眩しすぎる梅雨の晴れ間☀☀☀
先週水曜日。
会社を2時間ほど早く早退して、ひろしま美術館へ。
ユトリロとヴァラドン―母と子の物語
dolce-vitaはシュザンヌ・ヴァラドンの大ファン💕→
☆
ヴァラドンの絵を観てると
元気がむくむく湧いてきます😄✊
もちろんヴァラドンと言えば
dolce-vitaの脳内BGMはエリック・サティの「Je Te Veux(おまえが欲しい)」です。
うふっ💕うっちーさんversion🎵
今回のdolce-vitaのキーワードは
「ヴァラドンの花、ユトリロの人物」
かなりハマりました~😌💕
🌹「ヴァラドンの花」
花を描いた静物画はもちろん❗
肖像画の背景に描かれた花💐
なんか存在感があるとゆうか、つい観ちゃう🎵
生き生きと力強くどれも心惹かれました🎶😊🎶
シュザンヌ・ヴァラドンの絵も好きですが
モデルとしてのヴァラドンもとっても魅力的💕
dolce-vitaが一番好きなのはロートレックが描いた横顔🎵
(「二日酔い」だったかな😒?)
シュザンヌという名前はそのロートレックがつけたあだ名だそうです。
あっ👀💡ダニエル記のスザンナだぁ
(「フィガロ」のスザンナも「スザンナの秘密」のスザンナも
ここから来てるって知ってたハズなのに
思い至らなかった😣痛恨💦)
てゆうことは、二人の長老は…ぷぷっ(^w^)
なんとなく、モデル→画家で成功、となると
モデルとしてのあだ名を嫌がる気がするのはやはり凡人なのね😅
堂々とシュザンヌを名乗るなんて
やっぱりヴァラドン💕かっこいーっ😍⤴
🌹「ユトリロの人物」
dolce-vita的にはユトリロは
今まで「白の時代」のイメージが強く、
てゆうか一般的に特別展に集められるユトリロって
やっぱり「白の時代」の作品がメインになっている気がするの。
モンマルトルの絵はがきを儚げに描いた美しい絵。
人が苦手でその風景の中に人物の姿はなく…
(あっても後ろ姿でちっちゃい)
母の愛を渇望した切ない少年時代。
やっと会えた母に抱き締めてもらいたいのに
母性よりも画家の性?淡々と息子をデッサンするヴァラドン。
ああ、破綻していく人格⚡
↑と、まあ、こんな薄っぺらいイメージでした😜
だからこその今回のキーワード「ユトリロの人物」❗
晩年になるにしたがってユトリロの風景画の中に
人物が増え、その大きさが大きくなり…
って、あれぇ😅
なんかルソーのニオイするんですけどぉ~😁
人物でかくね?しかも動きカタッ👀
(↑ルソーの方が完成度高い?)
ぷぷっ(^w^)ツボにハマってしまい
半笑いで絵を眺めるdolce-vita🐷
美術館のスタッフの方~ごめんなさいっ
決して怪しいものではございません😝
母の愛を求めても得られなかった→不幸キャラ
これも決してウソではないけど
ユトリロ、もしかして「画伯」😁?
(↑巨匠だからこそ言えるジョーダン暴言)
急にユトリロを身近に感じて楽しくなっちゃった😜🎵
和むわ~☀☀☀
🌹もうひとつハート鷲掴みになったのは「パレット」
ヴァラドンが使用したパレット👀❗
感動なんですけどぉ~
さっきまで半笑いだったくせにここでは半泣き😢
小学生の頃、先生に叱られたことを思い出した。
「絵の上手な子はパレットもキレイです」
先生❗その通りですねっ
ヴァラドンのパレットもユトリロのパレットも
芸術的に美しいですぅ👀✨
そして。
母の愛が得られず対人関係をうまく築けなかった…
とdolce-vitaに思われていたユトリロのパレットには
妻からの愛情溢れる言葉が…😭
ユトリロは最終的には愛に恵まれた人生を勝ち取ったのですね⤴
いいぞぉ👍ユトリロ✨
図録が超オシャレ✨
なんとハードカバーで👀❗
表紙がまたとっても凝っていてホログラムになってる
観る角度を変えると
ヴァラドンのリラの花束/ユトリロのすずらんの花束
くるくる変わる表情を楽しめます😆🎵
特にいいなと思ったのが
絵の載っているページには要らない説明文が一切ないこと。
(集中力のないdolce-vitaは絵の近くに文字があると
文字に気を取られてしまうので
美術館の展示も文字は必要最低限であってほしい。)
とっても楽しめた特別展✨
dolce-vitaの頭の中では
まだまだ、うっちーさんのJe Te Veuxが
鳴り止みません👋😆🎶✨