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11日の散歩 ( 御所往復で、妙蓮寺の彼岸花と芙蓉と、戻り橋の彫り物とで秋の気配探し )

2017-09-11 16:02:24 | Weblog
 曇り空で、遠出はどうかとも思いましたが、明日は雨になりそうなので、きょうは足を伸ばして御所往復。

 寺之内通りを歩き、行きがけの駄賃に覗いたのは妙蓮寺で、ヒガンバナ の花から。

先週金曜日に少し咲き始めていた彼岸花は、しっかり咲き出したと言える程度には咲いています。
ただし、咲き出しているのは境内南の芙蓉 の植込みの下だけ。
他の場所は茎を伸ばしている段階です。

 彼岸花 の花をアップにして一枚。

更に、マクロコンバージョンを着けて雄蕊をアップで。

早速やってきた蟻がたくさん見られましたが、写真には写り込みませんでした。

 ヒガンバナの向かい、井戸の近くで咲いていた芙蓉

どの芙蓉 も花数を増やしていて、見ごろの時期と言えそうです。

 隣で咲いていた芙蓉

この色が、芙蓉 の色ですね。

 境内で咲いていたこの花は、何という名前なのか?

花の一つ一つは小さな花ですが、藤の様に房状に咲いて目立っています。

 妙蓮寺から堀川通りを越え、上立売通りから相国寺に入る頃に軽く時雨れて来ました。
歩きながら、傘を出すかどうか迷っている内に止んでくれたので傘はザックの中に入れたまま、今出川御門から御所へ。

 御所ではバッタヶ原へ廻りましたが、少し期待していたヒガンバナは無し。
という事で、変わり映えしませんがゲンノショウコを。

時雨れ気味の曇り空で草むらは暗く、風もあってヌスビトハギは撮れず。
蝶もトンボも見られなかったので、御所は早々に退散。

 帰りは中立売御門から出て一条通りを歩き、戻り橋手前で彫り物を。

赤猫。花瓶の中身がエノコログサでなくススキなら月見?
ですが、猫の世界は月見ではススキでは無くてネコジャラシを飾る?
ちなみに、今年の中秋は十月四日らしいですので、まだちょっと先の話ですね。

 以上、11日の散歩は御所往復での秋の気配探しでした。


カメラ SONY α77 
レンズ SONY 70-300mm F4.5-5.6G SSM
レンズ Raynox M-150

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