤原敦忠
「逢ひみてののちの心にくらぶれば
  昔は物を思はざりけり」

藤原義孝
「君がため惜しからざりし命さへ
  長くもがなと思ひぬるかな」

きゃあぁ(≧∇≦)言われてみたい~


心に響く歌はそのときそのときで変わったりするケド。

たまには百人一首もいいですよね(^w^)

メトロポリタン・オペラ ドニゼッティ《ドン・パスクワーレ》

2012-01-14 23:13:45 | オペラ
WOWOWのMETライブビューイング

ドニゼッティ作曲
歌劇「ドン・パスクワーレ」

指揮:ジェームズ・レヴァイン
演出:オットー・シェンク
案内役:スーザン・グラハム
2010年11月13日
メトロポリタン歌劇場

ノリーナ:アンナ・ネトレプコ
エルネスト:マシュー・ポレンザーニ
マラテスタ:マリウス・クヴィエチェン
ドン・パスクワーレ:ジョン・デル・カルロ


まず最初に結論を言っちゃいますが。

まだ観てない方
これは絶対絶対観てくださいっ

主役4人が絶好調だし
超楽しい
歌唱に大興奮(≧∇≦)
4人のやりとりに大爆笑(o^∀^o)
理屈抜きで楽しめますっ
おすすめデス


まずはアンナ・ネトレプコ。
ヴィオレッタ、ミミ、スザンナ、ドンナ・アンナ、ルチア、アントニア…
(↑くらいしか観たことないけど)
ネトレプコが演じるいろんな役の中で。
dolce-vitaはこのノリーナが一番好きです

じゃじゃ馬ぶりの中に垣間見える優しさだったり。
細かい表現まで行き届いて
とっても魅力的なノリーナでした~

マシュー・ポレンザーニ
あまり押し出しの強くないテノールさんだけど
かえってそこがエルネストっぽくていいカンジ
愛されキャラにハマってました

さてさて「ドン・パスクワーレ」
dolce-vitaの中では名曲揃い

第1幕早々にマラテスタの「天使のごとく美しく」
ふふっ大好きなの~
しかもドニゼッティのオペラは基本バリトンのアリアから始まるのね
マリウス・クヴィエチェン
(↑2012年から世間の表記に合わせます)
なぜかお気に入りのバリトンさん
ネトレプコとは「ルチア」でも共演してましたが
息もぴったりデス

ジョン・デル・カルロがまたいい味出してます
「ピーター・グライムズ」でもお見かけした気が。
フローレスの出てた「セビリアの理髪師」では
ドン・バルトロでした。
若者に出し抜かれる
似たような役回りだけど
大違いだよねっ
だってタイトルロールなんだもん
スター歌手さんではないけど
いつも脇を固めてくれてありがとうという
感謝状的な計らいなのかしらん。
ゲルブさん、グッジョ


そう、とにかくドニゼッティのオペラは
アンサンブルが超テンションあがっちゃう

第2幕最後の四重唱「あっけに取られて身動きできない」とか
フィナーレの四重唱「この物語の教訓は」

聴いてるとわくわくしてどきどきして
楽しーーっっ(≧∇≦)

そしてそして
いっちばん聴きたかったのは…(*^o^*)

第3幕のマラテスタとドン・パスクワーレの二重唱
"Cheti, cheti, immatinente" 「静かに静かに、間髪を入れず」
2年前の新春トークショーでうっちーさんがマラテスタ、ヒロシさんがドン・パスクワーレ
超かっこよかったのぉ

やっぱりこの早口二重唱は楽しくて
テンションMAXですぅ
きゃあぁ

カーテンコールで登場したクヴィエチェンとデル・カルロ。
最後の部分をもう一度歌ってくれましたよぉ

わーいヽ(^o^)丿

…そんなふうに…
うふふ(^w^)とわーいヽ(^o^)丿ときゃあぁ(≧∇≦)が満載の3時間

「ドン・パスクワーレ」
大好きデス