暑さ対策に夏野菜を使った浅漬けを☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

７月２６日（木）の山形県酒田市は、引き続き雨の天気です。

第９４回全国高等学校野球選手権大会山形大会は昨日決勝が行われ、酒田南が日大山形を６－５で破り、３年ぶり１０度目の夏の甲子園出場を決めました。

決勝戦は、酒田南が先行し日大山形が２度のビハインドを追いつくといった展開に、最後まで目が離せない緊迫した１戦でした。

春季山形県大会では、酒田南は日大山形に３－７で敗れていただけに、最大のライバルを破っての甲子園出場は喜びがひとしおだと思います。

山形県酒田市は、最高気温は２６度ほどとさほど高くはないのですが、湿度が高いためかとても蒸し暑く感じます。

そんな暑い夏を乗り切るには、まずは食べ物のチョイスからです。

それは、胡瓜や茄子といった夏野菜を取ることです。

夏野菜は、水分を多く含んでいるため体の熱を冷ます効果があります。

また、夏は汗を多く掻くために、塩分を普段より多く取る必要もあります。

しかし、塩分の取り過ぎは、高血圧などに悪いとされています。

でも、安心してください。

野菜には、カリウムが含まれており、このカリウムは体から余計な塩分を出してくれる役割をします。

そこでベストチョイスは、夏野菜を使った浅漬です。


漬物の梨屋の「民田茄子浅漬」


浅漬の塩度は、約２％程度と低く抑えられています。

また、素材を生かした漬け方になっています。

ヘルシーに涼しく夏を過ごすために、浅漬を食事に是非取り入れてください。



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この時期になるとやはり鰻が食べたい！

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

７月２５日（水）の山形県酒田市は、本格的な雨となっております。

第９４回全国高等学校野球選手権大会山形大会も、いよいよ今日が決勝です。

それだけに、決勝の舞台、荘銀・日新スタジアム山形のある中山町の天気が気になるところです。

決勝は、３年ぶりの甲子園出場を目指す酒田南と５年ぶりの甲子園を目指す日大山形との対戦です。

プレイボールは１３：００の予定です。

漬物の梨屋 齋藤真は、もちろん母校の酒田南を応援致します。

是非、甲子園の切符を手に凱旋してもらいたいものです。

７月２７日（金）の「土用の丑の日」を控えて、漬物の梨屋には「うな重」の付け合せにするための「奈良漬」の注文が多く入っています。


漬物の梨屋の惣菜向け「奈良漬（堅瓜）」


今年は鰻の値段が非常に高いことから、惣菜向けの「奈良漬」の受注が落ちるのではと心配していたのですが、販売する方も１尾ではなく半尾で販売するなどあの手この手で販売戦略を練ったようで、「奈良漬」の受注も例年並みとなっています。

先日、「今年はいつ鰻食べんなだ！」と母より鰻の催促がありました。

やはり、この時期になると鰻が食べたくなるようです。

値段は高いのですが、１度くらいはと皆さんも思っているのではないでしょうか！

漬物の梨屋でも、「奈良漬」を多く使って頂いているお客様に「土用の丑の日」に鰻を予約致しました。

漬物の梨屋 齋藤真も鰻を食べるのを今から楽しみにしています。



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一気に夏ムード☆

こんにちは。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

今日は、ｇｏｏブログのメンテナンスが行われていたため、「漬物王国 山形 ブログ 漬物の梨屋」の更新時間が遅くなりました。

７月２４日（火）の山形県酒田市は、曇り空です。

昨日あたりから、なつの蒸し暑さが再び戻って来ました。

しかし、朝晩はとても涼しい風が吹いています。

第９４回全国高等学校野球選手権大会山形大会も今日が準決勝、荘銀・日新スタジアム山形で、１０：００から山形中央ＶＳ酒田南、１２：３０から羽黒ＶＳ日大山形が行われます。

４チームとも実力が拮抗しているため、どのチームが勝ってもおかしくありません。

準決勝からは、テレビ中継も行われますので、球場に足を運べない方は、テレビの前で応援をお願いします。

漬物の梨屋では、「民田茄子浅漬」 「庄内長小茄子浅漬」が、今日からようやく店頭に並びます。


漬物の梨屋の「民田茄子浅漬」


夏の味覚商材が揃ったことで、一気に夏ムードになっています。

しかし、今年は例年よりも「民田茄子浅漬」 「庄内長小茄子浅漬」の発売が２週間遅くなっています。

この遅れを取り戻せるのかが、今の最大の気がかりです。

「庄内砂丘メロンからし浅漬」を含めた夏の味覚商品の販売は、８月末くらいまでの予定です。

天候によっては、早期に終了することもありますので、お求めはお早目にお願い致します。



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「奈良漬」が好調です☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

７月２３日（月）の山形県酒田市は、曇りの天気です。

しかし、今日も雨の心配は無さそうです。

いよいよ「土用の丑の日」が今週の末に迫っています。

「うな重」も１尾まるごと使ったものは、１人前３，０００円近くするようで、庶民にはちょっと手が出しにくい感じです。

そこでスーパーなどでは、半尾で販売したり、いろいろな食べ方の提案をしたり、中には代替え品として「さんまの蒲焼」を販売する所も出て来ています。

「土用の丑の日」商戦は、この時期の目玉だけに、どのお店も必死のようです。

「鰻」と「奈良漬」の相性の良さはこのブログでも何度も書かせて頂きました。

「奈良漬」は、ここのところブームとなっている日本の伝統的な発酵食品の健康効果に引きずられる形で、売り上げが伸びています。


漬物の梨屋の「奈良漬」


漬物の梨屋でも、例年に比べて「奈良漬」をお中元にお使いになる方が増えています。

「奈良漬」の良さが本格的に見直されて来ているのか、一時的なブームかは分かりませんが、日本の伝統的な食品に目が向いて来ているというのは本当に嬉しいことです。



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颯田本真尼☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

７月２２日（日）の山形県酒田市は引き続き快晴です。

日中は日差しが強く暑いのですが、朝晩は涼しく、この時期の気候とは思えない天気が続いています。

第９４回全校高校野球選手権大会山形大会は、昨日準々決勝２試合が行われ、山形中央と酒田南がベスト４に進出、今日は、新庄東ＶＳ羽黒、米沢中央ＶＳ日大山形がそれぞれベスト４をかけて荘銀・日新スタジアム山形で試合を行います。

「酒田が明治28年に震災に遭った折、浄土宗の尼僧であった颯田本真尼がたびたび慈善救済に向かい、その時に梨屋漬物店にお泊めいただいていたようなのです。浄徳寺には分骨を受けた舎利供養塔がありますので、調査をかねて7月21日に酒田にうかがう予定を立てております。もし、梨屋様でなにか記録が残っているようでしたらお教えいただければ幸いです。」というメールが６月の中旬に漬物の梨屋に届きました。

そして昨日、関西国際大学の教員で浄土宗総合研究所の研究員の方が、漬物の梨屋本舗に来店致しました。

颯田本真尼は、浄土宗の尼僧で、１８９０年（明治２３年）に住職をしていた徳雲寺が地震による津波で浸水、住民の救済活動を行ったことをきっかけに、災害があると聞けば着物や支援物資を携え、数人の弟子とともに全国各地で救援活動を行い、日本のボランティアの先駆けを作った人物です。

山形県酒田市には、１８９４年（明治２７年）１０月の「庄内大震災」の際に石巻経由で救援物資を山形県庄内地方に運び救援活動を行いました。

その折に訪れたのが、漬物の梨屋の齋藤家の菩提寺である浄徳寺で、浄土宗の熱心な檀徒であった当家にたびたび宿をとっていました。

残念ながら、「庄内大震災」後、当家は２度の火災に見舞われているため、その当時の資料はありませんでした。

逆に、４代前の当主夫人であった齋藤民恵が、颯田本真尼を漬物の梨屋に招いたこと、そしてその当時、颯田本真尼とともに写った写真があることを初めて知りました。

その他にも、颯田本真尼は酒田に多くの足跡を残しております。

酒田に来たことで、颯田本真尼に関する研究がさらに進むことをお祈りしております。



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