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20日の散歩 ( 上御霊神社往復で、妙蓮寺の芙蓉と御霊神社の水 )

2017-09-20 15:26:38 | sanpo
 きょうは雲が広がり、散歩日和になっています。
太陽の陽射しは遮られているけれど、雨は降らない。こんな日和は年に数回か?

 散歩は久しぶりに上御霊神社まで歩きました。
何故?という事は無いのですが、今の季節の花が無いのは承知で、この所歩いていないので歩いて来ました。

 上御霊神社に花が無いのなら、行きがけの駄賃に妙蓮寺を覗いて、花の写真を。

寺之内通りから少し入った所、門の手前の植え込みからのヒガンバナ。

 ここは、ヒガンバナと芙蓉 が植わっています。

重なる様にして咲いていた所も一枚。

 門を潜り、塔頭の通路から萩の花を。

先日より少し花が増えた様な?気がします。

 本堂の裏手へ廻り、宝物殿の塀外の芙蓉

酔芙蓉 に負けないほど酔っぱらっている様です。

 彼岸花は目移りするほどたくさん咲いています。

目移りした中から目に留まった花の雄蕊をアップで一枚。
マクロコンバージョンを着けて撮っています。

 妙蓮寺から寺之内通りを東へ歩き、きょうは妙顕寺へ入ってみました。
鬼子母神の所でザクロが色付いていましたが、他に花は見られないので写真は無し。

 妙顕寺を東へ抜けて、御霊前通りまで上がって東へ歩き、上御霊神社へ。

花は何も無いと思っていましたが、外来種のヌスビトハギが見られました。
花はあっても外来種だけにちょっと複雑?と言って抜き取るわけにも行きませんね。

 無い事、花があったのでアップして一枚。

天狗の鼻みたい?マクロコンバージョンレンズを着けて撮っています。

 上御霊神社ですので、手水の水も一枚。。

きょうは何時もより少し落ちる水が多めの様です。

 以上、20日の散歩は上御霊神社往復での秋探し散歩でした。
明日は、植物園で知り合った人の写真展を覗くつもりをしています。
「京都万華鏡ミュージアム」 ( 姉小路通東洞院 ) の一階で開催のグループ展です。
昨年は「露」の写真でしたが、さて今年は?なんの写真か?楽しみです。

カメラ SONY α77 
レンズ SONY 70-300mm F4.5-5.6G SSM
レンズ Raynox M-150

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19日の散歩 ( 立本寺、成願寺から平野神社への散歩で秋探し? )

2017-09-19 15:21:16 | Weblog
 昨日より気温が上がると言う御託宣でしたが、間違いなく昨日より暑くなっています。
散歩はあまり遠出はせずに、比較的近い所をうろうろしてきました。

 千本釈迦堂を素通りして、七本松通りを下がり最初に覗いたのは立本寺。

写真は庫裏玄関前の庭に咲いていた白萩から。
陰から覗いていた枝で咲き出していました。

 客殿の玄関先では赤花の萩が。

これも咲き始めで、も少し賑やかに咲き出すと思います。

 咲き始めなので、少しアップでも一枚。

花の後ろは客殿前の苔庭です。

 立本寺から一条通りへ戻り、妖怪通り商店街を西へ歩きました。
最近は、外国からの観光客が増えたせいもあるのか、時々外人さんを見かけます。
「妖怪通り」と言う名に惹かれて来るのでしょうが・・・・・がっかりでは???
以前に札幌の時計台が日本の「三大がっかり」の一つだと言う話を聞いた事があります。
時計台の周りが高いビルだらけなので、そういう話になった様ですが、少しもがっかりはしませんでした。
それに比べれば、やはりこの「妖怪通り商店街」はそうとう「がっかり度」が高いのではと思います。

 閑話休題

 妖怪通りを歩いて、次に覗いたのは成願寺。
ここは、少し早くから咲き出していた萩が見頃ですが、写真は 酔芙蓉

花数が増えてきて、この花も今が見ごろの様です。
昼過ぎのこの時間が、ほろ酔い加減で一番いい時かも?
夕方になると管を巻かれる事になるのかもしれないですね。

 成願寺から西大路通りへ出て北上。
平野神社へ入ると、桜園でヒガンバナがしっかりと咲き出しています。

表の桜園は草刈りが終わってからヒガンバナが伸びているので、花が見やすいです。
その彼岸花に来ていた蝶は、カラスアゲハ?

 蝶が行ってしまった後のヒガンバナ。

少し纏まって出ていました。

 表の桜園、南門を入って直ぐの所で咲いていたのは秋海棠。

名前に「秋」が付くので、秋探し散歩にはピッタリの花?

 奥の桜園は十月一日に「紫式部祭り」がある関係で?桜の下草が遊歩道の近くだけ刈られていました。
祭りまでにはもっと奥の方まで草刈りが入るのかも知れません。
ここのヒガンバナは遊歩道付近で咲くものが多かったので、刈られてしまっている様で、見当たらない。

上のリコリスは草刈りの際にはもう咲いていたのだと思われ、刈られずに残っていました。

 草刈りが入って目だっていたのは、ヌスビトハギ。

在来種が、花もまだ残っていますが、早くも実 ( 種 ) を着けて来ていました。

 最後に十月一日に主役になるムラサキシキブ。

日差しを浴びると「紫」が、鮮やかに輝いています。

 以上、19日の散歩は近場うろうろでの秋探し散歩でした。
きょうも写真だらけの更新になりました。

カメラ SONY α77 
レンズ SONY 70-300mm F4.5-5.6G SSM


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18日の散歩 ( 御所往復で秋の気配探し )

2017-09-18 16:44:01 | Weblog
 土曜日は雨で植物園行きは休みになりました。
代わりに今日・・・・とはいかなくて、植物園通いは無い事ですが休みです。

 昨日は陶芸教室でした。台風でどうなるかと気を揉みましたが、結局行きも帰りも雨すら降らずに済みました。
京都の場合、台風は夜のうちに通過して、少なくとも我が家では何事もなくて済みました。

 きょうは台風一過とまでは行きませんが、午後には青空も広がって来ています。

 さて、散歩は妙蓮寺からで、お馴染みの 芙蓉 では無くて萩の花から。

他のお寺などと比べれば遅めの咲き出しかと思いますが、これから見ごろになりそうです。

 芙蓉 の根方からのヒガンバナ。

偶然ながら、花と蕾の組み合わせがちょっと面白かったので撮ってきました。

 妙蓮寺から東へ歩き、上立売り通りで烏丸を渡り、相国寺へ。

相国寺の 芙蓉 はもう花が終わっていて、何ヶ所かでヒガンバナが見られます。

 相国寺を南へ抜け、今出川御門から御所へはいりバッタヶ原へ。

盗人萩の外来種がたくさん咲き出していましたが、花はゲンノショウコ。

 ゲンノショウコの白花やキツネノマゴなども多く見られますが、やはり今日はヒガンバナ。

バッタが原を南へ下がって、「橋本家址」の南側で咲いていた花です。

 バッタヶ原から御所の南へ廻ると、残されているエノコログサが見られます。

ここだけは、少し強めの陽射しが欲しかった所ですが、逆光が中途半端?ですね。

 ここから少し南へ下がると、松の根方でヒガンバナが群生?している所があるのですが、まだアスパラガス状態でした。

 御所からの帰りは中立売御門を出て、一条通りへ廻り戻り橋手前の彫り物は、

今美味しくなって来ている林檎を抱えている様ですが?
今の季節なので、運動会の玉転がし??
猫はリンゴを食べないでしょうから、やっぱり玉転がし???

 帰りの駄賃に上立売智恵光院の雨宝院へ。

桜の根方のヒガンバナは一輪だけが咲いていました。

 雨宝院から浄福寺通り大黒町を歩いていると、オオケタデ?が。

2、3mくらい高さがありそうです。
通りから少し引っ込んだ場所ですが、これだけ大きいのでよく目立ちます。

 きょうは写真の多い更新になっていますが、多いついでに我が家のカリガネソウを。

拾ってきた ( どこで?は内緒 ) 種から育てたのだと思いますが、しっかり咲いてくれています。

 以上、18日の散歩は御所往復での秋の気配探し散歩でした。

 台風の置き土産なのか?気温のわりに湿度が高く、散歩ではしっかり汗をかいて来ました。


カメラ SONY α77 
レンズ SONY 70-300mm F4.5-5.6G SSM

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15日の散歩 ( 雨宝院から妙蓮寺への散歩 )

2017-09-15 15:54:54 | sanpo
 きょうは野暮用ありで、散歩は短め。表題通り、雨宝院と妙蓮寺だけです。
 
 そろそろヒガンバナの季節という事で、まずは上立売通智恵光院の雨宝院へ。
桜の根方で毎年咲いてくれるヒガンバナを期待して出かけましたが、まだアスパラガス状態がほとんど。
二三本が赤い蕾を着けているので、週明けには花が見られそう。
台風が行ってしまってからですね。

 雨宝院からはアゲハチョウを。

帰り掛けたら飛んで来てくれました。

 雨宝院から智恵光院通りを東へ越えて歩き、西陣公園を素通りして元西陣小学校の北側を歩き、猪熊通りから妙蓮寺へ。

妙蓮寺からは取り敢えず、芙蓉 を。
酔芙蓉 は庫裏入り口近くの花になります。
根方ではヒガンバナが咲き出して来ていますが、ヒガンバナは後にして、

もう一枚の芙蓉 は「紅妙蓮寺」。
これも庫裏入り口近くです。

 本堂の裏手へ廻って芙蓉 をもう一枚。

芙蓉 は今が見ごろ?なんだと思います。

 本堂の正面へ廻り、芙蓉の植え込みの下で咲いているヒガンバナ。

左の葉っぱが芙蓉の葉。
駐車場への通路沿いにびっしりとヒガンバナが咲き出しています。

 花一輪を少しアップにして一枚。

芙蓉の下に少し潜り込む様な態勢で撮る事になります。
この花には蟻が何匹も来ていました。

 ごちゃごちゃとある野暮用の幾つかを済ませ、これからも一つ、最後の野暮用です。

 以上、15日の散歩は野暮用絡みでちょっとだけ歩いてきた散歩でした。


カメラ SONY α77 
レンズ SONY 70-300mm F4.5-5.6G SSM

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14日の散歩 ( 立本寺、達磨寺、平野神社からの秋の気配? )

2017-09-14 16:03:57 | sanpo
 薄曇りになっており、日差しからギラギラ感が消えてくれました。
その分、歩き易いのですが、変わりなく汗は流れますね。

 散歩は達磨寺の芙蓉 が目的ですが、行きがけの駄賃に立本寺へ。
庫裏入りに 芙蓉 がありますが、高くて遠いので写真は無し。
本堂前の蓮はさすがに花は見られずで、本堂裏手に回り客殿の塀際から萩の花を。

初夏にも一度咲いていた、ミヤギノハギだと思います。

 立本寺から、名前のない通りを下がり、下立売通りを西へ歩いて達磨寺へ。

芙蓉 は、酔芙蓉も咲き出してはいるのですが、花数が少なく写真は今一つばかりになりました。

 達磨寺は思ったほど写真が撮れなくて残念でしたが、珍しく小舎主以外にもタブレットを構える人などが見られました。

 達磨寺から西大路通りへ出て北上。
ひたすら上がって、帰りの駄賃は平野神社。

鳥居を潜って直ぐ北側の駐車場で見られるクサギに来ていたウラギンシジミ。
随分と痛んだ翅の蝶で、蛾に見えなくもない?
カラスアゲハがクサギの花に四匹ほど来ていましたが、雄雌が居た様で飛び回るだけで写真を撮らせてくれませんでした。

 参道の石畳を歩きながらヒガンバナを探しましたが、蕾のものばかり。

これが一番先に咲きそうな蕾。
やはり、ヒガンバナが見られるのは来週になりそう?です。

 奥の桜園に入ってキツネノマゴを。

バックの黄色は桜の落ち葉。
一本に四つの花が付くのは珍しい?かと思います。

 白いリコリスも見られました。

白い彼岸花ではなく、白いリコリスだと思いますが?????

 白いリコリスの近くで見られた白い実のムラサキシキブ。

紫の実がほとんどの中で、数本の白い実を着ける木も見られます。

 最後に平野神社の芙蓉 も一枚。

花数を増やして来ていますが、一日花らしく昨日咲いてきょうはもう萎んだ花が多く画面に入り込んできます。

 以上、14日の散歩は達磨寺往復での秋の気配探し散歩でした。
明日までは散歩に出られそうですが、土曜日からは台風絡みになりそうです。
消滅するか、よそに行くかしてくれると良いのですが、予報は当たりますから来るのでしょうね。

カメラ SONY α77 
レンズ SONY 70-300mm F4.5-5.6G SSM

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13日の散歩 ( 大徳寺、雲林院、十二坊からの秋の気配探し )

2017-09-13 15:58:11 | Weblog
 まだまだ 暑い 日が続きますね。
少し雲もある中を散歩に出ましたが、汗だくで歩いていました。ちょっと蒸します。

 きょうは買い出しの都合もあり、北へ歩いて弧蓬庵坂から今宮神社へ。
今宮さんではムクゲでもと思いましたが、もう花が有りませんでした。

 今宮神社から大徳寺へ廻り、芳春院への通路から、秋の七草の萩を。

咲き始めなので、花は少なめです。
ボケている築地塀と植え込みが芳春院の塀外になります。

 他の場所で見られる萩は赤花で、ここの様に白萩が見られる所は少ない様です。

せっかくですので、花をアップで一枚。
マクロコンバージョンを着けて撮っているので、少しボケ気味?

 大徳寺から北大路通りへ廻り、きょうの目的の買い出しはコーヒー豆。
豆を仕入れた後は、豆屋の裏手にある雲林院へ。

木の高さが有るので、芙蓉 の花も少し高い所で咲いています。

 低い所で咲いていたケイトウも撮ってきました。

真っ赤だけでない鶏頭は脳ミソの模型みたい?
まず撮る事のない花ですが、色が変わってる?ので一枚。

 雲林院からの帰りは、建勲神社の階段上りから船岡山へ。
船岡山へ廻ったとなると、今見られる花はヤハズソウ。

花が終わり、茶色くなっている物が目立ち始めている中で、まだ元気に咲いている花を探して撮りました。

 船岡山を北大路通りへ下りて、千本通りから十二坊へ。

門の外から逆光のエノコログサを撮ろうとしたら、黒猫が現れました。
猫の方でもまさか人が居るとは思わなかった様で、立ち止まってカメラを気にしていました。
顔の下の方で牙の様に見えているのは首輪。なので、野良ではなくてどこかの飼い猫ですね。

 境内を庫裏の方へ歩いて芙蓉 を。

何時もの様に、ソメイヨシノの下で咲いている芙蓉 ですが、きょうは木陰でなくガンガン日が当たっている花です。

 最後に十二坊から萩。

萩本来の赤い花です。

 以上、13日の散歩は今宮さん往復で、秋の気配探しでした。
昨日、丹後の梨が届きました。
毎年贈ってもらうのですが、有り難く頂戴しています。

カメラ SONY α77 
レンズ SONY 70-300mm F4.5-5.6G SSM
レンズ Raynox M-150

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11日の散歩 ( 御所往復で、妙蓮寺の彼岸花と芙蓉と、戻り橋の彫り物とで秋の気配探し )

2017-09-11 16:02:24 | Weblog
 曇り空で、遠出はどうかとも思いましたが、明日は雨になりそうなので、きょうは足を伸ばして御所往復。

 寺之内通りを歩き、行きがけの駄賃に覗いたのは妙蓮寺で、ヒガンバナ の花から。

先週金曜日に少し咲き始めていた彼岸花は、しっかり咲き出したと言える程度には咲いています。
ただし、咲き出しているのは境内南の芙蓉 の植込みの下だけ。
他の場所は茎を伸ばしている段階です。

 彼岸花 の花をアップにして一枚。

更に、マクロコンバージョンを着けて雄蕊をアップで。

早速やってきた蟻がたくさん見られましたが、写真には写り込みませんでした。

 ヒガンバナの向かい、井戸の近くで咲いていた芙蓉

どの芙蓉 も花数を増やしていて、見ごろの時期と言えそうです。

 隣で咲いていた芙蓉

この色が、芙蓉 の色ですね。

 境内で咲いていたこの花は、何という名前なのか?

花の一つ一つは小さな花ですが、藤の様に房状に咲いて目立っています。

 妙蓮寺から堀川通りを越え、上立売通りから相国寺に入る頃に軽く時雨れて来ました。
歩きながら、傘を出すかどうか迷っている内に止んでくれたので傘はザックの中に入れたまま、今出川御門から御所へ。

 御所ではバッタヶ原へ廻りましたが、少し期待していたヒガンバナは無し。
という事で、変わり映えしませんがゲンノショウコを。

時雨れ気味の曇り空で草むらは暗く、風もあってヌスビトハギは撮れず。
蝶もトンボも見られなかったので、御所は早々に退散。

 帰りは中立売御門から出て一条通りを歩き、戻り橋手前で彫り物を。

赤猫。花瓶の中身がエノコログサでなくススキなら月見?
ですが、猫の世界は月見ではススキでは無くてネコジャラシを飾る?
ちなみに、今年の中秋は十月四日らしいですので、まだちょっと先の話ですね。

 以上、11日の散歩は御所往復での秋の気配探しでした。


カメラ SONY α77 
レンズ SONY 70-300mm F4.5-5.6G SSM
レンズ Raynox M-150

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10日、「どじ小舎」の更新連絡と、ブログの更新

2017-09-10 10:12:42 | Weblog
 9日の京都府立植物園から「今週の10枚」は、10日09:15分に どじ小舎 で更新完了しています。
夏の花と秋の花が混在している植物園からは、花がメインの更新になっています。

 昨日は午後から勉強会が入っているのを失念しかけてバタバタしました。
おかげで、ブログの更新が出来ずに今朝にずれ込んでいます。

 「やっぱり、もう年やな」と声が聞こえてきそうですが、失念してしまわなかっただけ救いが有りそうです。

 さて、昨日の植物園便りは、は手始めは鴨川からでツルボ。

北大路橋の少し北で、毎年花を咲かせてくれる株です。
これも含めて、周りは草刈りに遭っているのですが、ツルボは茎だけ伸ばし花を咲かせていました。

 園内に入っての最初は、花では無くて蝶。

ミヤマカラスアゲハ。めったにお目に掛かれない蝶なのと、翅の輝きが独特なので、ブログにも掲載しておきます。
「ブログにも・・・」という事は、もちろん「どじ小舎」にも掲載済みです。

 妙蓮寺ではヒガンバナが咲き始めていましたが、植物園ではまだ見られません。

うーーん、だったらこれは?????
絶滅危惧種を集めた所で咲いていた「コヒガンバナ」。
「小」と言っても小さいわけでは無く、
「違いは細胞の染色体数にある。本種は2倍体だが、彼岸花(ヒガンバナ)は3倍体である。」
染色体で言わなければならないのなら、違いは判らないのが当たり前ですね。

 少し涼しくなったから?日が短くなったから?

カリガネソウの花数が増えてきました。
毎年、この花を撮っていると、蚊に刺されていましたが、このところ被害に遭いません。
血がまずくなってるのかな?

 最後にヤマガラを。

餌は、椿か山茶花の種の様です。
食べるのではなく、隠そうとしている様に見えましたが?????
冬支度には早すぎますよね

 以上、重陽の京都府立植物園からの夏秋だよりでした。
重陽なのに、菊もキク科の花も掲載しませんでしたね。

どじ小舎 にもキク科の花は有りませんが、色々と七種ほど花をアップしています。
宜しく。

カメラ SONY α77 
レンズ SONY 70-300mm F4.5-5.6G SSM


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8日の散歩 ( 妙蓮寺の芙蓉と、船岡山の矢筈草など )

2017-09-08 15:33:54 | sanpo
 昨日は降り込められましたが、きょうは一転カラッとした秋晴れになっています。
カラッとはしていても日差しは強くて、歩けば汗が出て帰宅後はシャワーを使いました。
シャワーの後に、きょうは青い早生蜜柑を食べましたが、思ったほど酸っぱくなくて美味しい。
美味しい林檎や葡萄も出回って来ましたし、果物の方でも季節が動いていますね。

 散歩は寺之内通りを歩いて、一昨日と同じコースで妙蓮寺へ。

本堂正面の芙蓉 の植え込み下から彼岸花。
一昨日に赤い蕾が見えていたので覗きに行って来ましたが、咲いたと言えるのか?もうちょっとなのか?
微妙な所ですが、週明けにもう一度覗いたらしっかり咲いていると思えます。
ここは境内の周囲にたくさん植えてありますので、ヒガンバナが色々楽しめる所です。

 彼岸花の次は芙蓉 で、まずは白花から。

以前も撮りましたが、本堂前、井戸の所で咲いている芙蓉 です。

 本堂の西へ廻って、常住院塀外の芙蓉

強い日差しを真正面に受けて、花弁の先が萎れ気味に見えます。

 本堂裏手、庫裏入り口の方へ廻って「紅妙蓮寺」。

ちょと高い所で咲いていたので、青空背景になりました。

 帰りに寺之内通へ踏み出すと、ジャコウアゲハが風に吹かれながらゆらゆらと飛び、妙蓮寺へ。

回れ右で後を追って石畳を戻り、花の蜜を吸い始めたところを一枚。
翅のきれいな個体でしたので、羽化後の時間経過が少なそうです。

 この後は、寺之内から堀川通りへ出て北上。
建勲通りから建勲神社の階段上りで船岡山へ。

 公園の脇、赤地利蕎麦の近くの草むらから、きょうもヤハズソウを。

同じ条件で物指を撮りモニター上で花を測ってみると、巾が4mm高さが7mmほどでした。

 きょうは風がそこそこ強めに吹いて、マクロ撮影には向かない?
風の止み間を待ちながら、ピンボケを含めて撮って来た中から雄蕊雌蕊が写っていたものを。

小さな花ですが、必要なパーツはちゃんと揃っています。

 最後は船岡山を下りて、帰りに回った十二坊蓮臺寺の芙蓉

ソメイヨシノの樹の下で、木漏れ日を浴びた花と、浴びられない花とです。

 昨年は、この十二坊で仙人草が見られましたが、今年は刈られたのか?見られそうにありません。
ちょっと期待していただけにちょっと残念

 以上、8日の散歩は妙蓮寺と船岡山、十二坊蓮臺寺からの秋の気配探しでした。


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6日の散歩 ( 妙蓮寺、船岡山、十二坊への散歩で、秋の気配探し )

2017-09-06 15:32:16 | sanpo
 曇り空ですが、雨上がりのせいか?酷く蒸し暑い散歩になりました。
降られなかっただけましなのかも知れませんが、汗だくの散歩になっています。

 きょうは降られて出られないと思っていた分、出歩けた分儲けもの。
という事で、昨日書いた妙蓮寺へ芙蓉 を見に行って来ました。

妙蓮寺は芙蓉 が色々植えてある所で、品種目不明から。
桃色と白が混じった様な花は、本堂前、井戸端で咲いていた芙蓉 です。

 次は、きょうのお目当て?酔芙蓉

昨日、成願寺で咲き出しているのを見たので、妙蓮では?と思い覗いたら三輪ほど咲き出していました。

 鐘楼近くの芙蓉 は、花芯をアップで。

花が大きいので、望遠ズームでもこれくらいにはアップ出来ます。

 同じく、花芯をアップで「紅妙蓮寺」。

雄蕊の黄色が入るだけで、花が華やいで見えます。

 妙蓮寺を出て堀川通りを上がると、中央分離帯のイチョウ並木が黄色に変わり掛けています。
季節の動きを感じさせますが、写真はありません。

 堀川通りから建勲通りへ廻り、建勲神社の階段上りから船岡山へ。
赤地利蕎麦を見に行きましたが、今年も刈られてしまい、花は期待できそうにありません。

 刈られたシャクチリソバの前で花を咲かせ始めていたのは矢筈草

子供の頃 ( 小学生 ) に、九州で草むらにこの草が有ったのを思い出しました。
花は爪楊枝の頭くらいの小さな花ですが、ヌスビトハギと同じく、小さくてもしっかりマメ科の花だと分かります。
小さな花なので、マクロコンバージョンを着けて目一杯大きく撮っています。
この花は咲き出した所なので、後日また撮って見るつもりです。

 船岡山を下りて、きょうも帰りの駄賃は十二坊蓮台寺。

エノコログサはすっかり秋の気配で、気配は濃厚?と言えそう。

 境内を歩いていると、ソメイヨシノの根方で飛んでいる蝶が目につきました。

蜜を吸うのに夢中のモンシロチョウ。
花はニラの花か、ノビルの花らしい??よく分かりません。

 十二坊も芙蓉 が数を増やして来ていますが、きょうは萩を一枚。

枝垂桜の下の萩は咲き始めた所です。
これも追々咲き乱れて来ると思いますので、何度か撮りに来ようと思います。

 以上、6日の散歩は妙蓮寺から船岡山、十二坊と歩いた秋の気配探し散歩でした。


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