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3日の散歩 ( 妙心寺往復で秋便り )

2016-11-03 15:44:25 | Weblog
 きょう三日は文化の日ですが、昨日の小春日和と違い、京都は冬の空模様。
青空は有るのですが、頭の上に黒い雲が広がって陽射しは少な目。
時おりミスト状の時雨が、この所勢力拡大中の額に当たります。

 如何にも冬を思わす天候で、北風も冷たい

 散歩は「きぬかけの路」を歩き、相変わらず外人さんが多い龍安寺から南下。

「きぬかけの路」南側の参道沿いの萩が遅咲きでしょうか?きれいに咲いていました。

 その後は龍安寺参道商店街を抜けて、妙心寺へ。

先日も載せた大通院のシュクシャが二ヵ所ほど花がありました。
咲残りではなく、花の終わった中で遅れて咲き出した感じで、花は新鮮です。

 法堂の南から脇参道へ廻り、東海庵の門内を。

前回はマクロレンズだけだったので、きょうはコンデジも持っていきました。

 脇参道を上がり、桂春院の紅葉も一枚。

京都の紅葉はまだこれからで、神護寺が色づき始めたと言う記事が朝刊に載っていました。
ここも神護寺並みの早さかと思われます。

 帰りは、時おりの時雨の中を、一条通を歩き白梅町から西大路通りを上がって平野神社へ。

鳥居を潜って直ぐの所にあるカンザクラ?

 桜園の下草の中にホトトギスが一輪、花を見せていました。

紫式部祭りのおりに、一度刈られた?様で、短い茎に花が一輪、蕾が二つだけありました。

 最後も桜園からで、キツネノマゴ。

これも一度刈られた後に出たものだと思います。

 以上、3日、文化の日の散歩は妙心寺往復での秋探しでした。

 先日、「日野の暇人さん」から「あさがお」の写真を頂きました。
10月31日の撮影だと言うのに、多くの花を咲かせている写真で、「どじ小舎」の画像倉庫の表紙に掲載しましたので、一度見て頂けると有りがたい。

カメラ DSC-HX400V
カメラ SONY α77 
レンズ TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO

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2日の散歩 ( 京都ハリストス正教会と御所など )

2016-11-02 16:53:34 | pc
 きょうは西大路通りへ出てバスに乗り、裁判所前まで出掛けて来ました。
だからと言って、裁判沙汰になっている一件があると言うわけではなく、裁判所の西側の通り、柳馬場を南へ。
竹屋町通りを越え、夷川通りを越えた所に「京都ハリストス正教会」があります。
「生神女福音大聖堂 ( しょうしんじょふくいん ) 」別名が、京都ハリストス正教会。
「明治36年 ( 1903 ) に完成した木造建築で、ロシア・ビザンチン様式の聖堂」だそうです。

 この場所に教会があるのは知っていましたが、今回7日まで「京都非公開文化財特別公開」として教会内 ( イコンなど ) が見学できると言うので、見に行ってきました。
小春日和と言う事も有るのでしょうが、行列が出来る程の人出になっていて、丸太町通りに観光バスを停めている団体もあるほど。びいくりです。

教会はご覧の様に町中に突然現れる感じで人目を惹きます。
昨年、この前を歩いた時はこんなに綺麗じゃ無かった様な気がしますが・・・・・・
側面 ( 南側 ) から見ると。

「大聖堂」ですが、建物自体はさほど大きい分けでは有りません。
教会内部は撮影禁止なので、写真は外から建物だけ。

 1903年の完成と言う事は、14年後の1917年にはロシア革命で、以後ロシア正教は迫害されたでしょうから、時期としては微妙な時に完成したんですね。
京都だけでなく、国内あちこちにハリストス正教会が有る様ですので信仰の支えになったものと思われます。
などと、無信心者が言っています。

 帰りはもちろん歩きで、裁判所前へ戻り、堺町御門から御所へ入り、小春の青空を。

正面に小さく映っているのが御所
歩いている所は正確には京都御苑と言う事になりますが、昔から御所、御所といっているので、御苑と言うより言いやすい。

 御所を歩いて出水の小川の東にあるサルスベリを見に。

今年は色づく前に葉を落としてしまっていて、木が赤くなる前に、スカスカになっています。

 サルスベリの北側 ( 写真の奥 ) にはザイフリボクがあり、部分的に色づいています。

全体的にはまだ緑なので、紅葉を楽しめるのはこれからの様です。

 散歩は以上なんですが、帰りに歩いた淨福寺通大黒町でポストを見かけました。。

若い人にはなじみが無いでしょうが、年配者には懐かしいポスト。
現役ではなく、通りの飾り、ひとつのアクセントになっているのですが・・・・・・
手紙を入れる人も居ないとは思いますが、「本物ではありません」の断り書きがありました。

 大黒町はよく歩く通りなんですが、ここにポストが有るのを知りませんでた。
と言う事で、11月2日、途中からTシャツ一枚になった小春の散歩は、正教会と御所からの秋便り?でした。

カメラ DSC-HX400V
カメラ SONY α77 
レンズ TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO

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1日の散歩 ( 水火天満宮の「東風市」と、妙蓮寺、十二坊蓮臺寺からの秋便り )

2016-11-01 14:43:01 | Weblog
 朝に目覚めた時はまだ雨音がしていましたが、朝のうちに上がって陽射しも見られるようになりました。
堀川の上御霊前通りにある「水火天満宮」で、きょうは「東風市」という手作り市が立つらしい、と言うので覗きに行って来ました。
新聞記事で読んだのですが、小生も結構ミーハーですね。

 手作り市だけでは散歩にならないので、取り敢えず寺之内通りを歩いて妙蓮寺へ。

花は萩からですが、これは咲残りと言う感じではなく、新たに咲き出したと言う様に見えましたが?さてどうなんでしょうか??

 妙蓮寺からはホトトギスも一枚。

二ヵ所で、地面を這うようにして咲いています。

 妙蓮寺からのもう一枚は御会式桜で無くて、 酔芙蓉

後ろに酔い潰れた花も見えています。

 妙蓮寺から堀川通へ出て、北へ上がり、御霊前通りの手前のイチョウを一枚。

この時はご覧の様な青空で、色づき始めたイチョウの黄色が映えて見えます。

 この後、通りを西へ渡り、水火天満宮を覗きましたが、小さな天神さんの狭い境内に5軒ほど店が出ていました。
陶器や「東風市」名前が入った団扇、等々ですが、花から買う気はないので見るだけ。
もっぱら店の人だけで、客の姿が見当たらない?
一度で終わりと言う事も無いでしょうが・・・・・さて、この状態で何時まで続くのか?????

手作り市から建勲神社の階段登りへ廻り、相変わらず息を切らして船岡山へ。
この時は少し時雨れ出し、傘を持って出ていなかったので少し慌てましたが、北大路通りまで降りたら止んでいました。
こんな風に書くと、知らない人は船岡山が高い山の様に思えるかも?????
実際は数十メートルの山です。

 北大路通りから千本通りを下がり、帰りの駄賃は十二坊蓮臺寺。

咲き出したばかりの綺麗な石蕗が有ったので撮って来ました。

 石蕗の近くのハクチョウゲにはヤマトシジミが。

少しだけ相手をしてくれたので、数枚シャッターを切れました。

 境内を歩いてセンニンソウの実を見に行くと、すぐ近くで「茶」が花を着けていました。

センニンソウは変わり映えがしないので、茶の花の方を一枚。

 最後に歓喜天の方へ廻ってホトトギス。

花のアップは妙蓮寺の方に載せましたので、十二坊は全景で。
左上の石段を上がった先が歓喜天の社になります。

 以上、11月最初の散歩は手作り市見物を兼ねた秋探しの散歩でした。


カメラ DSC-HX400V
カメラ SONY α77 
レンズ TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO

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