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26日の散歩 ( 大徳寺塔頭龍源院 )

2013-09-26 15:42:52 | sanpo
 いきなり涼しくなって、ちょっと冷ための風もちょっと強めに吹いています。
と云う事は絶好の散歩日和!!ですが、きょうは散髪にも行きたいので、散歩は短め。

 今宮さんから大徳寺を歩き、龍源院がきょうのコース。
途中で明らかに色づきかけているイチョウもありましたし、今宮さんでも写真を撮りましたが、きょうのブログは龍源院の写真だけです。
 
 晴れているけど雲が多めなので、白い砂の庭でも高コントラストで往生する事は無いだろうと思って、庭を見に行ってきました。

一枚目はとっかかりの庭。
手前から右へ行けば庫裏の入り口 ( 拝観受付 ) 。
石畳を真っ直ぐ行けば、直接方丈へいけますが、今は通行止め。
昔は貴人や旦那は真っ直ぐ入ったのかな。

 上の写真の右端に写っている油塀の中が、書院の庭の「阿吽庭」になります。

写真上部の油塀が、先の写真の油塀ですね。
久しぶりに「阿吽庭」を見て、「うっん庭が明るくなったかな」と感じましたが・・・???
植木を刈り込んだのかもしれませんね。

 その明るくなった?「阿吽庭」の右端、「阿の石」も一枚。

右上の黒っぽい石が「阿の石」です。
組むというほどの数は有りませんが、石組みの興しろい庭です。
きょうは珍しく?数組の拝観者が有りましたが、この庭は一瞥しただけで方丈へ回る人ばかりでした。
ゆっくり見ないと、ちょっともったいない!!

 方丈前の庭の右半分、「旦那の間」から見える庭です。

奥の石が蓬莱山で、手前が縁起ものの鶴島。写っていませんが、左の方に亀島があります。
まっ、一応そう云う事ですが、どう見るかは見る人しだいですね。

 方丈の裏にも庭があり、竜吟庭と名前がついています。

方丈の北側になり、光は順光になります。
松の右手に屋根だけ見えているのは大徳寺の山門になります。

 方丈をぐるっと回ってくると、「東滴壷」。

庫裏と方丈の間のちょっとした空間が細長い庭になっています。
この庭もおもしろ石組み?になっています。

 方丈をぐるっと回って庭を見ながら拝観受付に戻ってくると、

入る時に目に付く花活けですが、帰りに一枚。
きょうは花がないので、掲載しておきます。

 暑さはもう一度ぶり返す予報が出ています。
でも、きょうの涼しさは、秋に向かってまっしぐらになるかもと思わせる、涼しさですね。

 後は帰りに散髪をしてきました。
頭さっぱりですので、気分もさっぱりです。

カメラ  SONY α77
レンズ SONY DT 16-105mm F3.5-5.6

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コメント
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