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18日、西陣聖天雨宝院から京都御苑への散歩で真夏日だより

2022-07-18 15:49:57 | sanpo


 明日は雨になる様で、きょうは一応曇り予報。
と言う事で、歩ける内に少し足を伸ばして、きょうは御所往復。

 上立売通りを歩き、最初に覗いたのは西陣聖天雨宝院。

ヒカゲミツバの花を等倍撮影で。
花の一つ一つは径1.5㎜ほどの小さな花ですが、こうして集まって咲くとそれなりに目立ちますね。

 雨宝院を出た後は上立売通りを東へ歩き、相国寺へ入りました。

相国寺の焼失した山門址を囲む生垣で咲いていたのはヤマイモの花。

 相国寺を南へ抜けると同志社大学ですが、きょうは休みではない様で田辺キャンパスへ行くスクールバスが待機しており、今出川キャンパスにも多くの学生が見られました。
コロナ関連の休みを取り返す算段?かな??

 南へ下がり、今出川通りへ出ると今出川御門をくぐって御所へ入れます。
桂の宮邸址の屋敷跡へ入って、まだ開いていたツユクサ。

たくさん咲いているツユクサはどれも花を閉じていますが、たくさんあると出遅れる花も有る様で、これ一論だけがまだ花を開いていました。

 屋敷跡の竹垣沿いの草むらからイヌガラシ。

花期の長い花で、まだたくさんの花が見られます。

 イヌ続きで撮ってきた花はイヌホウズキ。

何度も書いていますが、犬が付くと概ね役立たずを表しています。

 同じ草むらで伸びているエノコログサに来ていたヒゲナガカメムシ。

撮っている時は髭が見えないのですが、切れずに画面内に入ってくれています。

 屋敷跡の色んな間取り部分に雨が溜まった場所がありました。

その水溜まりでミネラル補給をしていたアオスジアゲハ。
今年は見かけてもあまり撮れていない蝶です。

 桂の宮邸址からバッタヶ原へ歩いてビンボウカズラの花。

蜜を求めて蟻が来ていました。アゲハやスズメバチが来ているのを見かけますが、きょうは蟻二匹だけ。

 バッタヶ原の北側を下がっていると、ゲンノショウコが二輪咲き出していました。

早咲きと言うよりは、狂い咲きに近い早さです。
六月に猛暑日を記録して、七月には少し涼しい日が有ったと言う事で、花の方も感が狂ったのかも知れません。

 バッタヶ原を更に下がるとキンミズヒキが咲き出していました。

まだ数は少ないのですが、バッタヶ原の北側で見られます。

 同じバッタヶ原の北側で見られるオニユリ。


藪の中で咲いていますので、藪を踏み分けて近づきましたが、私だけなく近づいて花を撮ろうと言う人は居るようで、草を踏んだ跡がくっきりと残っていました。

 バッタヶ原から白雲神社北側、梅林、桃林と歩いて、中立売駐車場東の草むらからムラサキサギゴケ。

前回は一輪だけでしたが、きょうは十ほどの花が見られました。

 この後は中立売御門から出て、一条通りを歩いて帰って来ました。途中どこへも寄っていないので写真はここまでです。

 御所は三連休最後の休みと言う事も有るのか?結構多くの人影がありました。
ただ、御苑は広いので密になっていると言う事はありません。

 以上、18日の散歩は、西陣聖天雨宝院から京都御苑への散歩で真夏日だよりでした。

 


 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ レンズ LEICA 45㎜ F2.8 Macro ASPH

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