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16日、妙蓮寺から白峯神宮、京都市考古資料館への散歩で猛暑日だより&抗癌剤治療

2023-07-16 15:49:50 | sanpo

  
 昨日は土曜日で植物園へ出かける予定でしたが、朝起きると体がだるく熱を計ると36.8℃。
平熱が36.0℃くらいの私にしてはちょっと高め。頭痛もあったので、自重して植物園行きは中止にしました。
鎮痛剤を飲んで二時間ほど寝たら熱も下がり頭痛も消えていましたが、原因は?????

 東北は大雨で大変な様ですが、京都は久しぶりに青空が広がって 暑い 一日です。
きょうは祇園祭の宵山ですが、36℃予想なので熱中症患者が多く出そうな気温です。

  暑い 中ですが、きょうは平熱ですので歩きに出ました。
遠出は無しで、まずは妙蓮寺から。

今はアカバナフヨウが見ごろで、これは庫裏近くのアカバナフヨウ。

 本堂前の蓮の鉢から、八重咲の蓮。

午後になっても花は閉じずに残っていました。
どの鉢にも名前が無いので?????

 本堂正面の植え込みで咲いている芙蓉

成願寺の芙蓉 と同じ種類のようです。
花が大きいので、これもアメリカフヨウとの交雑種だと思います。

 妙蓮寺から寺之内通りを東に歩き、堀川通りを越えて妙顕寺へ入りましたが写真は無し。
妙顕寺から小川通りを下がり、油小路へ廻って白峯神宮を抜けました。
ここは蹴鞠で有名?な関係で、サッカーボールの奉納等がある神社です。

花は何も無い季節ですが、クチナシが一輪だけ咲き残っていました。
ここは、そう有名な神社では無いと思いますが、きょうは参拝者 ( 観光客 ) をが10名ほども見かけました、
祇園祭の関係ですかね?

 白峯神宮を南へ抜けると今出川通り。西へ歩いて堀川通りへ出ると公衆電話が目に付きました。

堀川今出川の北東角になります。電話ボックスの屋根は瓦葺になっています。

 今出川通りを大宮通り近くまで西進すると、京都市考古資料館があります。

資料館の企画展が展示替えになった所で、今は古墳時代の出土品を展示しています。

 展示品の中で興味を引いたものを三点。

壺の様ですが、𤭯(はそう)と言う種類だそうで、見えている穴に竹筒等を差し込んで急須の様な使い方をしたそうです。

 今の時代でも十分使えそうなデザインの椀。

こんな昔から取っ手付きの椀があったんですね。
取っ手はもっぱら近代に入ってからの西洋食器起源かと思っていましたので、目から鱗でした。

 古墳時代と銘打っていますので、出土品となると陶磁器類が一番多く、木製品は残っているのが稀。
金属製品も錆びて無くなる?関係か、数は少な目です。
その中で残っていた木製品の中で興味を引いたのが櫛。


上は昔の櫛の説明書き。櫛の歯の間を鋸で切るのではなく、木なり竹なりを曲げて櫛歯を作っていたそうです。 で、根元の方だけ漆を塗って固めていたと言う事で、漆部分だけ腐らずに残っていた。
と言うのが下の写真。

 最後に、 暑い 中を歩いて帰った我が家の玄関先からでカリガネソウ。

数日前から咲き始めて来ました。

 以上、妙蓮寺から白峯神宮、京都市考古資料館への散歩で猛暑日だよりでした。
 
 冒頭にも書きましたが、昨日は微熱ながらも発熱が有りました。
抗癌剤が原因かどうかは分かりませんが、きょうはもう平熱なので抗癌剤は関係ないのかも?
いずれにしても、感染症に弱い体になっていますので、昨日は自重しました。

 手術後の傷の痛みは以前より軽くなって来たように思いますが、時折痛みが出る事もあります。
食べると痛みが出る感じですが、今朝は寝床で胸 ( 左上部のあばら骨 ) に痛みが出ていました。
最初は筋肉痛かな?と思っていたのですが、起き出して朝食を摂った後には痛みが消えていました。
筋肉痛ではなく放散痛だったのかな?
 
 


 光復香港、チベット、東トルキスタン、南モンゴル に人権を

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