Sotto voce (^-^)

楽しみを待つ事は、それ自体が楽しみ。
そんなカンジの日々を綴ります♪
Non vedo l'ora!

キエフ・オペラ「トゥーランドット」@オーチャードホール

2008-10-12 05:55:29 | オペラ
キエフ・オペラ
~ウクライナ国立歌劇場オペラ~
プッチーニ「トゥーランドット」全3幕
bunkamuraオーチャードホール

初オーチャードホールですv(^-^)v
はまぎんホールでのレジェンドのコンサートの後、東急東横線で渋谷へ。
もちろん軽く迷子になりつつ(^_^;)


トゥーランドット:ジャンナ・ザクラスニャーナ
カラフ:オレクシィ・レプチンスキー
リュー:アッラ・ロジーナ
皇帝アルトウム:ステパン・フィツィチ
ティムール:セルヒィ・マヘラ
ピン:ペトロ・プリイマク
パン:セルヒィ・パシューク
ポン:パヴロ・プリイマク


第1幕はやはりリューでしょう。
もともとどっちが主役かわからないオイシイ役どころなのだけど。
「お聞き下さい、王子様」から「泣くな、リューよ」
図々しくもリューの健気な姿が自分にダブって、今日は格別滲みたわ~
泣くな、私よ
だって、カラフ王子に微笑みかけてもらった日からずっと愛してるのよ、当のカラフ王子は、そんなこと気に留めてもないというのに(;_;)
今日という今日は身につまされるわ。
第3幕の「氷のような姫君の心も」を待たずして既に(-_☆)
第2幕
御大登場!
「この宮殿の中で」
今日のトゥーランドットはタイトルロールの面目躍如。ドラマティコの迫力のハイC!ブラヴァ、プリンシペッサ。
てゆうか、カラフが…。決して悪くはないんだけど、…よくない?

第3幕、待ってました~o(^▽^)o「誰も寝てはならぬ」
私にとって本日2度目♪

ああ、そしてリュー。
カラフは「おまえが死ぬなんて」と亡骸をかき抱くがそれも一瞬。美しいプリンシペッサのことで頭がいっぱいなのだ。
ティムールがリューに寄り添い、悲しみ歌う。
ティムール(T_T)
これ以上私を泣かせないで。

リューはリリコだけど、大迫力のトゥーランドットに負けない声量で、聴き応えありました。

かん官トリオ、ピンポンパンじゃなく、ピンパンポンなのね(*^_^*)今日初めて知りました。
ちなみに、ピン=大蔵大臣、パン=内大臣、ポン=総料理長みたいです。
ピンパンポンの三重唱も好きです(^O^)
オケも合唱もさすがの大迫力。
大満足なのでした。

写真は、休憩中にビュッフェにて乾杯(*^-^)b


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