書道家Syuunの忘れ物

趣味のパソコンやカメラの実機レビュー、書道展の情報発信、CyberLink MVPなのでYouTube配信をしています。

Desk Drive・USBメモリのドライブアイコンを表示

2008-06-10 19:10:45 | パソコン関係

USBメモリのドライブアイコンをデスクトップ上に自動表示する「Desk Drive」 と言うのが、窓の杜に掲載された。
これは、USBメモリー挿入しいたり、CD・DVDをパソコンに入れた時に、そのショートカットiconをディスクトップに表示するもの。



最近のパソコンでは、自動でその内容を表示したりするAutoRUNが効かない時があり便利と言うこともある。
Explorerを表示させるのが面倒というのも、「Windowsキー」+Eで開くから面倒と言うこともない。只、ドライブが多いと迷うことがあることは確か。
これも、NET Framework 2.0が必要。
Blue Onion Software
http://blueonionsoftware.com/
ダウンロードは、http://blueonionsoftware.com/downloads.aspxの中の
DeskDrive.msi (500K)
Automatic drive/media shortcuts for your desktop と言うヤツ。

但し、常駐させてUSBを挿入するとHDDが少しうるさい。
常時アクセスして認識させているのだろうね。


小林多喜二の『蟹工船』昔は必読の書だった

2008-06-10 12:19:29 | 世の中妙な??事ばかり

小林多喜二の『蟹工船』というのは、その昔は必ず読んだものだった。
しかし、読んだ人達が一様に違和感を持ったのは、ソ連人に対するナイーブさだった。
その書き方は、八路軍(捕虜は取らず皆殺しにした)に助けられたという女性の発言や、戦後読まされたソ連の小説、北朝鮮の神話と同じだった。
要するに、ソ連人は親切で、快活、又その人達は健康そうで、税金もかからないし病気になっても医療費もかからないという‥‥‥

‥‥という北朝鮮帰国事業を推進したような表現。
この部分で、実は幻滅してその後読むのをある程度飛ばしてしまったというか、信憑性が半減した。
兎に角、海軍という軍隊と、警察を混同するあたり、軍隊も警察も同じ共産党の指導下にあるソ連と間違えるあたり、相当頭がおかしくなっている。
日本というのは、当時も軍隊と警察というのは全く別のものだった。
元々、軍隊というのは「警察軍」というのがある。
今日本の海上保安庁というのは、米国ではCoastGuardでこれは米国5軍の一つの軍隊だ。

いずれにせよ、蟹工船という小説は、小林多喜二について幻滅するものだった。
そして一つ言うことは、小林多喜二というのは、いわゆるプロレタリアートproletariatではなかったということだ。