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25日の散歩 ( 妙蓮寺から船岡山、花だより? )

2013-09-25 15:39:55 | sanpo
 さて、まだ彼岸の内ですが、中日が過ぎればもう終わったようなものですね。
きょうは、暑いとぼやきながらの散歩でも、少し秋の気配が見られた散歩です。

 散歩の最初は妙蓮寺。彼岸がまだ終わって無いと云う事で、墓参の人と車がまだ見られます。
早々に退散したい所ですが、23日の妙心寺ほどの人出ではないので境内を一回りしてきました。

彼岸花は鐘楼の近くで咲いていた物。
まだ蕾の物も見受けられるので、あと少しの間は咲いていそうです。

 彼岸花に負けずに、まだ見ごろなのが芙蓉で白花から。

今月いっぱいくらいが見ごろと云う話でしたが、来月に入っても大丈夫そうな感じです。

 紅妙蓮寺の大輪の花もまだ健在。



 八重咲きの酔芙蓉はちょっと艶めいて。


 普通の一重咲桃色は、花の色が濃くなった様に感じられます。


 で、境内をうろついていたら「御会式桜」が咲いていました。

「十月桜」ですね。まだ九月ですが、ほんの数輪咲きだしています。
これから来年4月までの長丁場を咲き続けてくれる桜です。

 妙蓮寺から一度堀川通りに出て北上。

広い堀川通りの中央緑地帯?は銀杏並木になっていますが、
少し、気持ち、気のせいではなく、確かに、葉が黄色くなり始めている様です。
真夏の緑ではなくなってきていました。少し秋の気配?

 この後、鞍馬口通りから船岡山へ向かいました。

建勲神社から船岡山へ回った目的は、この赤地利蕎麦 ( シャクチリソバ ) 。
そろそろかなと思って覗いてみると、数輪が咲きだしていました。
これは、秋の気配の気配くらいですね。

 気配の気配にしろ、季節は確実に進んだ様です。

 写真は以上ですが、この所三日ほど、夜11時前に寝床に入ると、開けてある窓から月の光が入ってきています。
寝ながらの月見で、ススキも団子も有りませんが、これはこれでまた良いものです。
きょう辺りでも、昼間の太陽の光は当たれば熱い光ですが、月は当たっても多少眩しいくらいで皮膚感覚にまでは訴えない。
控えめでおとなしく、やさしい光ですね。多少眩しくても睡眠を邪魔するほどの事もないので、窓からの月を眺めながら寝ている三日間です。

 きょうは夕方から曇りがちだそうですから、今夜の月見は無理かもしれません。

カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
レンズ SONY DT 16-105mm F3.5-5.6

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コメント
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