Sotto voce (^-^)

楽しみを待つ事は、それ自体が楽しみ。
そんなカンジの日々を綴ります♪
Non vedo l'ora!

郭公だんご

2012-08-31 01:15:52 | LEGEND
先週はスガモクブログで
厳美渓や郭公だんごが紹介されてました

「水曜どうでしょう」のアツいファンだったdolce-vita
(なので未だに大泉洋が好き(*^_^*))

郭公だんごといえば
泣きながらおだんごを食べるミスターの姿が浮かびます(^w^)

そもそも桜前線を追って北上して行く…
ってゆうシリーズだったような気がするけど
いつの間にか目的がソレて
甘いモノの苦手なミスターに
甘いモノばかり食べさせてた…

あの回、もいっかい観たいな~


てゆうか
厳美渓って本当にキレイなところ

郭公だんご
ますます食べてみたいデス

メトロポリタン・オペラ ヴェルディ《ドン・カルロ》

2012-08-30 23:52:48 | オペラ
メトロポリタン・オペラ
ヴェルディ
「ドン・カルロ」全5幕
2010年12月11日
メトロポリタン歌劇場

演出:ニコラス・ハイトナー
指揮:ヤニック・ネゼ=セガン

ドン・カルロ:ロベルト・アラーニャ
エリザベッタ:マリーナ・ポプラスカヤ
フィリッポ2世:フェルッチオ・フルラネット
ロドリーゴ:サイモン・キーンリサイド
エボリ公女:アンナ・スミルノヴァ


5幕版観るの初めてなので楽しみにしてましたぁ

観て思ったんだけど
このフォンテンブローの場面
省いちゃ駄目じゃ~ん

コレがあると恋愛モノとしてちゃんと成立してて。
今までは、あとの全幕、ドン・カルロが
エリザベッタ!エリザベッタ!と何をいつまでもぐずぐず言ってるのかと
軽くイラッとするカンジだったけど
不肖dolce-vitaやっと実感が湧きました。
こんな美しい一目惚れだったのですね

それとフォンテンブローの場面のドン・カルロのアリア
かっこいい
しかもこのアリアを聴いて
初めてロベルト・アラーニャにテンションあがったよ

そう、アラーニャのドン・カルロ
全幕を通して意外にもよかったのぉ
アラーニャをいいと思う日が来るなんて…
(アラーニャファンが通りかかりませんように)

男声陣がホントすごくて
もちろんフェルッチオ・フルラネットのフィリッポ2世は
今フィリッポ2世といえばの最高峰だし。
「彼女は私を愛していない」はホントかっこいい
ロドリーゴとの二重唱
宗教裁判長との対決
見どころ聴きどころ満載デス

そしてなんといってもサイモン・キーンリサイド
もちろんロドリーゴの役自体がかっこいいんだけれども。
キーンリサイドのロドリーゴはとっても現実感溢れるというか
生身の魅力的な人間だった。
お芝居でも観ているような細やかな演技です。
ドン・カルロとの友情の抱擁も単にガバッとハグするだけじゃなく
指の力のこめ方や最後の顔の寄せ方とか
身をはなした後の表情とか仕草とか
何から何までもう絶妙です(≧∇≦)
ロドリーゴの存在感に説得力があります

だからと言って歌がおざなりになるワケはもちろんなくて
それはそれですごかった
ドン・カルロとの友情の二重唱なんか
ホントかっこよかったし
誰と重唱しててもキーンリサイドの声が寄り添ってるってゆうか
支えてるってゆうか。
全体をよく観てるってゆうか
よく聴いてるってゆうか。
オケにさえ寄り添うようだったよ
しかもこの日は調子もよかったのかしら。
普段はもう少し地味めな印象ですが
なんだか声も艶やかです

「私にとって最後の日は」
迫真の演技とともに
声の表情も胸に迫るモノがある。
キーンリサイドの知的な魅力もあいまって
いつも以上に思慮深くかっこいいロドリーゴ
正義感に溢れ誰からの信頼も篤いオトコ
なのに人を見る目が絶望的に欠落
こんなへなちょこカルロにフランドルの未来を託し
自らの命を賭すなんて…。
いつにも増してぎりぎりと悔しがるdolce-vita(≧ε≦)

キーンリサイド魅力全開でした


「ドン・カルロ」
やっぱり5幕版でなきゃ(o^∀^o)
ですね

speranza

2012-08-29 07:14:18 | おいしいもの
土曜日zuccheroと映画
その前にランチしよ~

ということで
zuccheroもdolce-vitaも大好きなsperanza
(一緒に行くのは初めてデス(^w^))

スモークサーモンと旬野菜のテリーヌ
サーモンのスモーク具合がサイコー
フレッシュ野菜の下に旬野菜のテリーヌがあるんだけど…
  
げっ食べちゃった
(↑話に夢中)
でもやっぱりキレイだから食べかけを…パシャリ

  
イカとズッキーニのタリアテッレ
シンプルだけど濃厚な味わい
おいしすぎぃ(≧∇≦)

  
パイナップルとマンゴーのズケッタ
ココナッツのジェラート
以前いただいてからすっかりお気に入り~
大好きデス


speranzaのお料理は単においしいだけじゃない。
dolce-vitaの期待を軽く裏切る嬉しい驚きと喜びがある。
だからまた食べたくなる

今いちばんお気に入りのお店デス

人待花

2012-08-26 22:54:24 | 池坊
先日の巡回講習で。

現存する最古の花伝書が 室町時代の「花王以来の花伝書」
その花伝書に「人待花(ひとをまつはな)」というのが出てきて
それは古歌がモチーフになってるということでした。

ミーハーなdolce-vitaはいたくお気に召して
ブログでもハシャいでしまいました(*^_^*)

それもすっかり忘れかけてた今日
ぼーっと大河ドラマ「平清盛」観てたら…

清盛の五十の賀で一族郎党が駆けつけてお祝い事してました。
その中には熊野から出てきたという清盛の弟、平忠度の姿も。
風雅や典雅とは無縁そうなクマさんみたいな忠度が
なぜか有職故実のてんてんまゆげと歌を競うことに
そして最初に詠んだのが。

「たのめつつこぬ夜つもりをうらみても」

ここまで聞いたdolce-vitaにはなぜか下の句が浮かんだ

「待より外のなぐさみぞなき」

もしかしてdolce-vitaったら和歌の才能がっ

って、んなワケなくて
くだんの「人待花」のモチーフとなった古歌
それがこの歌だったの
平忠度の歌だったのね~(*^o^*)
(↑よく知らない人だけど)

マジで自分の和歌の才能を信じるトコだった…(^_^;)
dolce-vita自分が思っている以上に
単純おばかかもしれません…

BISTRO BEAUX-RAISINS(ビストロ・ボーレザン)

2012-08-26 19:38:48 | おいしいもの
ウォーキングのダメージから立ち直れないまま
terraとランチ

terraが予約してくれたお店は
BISTRO BEAUX-RAISINS(ビストロ・ボーレザン)

平和公園の対岸の川沿いにあり
お店はオープンテラスってゆうか
入り口側が全面オープンになってます。
川沿いの緑と対岸の平和公園の緑が全面に広がって
お席からの眺めはサイコー
しかもお店の雰囲気が
前世パリジェンヌのdolce-vitaのツボツボツボ
きゃあぁ(≧∇≦)
大好き大好きぃ


さてランチです

  
ビーツと梨と…何かの冷製スープ
(↑忘れた(^_^;))
「幸水が入ったので季節先駆けです」という説明に気を取られ…
もうひとつの食材を忘れちゃったよぉ
おいしかったのに

  
バスク風イイダコのマリネ
dolce-vitaはタコ好き(*^o^*)
でもterraに指摘されるまで気づかなかった
キュウリ好きを暴露されて恥じらっていたりょうさんのお気持ち
わかりますぅ(*^_^*)

  
阿波鶏のコンフィ
コンフィ、皮パリッパリッ
身はホロホロ~
お~いちぃ
皮マジヤバいデス


夏の日差しにきらめく緑と
青い青いまぶしい空をながめながら
ゆったりと気持ちよく
ランチできました~(*^o^*)

ついつい足をのばして…

2012-08-26 16:00:44 | life
日曜日なので
ウォーキングもゆっくりめスタート

コスモスも揺れてます

いつものUターン地点で
ふと向こう岸の緑がとっても気持ちよさそうに見えた
(↑隣の芝生は青い的な(^w^))

そうだ
あの緑の向こう、広島城まで行ってみよ

実は広島城ってあんまり行ったことないんだよね~(*^o^*)

自分の思いつきに
ゴキゲンさんでずんずん歩く

中央公園もほぼ初めて?
新しい発見がいっぱい

  

ちっちゃな小川が流れてて、これまたちっちゃな橋がかかってる。
「むくむくばし」「とんとんばし」「こつこつばし」
ネーミングもかわいい
もちろんいちいち渡るdolce-vita

  

  

  

せっかくなので天守閣
8時すぎなのでまだ登れません。
(つかおサイフも持ってないし〓)

護国神社にいたっては
お詣りするのも初めてのdolce-vita
(↑何年広島に住んでるの
しかもおサイフがないのでお賽銭は割愛させていただきました。
ゴメンナサイ…

そして達成感で意気揚々と今来た道を引き返す。
…あれ(?_?)dolce-vitaどっちから来た?
(↑方向オンチ

とりあえずちゃんと帰れました

今日のウォーキングは
twoケサラと1/2THE FIRST
家にたどり着いたときには9時過ぎで
太陽もすっかりホンキを出して
これでもかって照りつけるのであった

汗ハンパない
もうへとへとデシタ…〓

BACARO UNO と bar tre

2012-08-25 21:38:51 | おいしいもの
zuccheroはお料理上手で美食家
なのでzuccheroとお食事に行くときは
dolce-vitaのレパートリーの中でも
割とがんばったカンジのお店に行くことが多い。

でも今回はどういう流れか忘れたけど
dolce-vitaの大好きな安い旨い旨い的な
BACARO UNO(バーカロ ウノ)へ

最初にどのくらいリーズナブルか言いますと…
2件目に行ったショットバーでカクテル2杯いただきましたが。
お会計は2件ともほぼおんなじ

スゴいでしょ

BACARO UNOで
早速スパークリングワインをボトルで

かんぱ~い

冒頭の写真は
生ハムの盛り合わせ
もみじ豚のパテ
お~いちぃ(≧∇≦)
BACARO UNOがスゴいのは
「安いのにおいしい」んじゃなくて
ただ単純においしいのぉ
キビシいzuccheroの舌もナットクのようデス(^w^)

  
野菜のバーニャカウダ

  
じゃがいものニョッキ ゴルゴンゾーラソース
ここで赤ワインをグラスでオーダー
「テンプラニーニョとモンテプルチアーノがありますが」
って聞かれたけど
ゴルゴンゾーラにはもちろんモンテプルチアーノでしょ
(↑決めつけっ)

ダイエッターなので控えめオーダー
でもおいしくって大満足デス


  

BACARO UNOのお隣のbar tre
外観も魅力的です
実はBACARO UNOの2号店BACARO DUEもすぐ近くにあり
てっきり3号店かと思いきやなんと無関係だそうです。
すっごい偶然

  
白桃のベリーニ
フルーツがたっぷり使われててすっごい果肉感

雰囲気も素敵だし
こちらもリピーターの予感


服のテイストは違うのに
最近ビミョーに服がかぶるzuccheroとdolce-vita(^。^;)
(誰かにAKBみたいでいいじゃないですかとフォローされた…
フォローしてくれた人、AKBファンの方、
ごめんなさいm(_ _)m)
この日も甘・辛テイストは別にして
白ワンピかぶりだった…
違った意味で。
中学生みたく
「明日何着ていくぅ?」ってゆう打ち合わせが必要かも…

RESTART & GOAL♪

2012-08-23 23:13:15 | life
梅雨が過ぎ、夏休みも終わり…
そろそろ三日坊主再開の季節かな~

ということで
朝のウォーキング〓

dolce-vitaはあんまり体力自慢じゃないから
頑張りすぎずほどほどにね~

といいつつ
歩き始めてからすぐに汗だく

しかも前日のバレエレッスンの筋肉痛が

二重苦で歩みが進まず
いつもより手前
リーガロイヤルホテルが見えた辺りでUターン。

久々頑張りました~

今回のウォーキングのニューアイテム
グリーンのアーチのある小径
ふふっ(^w^)
ココをくぐり抜けてゴールです

  

BGMはちょうどCHE SARAの2周め
TIME TO SAY GOOD BYEにさしかかり…
LEGENDのみなさんに甘くやさしく
Con te partiro♪と言われても
Basta, grazie!なdolce-vita


やばっ筋肉痛ハンパないんですけどぉ

明日のバレエレッスン、大丈夫?

プレミアムシアター ザルツブルク音楽祭2012 歌劇「ボエーム」

2012-08-20 03:12:57 | オペラ
プレミアムシアター 
ザルツブルク音楽祭2012
歌劇「ボエーム」
2012年8月1日
ザルツブルク祝祭大劇場

指揮:ダニエレ・ガッティ
演出:ダミアーノ・ミキエレット
管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

ロドルフォ:ピョートル・ベチャワ
ミミ:アンナ・ネトレプコ
ショナール:アレッシオ・アルドゥイーニ
マルチェルロ:マッシモ・カヴァルレッティ
コルリーネ:カルロ・コロンバーラ
ムゼッタ:ニーノ・マチャイゼ

げっマルチェルロがスプレー・アート
ロドルフォは映画撮ってるの
ショナールがサックス持ってる

ミキエレット演出は舞台が現代のパリなのね

ミミが明かりをもらいに来たっ
てゆうかタバコの火なの(*_*)?
ミミったらガム噛んでるぅ

楽しみはバラやユリを育てることと言われても
にわかには信じがたいよぉ

Forzadolce-vita

スタートでつまづき
ミミと一緒に恋に落ちることができなかったdolce-vita
「ボエーム」でときめきなしはキビシい

しかしアンナ・ネトレプコすごいな
うますぎ
(しかも脚ほそっ超美脚デス)

ベチャワも「冷たい手を」のあたりから徐々に調子が出てきた?

そうなると演出に気を殺がれがちだったdolce-vitaも
やっと歌に専念できるというモノo(^-^)o
しかもどちらかというと陰性のネトレプコの声と
ベチャワのゆらぎの声が
後半の悲しみの深さを予感させ
期待も高まるのであった。

第2幕はなんといってもムゼッタ
ニーノ・マチャイゼの独壇場
マチャイゼはネトレプコの代役でジュリエットを演じて注目された
最近アツいソプラノさん
ソプラノ界のアンジェリーナ・ジョリーらしいデス(^w^)
美貌もさることながら
ハート鷲掴みの歌声
ジュリエットやエルヴィーラ(清教徒)観たいですぅ

第3幕は期待以上に
二人の歌声が悲しすぎ
プッチーニの泣けとばかりの音楽と
ジャコーザ&イッリカの可哀想ネタの波状攻撃に
どうしても抗えないのであった

そしてなだれ込むように第4幕。
第4幕のムゼッタも大好きです。
そして最後の「ミミ!ミミ…」も美しく決まり
暗転した舞台に残ったのは
ムゼッタがマリア様に祈るために灯したろうそくの灯り

このプロダクションももう一度観たら(慣れれば)
好きになれそうな気がする。

何よりも歌手陣素晴らしかったですぅ


「ボエーム」の2時間はホントあっという間ですね。

九月の誇り

2012-08-19 15:07:53 | LEGEND
夏休みが終わるともうすぐ9月。

「九月の誇り」
昨年の9月にあきさんの「感動した言葉」というブログで
「とある方に教えていただいた詩」ということで紹介されていました。


    

九月の誇り (覚 和歌子)

あなたの誇りにしてほしい
終わりの見えない長い坂道
あきらめに引かれそうになっても
じっとふみこたえて
力を抜かなかったことを
握りしめた
仲間の手を離さなかったことを
あなたは誇りにしてほしい
人間をこえたすさまじいものに
愛されて今ここにあることを

    

あきさんのブログを読んだとき
本当にLEGENDにぴったりだと
dolce-vitaも深く感銘を受けました。


最近この詩をあきさんに送った方から
お話を伺う機会がありました。

その方はあきさんのファンの方で
あるとき、ふとこの詩が目に留まり
あきさんにぴったりだと思って
急いで書き留めて
あきさんに送られたそうです。
ちょうど震災後最初のメジャーデビューコンサートのタイミング。

あきさんのブログは
「最近はこの言葉をいつも思い返して、
歌に励んでいます。」
と結ばれていました。

なんて素敵なんでしょう

あきさんを応援する美しい気持ちが
この素晴らしい詩を見いだし。
この詩に気持ちを託されて。
あきさんもそれを受けて
この言葉を思い返して励みにされる。

お二人ともなんてお気持ちがキレイなのかしら

感動ですっ(*^o^*)
dolce-vitaの気持ちまで澄み切っていくようです☆

こんな素晴らしい贈り物ができるその方の
ますますファンになってしまいました

LEGENDのファンの方って
ホント素敵な方ばかりで
dolce-vitaの憧れで目標です

dolce-vitaもいつかそんな素敵なヒトになれたらいいな

ホントにホントに素敵なお話