β版もあったから、色々なブログで紹介されているのだが、正式版を導入して色々気づいたことを書いてみる。
見た目は、一見従来のものと変わらないが、戻るとすすむのボタンが違っている。
しかし、これもXPと2000では表示が違うから妙なものだ。
今回、表示が早くなったとか、物理メモリーの使用率が減ったとか説明されている。
確かに、プルダウンで今までの履歴が見られて戻れるのは便利になった。
しかし、ブックマークのサイドバーが簡単に非表示できないのは同じ。
物理メモリーの使用量は、今まで使っている内にメモリーを一杯までになったが、そう言うことはない。そして、起動が早い?
‥‥と言うはずなのだが、IEの様にキャッシュが無いために、場合によってはIEよりかなり遅く感じる。当然、画像などの読み込みも前のバージョンよりも早くなっているようだ。
画像が多いHPでは、Ver2では画像を読み込まないことが、時としてあった。
一方、印刷に関しては、HPが提供している「HP Smart Web Printing」は現在Ver3は対応していない。
以前から、Firefoxはプリント出力が欠点で、Webをうまく印刷出来ない事が多かった。
今回、「用紙にあわせて縮小」で印刷すると両側が多少切れる感じがある。
これは、縮小にしてやると全画面印刷出来るようになった。
但し、IE7の方が、この辺は優れている感じがある。
Canonの「Easy-WebPrint」は、縮小印刷するソフトだが最近IE7ではインストール出来ないようだ。
実際のところ、IE7の方が上手く収まることが多いから必要ないかも知れない。しかし、部分印刷はHPのプラグインが優れている。早くVer3に対応して欲しいものだ。
印刷プリントプレビューでは、印刷プリントするページに対して次のようなことができます:
- 各ページのプレビューを表示する: 次のページ または 前のページ , 最初のページ , 最後のページ ボタンをクリックすると各ページに移動します。
- ページの縮尺(サイズ) を変更する: [拡大/縮小拡大/縮小] ドロップダウンメニューで [50%] を選択すると、各ページを元の半分のサイズにします。[用紙に合わせて縮小] を選択すると ページサイズを自動的に用紙幅に合わせます。また [ユーザ設定] を選択すると比率を指定できます。
とあるが、以前より上手く行くようだ。
但し、部分印刷はさっぱり解説を読んでも解らない。
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