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16日の散歩 ( 妙蓮寺から平野神社、花だより? )

2013-09-16 15:49:41 | sanpo
 夜中から明け方まで騒いでいた台風も10時頃にはすっかりおさまり、昼には「台風?何のこっちゃ」になっていました。 但し、京都でも右京区や伏見区では桂川の氾濫騒ぎで大変な様です。

 全国的にはまだこれからの所もあり、人的被害も出ている様で、全国的にすっかり災害列島になってしまいました。 台風は東北から太平洋に抜ける様です。福島の汚染水が気がかりな所ですね。

 さて、突然の突風で家の屋根が飛ぶ事もなく、浸水の恐れも無い小舎主は強めの日差しでしたが、歩いてきました。

 向かった先は妙蓮寺から。

きょうは流石に本堂の扉は全部閉まっていました。
それにしても、台風の後とは思えない青空が広がっていますね。

 妙蓮寺は早めに咲いた彼岸花がもう終わりかけています。

本堂向かいの生け垣と芙蓉の根方が早めに咲きだしていた場所。
他の場所はまだこれからで、やっと茎が伸びだしたばかりの物もあります。

 妙蓮寺では萩も咲き出しています。

秋の七草「萩」を食草にするキチョウが蜜を吸っていました。
ついでに卵を産み付けているのかもしれません。 ( メスだったらの話ですが )

 妙蓮寺から少し南西に歩いて雨宝院へ。

桜の根方に植わっている彼岸花が倒れていました。
台風の風に見舞われた痕跡です?

 雨宝院の南側、本隆寺の塀を久しぶりに撮ってみました。

ずいぶん奥行きが有りそうに見えますが、20mくらいだと思います。
この瓦を有効利用した様な築地塀はついついカメラを向けたくなります。

 雨宝院から五辻通りを通って北野天満宮へ回り、御土居から紙屋川を越えるつもりでしたが、「台風の為閉鎖」の書き出しがあり御土居を抜ける事が出来ませんでした。
仕方なく、一度表参道へ出てから紙屋川の橋へ遠回り。

紙屋川はコンクリートで固めた川床に、日頃は水深4㎝ほどの流れですが、ご覧の様に濁流になって流れていました。水深1m以上くらいはありそう。
落ちたら確実に流されますね。この分だと又、衣笠開キ町の辺りは浸水被害が出ているかも知れません。

 紙屋川を渡って、行った先は平野神社。

桜園は台風の為?、西側の門扉は閉まっていましたが、水汲みを終わって北側の門扉を見ると、半分だけ開いていたので入って来ました。 ( 無断侵入? )
シロバナヒガンバナが咲きだしていたので一枚。
ロープの中なのでちょっと遠目の花です。

 本来の真っ赤なヒガンバナも一枚。

真っ赤な彼岸花とくれば「・・・・まっかなみなとのひがんばな」と浅川マキの歌声が聞こえて来ますが、小舎主だけかな??
話が古くなりました。浅川マキも港の彼岸花も知らない人の方が多いでしょうね。

 散歩はここまで、小糠雨でも降ってくれれば、彼岸花に着いた水滴が撮れるのですが、最近は降れば100㎜と風情のない雨ばかりです。

カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
レンズ SONY DT 16-105mm F3.5-5.6

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コメント
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