Sotto voce (^-^)

楽しみを待つ事は、それ自体が楽しみ。
そんなカンジの日々を綴ります♪
Non vedo l'ora!

春のお散歩

2013-03-24 10:20:18 | life
土曜日、予定が変更になって
夕方までヒマになったので。

クリーニング出して、図書館行って。
…にかこつけて、ふらふらとお散歩です〓

お天気もよく
川沿いはいろんな景色が楽しめます

まずは、大好きな雪柳





そして、これまた大好きなハクモクレン



桜はまだもう少しってカンジかな
ところどころ咲いてます



太陽の光に透かした桜もキレイ



かと思えば、次世代を担う苗木も
可愛くがんばってます


すっかり興がノッてきて
広島城まで足をのばす〓



ここも桜はまだまだってカンジ



あ、でも天守閣の前はほのかに花がほころんでます



護国神社にもお詣りしましたよん



おみくじって英語versionもあるんだね
もちろんひいてみた
裏は日本語デスヨ





お正月にひいたものと何から何まで全くおんなじっ
今年はホントに
Love him deeply with faith
ってことなのね
はぁい、おっけー


平和公園の桜もこれから…ですq(^-^q)








おまけっ

おうちまであと一歩のところで
誘惑に負けちゃいました







マスターに「そこの席は暑いよ」と言われたけど
通りに向かって開け放たれた大きな窓が
超気持ちいい~


おまけっ。その2

ついでに近所のおだんごやさん「もみじ庵」にも寄っちゃった

うふふっ(^.^)
いちご大福おみやげデス





白餡でおいしかった

…お散歩にお財布を持って行っちゃダメ
典型的な結果ですね


春爛漫

2013-03-21 12:39:02 | life


dolce-vitaの大好きなハクモクレンが
青空に向かってぱっかーんと
咲いてます(⌒0⌒)

わーい\(^o^)/
春ですね♪♪♪

(アプリができたのでアプリで投稿してみたけど
絵文字はどこぉ(?_?))

メトロポリタン・オペラ ビゼー《カルメン》

2013-03-10 19:29:12 | オペラ
メトロポリタン・オペラ
歌劇「カルメン」

指揮:ヤニック・ネゼ=セガン
演出:リチャード・エア
振付:クリストファー ・ウィールドン
2010年1月16日
メトロポリタン歌劇場

カルメン:エリーナ・ガランチャ
ドン・ホセ:ロベルト・アラーニャ
ミカエラ:バルバラ・フリットリ
エスカミーリョ:テディ・タフ・ローズ
スニガ:キース・ミラー
フラスキータ:エリザベス・カバリェロ
メルセデス:サンドラ・ピック・エディ

2011年にNHKでも放送されましたね。
そのときは第2幕までしか観てなかったので続きが観れてうれしい
だってなんといってもガランチャがカッコよすぎ
歌声といい容貌といい完璧な美しさうっとりですぅ
そしてdolce-vitaお気に入りのテディ・タフ・ローズのエスカミーリョ
こちらもカッコよすぎデシタ

もうひとつ楽しみだったのが
指揮のヤニック・ネゼ=セガン
2週間ほど前、東芝グランドコンサートで彼の指揮を聴いたばかり
いいタイミングです



こんなにもドキドキする「カルメン」はありませんっ

まずは前奏曲
ネゼ=セガンさんの指揮
すごい爆発力で演奏が始まります。
疾走するような快速テンポ。
dolce-vitaはカルメンの前奏曲は
こういうぎりぎりバランス保ってるような前のめりな演奏が好きデス
前奏曲ですでに興奮ぎみっ

幕が開くとガランチャのカルメンに籠絡されっぱなし
ドン・ホセのアラーニャもデレデレのスケベ親父っぷりでしたが
dolce-vitaも負けず劣らずデレデレですぅ。

以前の記事にも書いたけど
ガランチャのカルメンはクールでカッコいい
決して直情径行型でもないしヒステリックでもない。
ガランチャのカルメンのいう「自由」は
気分的に自分の好きなようにしたいというフワッとしたものではなく
自分の行動は自分の責任において自分の意思のみに基づいて決定する
というような確固たる信念を感じる。
そしてそれは常に変わらず全幕を通して貫かれている。
だから第4幕でドン・ホセに脅されても
全く動じることなく感情的にもならない。
彼女の意思決定を変えさせることができないなら
彼女を止めるには「死」しかないとなるわけで
このプロダクションは全体的にすごく説得力がある。
だからドン・ホセも第4幕でカルメンに懇願する。
「以前のように愛してほしい」
でもドン・ホセも愛を取り戻せないことはわかっていて
この懇願は「カルメンを殺させないでほしい」という叫びに聴こえるのであった。

カルメンがホセにもらった指輪を投げ捨てる場面。
今まで観たカルメンは激昂してドン・ホセに指輪を投げつけるパターンが多かった。
ガランチャのカルメンは指輪を外すとうっすら笑って
「いらない」と言って手から取りこぼすようにその辺にポロっと捨てる。
もう好きじゃない相手に対する仕打ちとして
ホントに自然で説得力がある。
(↑ヒドイけど
しかもそんなことされたドン・ホセの絶望を思うと
そうだよね、刺しちゃうよね、うんうん
と、頷いてしまうdolce-vitaなのであった。
ここの説得力もなかなかの迫力です。

それからカルメンの気持ちの動き。
リーリャス・パスティアでドン・ホセを待つカルメンに
ダンカイロが密輸の仕事の話を持ちかける。
でもカルメンは興味なさげに断る。
「恋をしてるの」と、うふふ(^.^)と笑う。
この時点ではホントにドン・ホセのこと好きなのねと
観ているdolce-vitaもうふふ(^.^)ってなる。
そして第3幕でエスカミーリョがカルメンに会いに密輸団のいる山中に現れて
ドン・ホセといざこざになりつつも
みんなを闘牛にご招待してカッコよく立ち去る。
その姿を見送りながら
カルメンはエスカミーリョの名前をつぶやきながら
うふふ(^.^)と笑う。
観客はこの笑顔でカルメンの気持ちが完全にエスカミーリョに移ったと悟るのであった

もうひとつ新鮮だったのが
フラスキータとメルセデスとの友情
3人の絆は、リーリャス・パスティアでも、カルタの場面でも感じられたけど
やっぱりセビリアの闘牛場の前
「ドン・ホセが来てるから気をつけて」と心配するフラスキータとメルセデス。
カルメンは2人を抱きしめる。
これが最後と悟っているのでしょう、ホントに悲しい表情で
万感の思いを込めてぎゅうっと抱きしめる。
でも体を離して2人の顔を見るときは「大丈夫」とにっこり笑う。
この場面で泣きそうになったのは初めてデス

ミカエラもきりりと意思の強さが全面に出たミカエラだったし…
ドン・ホセに対するダンカイロもいい味出してて…
と、言い出したらキリがないくらい登場人物ひとりひとりの人間描写が素晴らしくて
それがこのプロダクションの説得力に繋がっているカンジです。

ああ、そしてエスカミーリョのテディ・タフ・ローズ
ピーター・グライムズ」以来、超☆気になるバス・バリトンさん。
前回この「カルメン」観たときも「闘牛士の歌」ドキドキしながら聴きました
テディ・タフ・ローズのエスカミーリョは
低音域がホントに力強く響いてカッコいいのです
そして何かのときの声の響きがヒロシさんとびっくりする程似ていて
dolce-vitaは心臓が飛び出しそうになっちゃいます
しかもすらりと長身で手足が長く
闘牛士の正装もめちゃめちゃ似合います。
ガランチャのカルメンとのツーショットは文句なくカッコいい
本番3時間前の急な代役ということもあり
これがもっと準備されたものだったら
どんなにか素晴らしかったであろうと期待の持てるエスカミーリョでした。
もう一回言っちゃう
とにかく声がすてきぃ

アラーニャはとかくdolce-vitaに文句言われがちですが
今回も手錠が上手にかけられなかったり
「花の歌」の後でお水をがぶ飲みしてみたり
ツッコミどころ満載でした
でも決してキライな訳ではありませんの。
素晴らしいドン・ホセでした。

ガランチャはカルメンでも端正
踊りながらも端正に歌い
仰向けで担がれても全く乱れない、スッゴい
もうっガランチャに釘付けっ
カッコよくて魅力的で大好きですo(^o^)o

ホントにいろんな意味ですごかった「カルメン」
このプロダクションがdolce-vitaにとって
今まででNo.1「カルメン」です

テルマエ・ロマエ

2013-03-09 22:06:33 | オペラ
映画「テルマエ・ロマエ」
先日WOWOWで放送してたので
やっと観ました。

軽く笑おうと思って観始めたのだけど
これが意外と楽しかった

しかも結構ヴェルディやプッチーニの楽曲満載
素晴らしい歌声にもテンション上がります

dolce-vitaはやっぱりヴェルディの合唱大好きですぅo(^o^)o
アイーダ
ドン・カルロ
レクイエム
うふっ(^.^)

クライマックスあたりで使われているプッチーニ・シリーズ
やがて来る自由の日(西部の娘)
ある晴れた日(蝶々夫人)
誰も寝てはならぬ(トゥーランドット)

「西部の娘」も「蝶々夫人」もこのアリアの辺りでは号泣してしまうせいなのか…。
重厚感溢れ心に響く歌声のせいなのか…。
映画の内容とはちょっと離れたトコロで
じーんとなるdolce-vita

そのあと「誰も寝てはならぬ」と続けば否が応にも期待が高まるというもの

…が、しかし。
ここでdolce-vitaのうっとりは覚めたのでした
ちっがーう
軽いっ、なんかうすいっ

エンドロールを観たら
この方だけオペラ歌手ではなかったんですね

確かにお上手な歌手さんなんだけど
流れで聴くと、こんなにも違うものなんだなって
単純にビックリました

あ、でも流れが悪すぎ?
ラメレスはドミンゴさま
マダム・バタフライはレオンタイン・プライス
この後はちょっとキビしすぎ(^-^;

改めてオペラの楽曲の素晴らしさと
オペラ歌手さんの歌声の力強さに
感動なのでした

あ、ルシウスが「ローマの道はすべてに通じる」って言ってたけど
All roads lead to Rome.
逆なのでは(?_?)
(↑どうでもいいことが気になる…)

お水☆大好き

2013-03-09 09:09:33 | life
世の中でいちばん好きな飲み物は…

シャンパーニュでもコーヒーでもなく…

実は、お水

特にコントレックスが大好き



いつもネットで箱買い
でもコレだけでは1ヶ月もたないっ
(運送業者さん、ありがとうございますm(__)m)

家で1.5Lと、会社で500ml
それ以上は飲み過ぎないように気をつけてます

バレエのあとは

2013-03-06 23:00:25 | おうちごはん
バレエのあとは…
ヘトヘト&ペコペコなので。

残り物とすぐできるもの

レンズ豆は今日で4日めだし

ツナとグレープフルーツと水菜のサラダ

そして半分残ってちょっと色の変わっちゃったアボカド
タネをくり抜いたところに
アンチョビとチーズをのっけて焼きました



グレープフルーツを剥くのに一番時間かかってるカンジかな?

あ、ちなみにレッスンの前に
ペコちゃんのほっぺと金時豆あんぱん
(↑昨日のお花のお稽古のときのおやつ)
いただきました(*^^*)