メロン子☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

昨日、メロン子が入荷致しました。

山形県庄内地方は全国でも有数のメロンの産地です。

メロン子は、メロンを栽培する過程で出る摘果メロンのことです。

大きくなると皮が堅くなるため、鶏の卵よりも小さいサイズのメロン子を選別して仕入れています。

漬物の梨屋では、このメロン子を「庄内砂丘メロンからし浅漬」として販売しています。

入荷したメロン子は綺麗に洗浄します。

特に臍の処は丁寧に洗います。

洗浄の仕方で漬物の日持ちにかなり差がでてくるからです。

洗浄したメロン子は水を切らして、重量を量り漬ける容器に入れます。





あらかじめ、砂糖・塩・和からしの分量を量り混ぜ合わせおき、メロン子に振りかけて漬けて行きます。





漬けたメロン子は、１週間前後冷蔵庫で寝かしたから袋詰めします。



漬物の梨屋ショッピングサイト

アレルギー物質について☆

おはようございます。　

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

今日はアレルギー物質の表示についてです。

アレルギー物質の表示は、以前にも書いたとおり原材料欄に表示されます。

アレルギー物質には、表示が義務付けられている「特定原材料」と、表示することを推奨している「特定原材料に準ずるもの」があります。

「特定原材料」は、「卵・乳・小麦・そば・落花生・えび・かに」の７種類で、特に重篤度や症例数の多いアレルギー物質です。

「特定原材料に準ずるもの」は、「あわび・いか・いくら・オレンジ・キウイフルーツ・牛肉・くるみ・さけ・さば・大豆・鶏肉・バナナ・豚肉・まつたけ・もも・やまいも・りんご・ゼラチン」の１８種類です。

表示については、２つの方法があります。

個別に表示する方法と一括で表示する方法です。

個別で表示する場合は、アレルギー物質を含む原材料のあとに括弧書きでアレルギー物質が表示されています。

例えば「しょうゆ（小麦、大豆由来）」のように表示されています。

一括で表示する場合は、原材料欄の一番最後に括弧書きで表示されています。

例えば、「（原材料の一部に小麦、大豆が含まれています。）」とか「（小麦、大豆由来）」と書かれています。





どちらかといえば、一般的には、一括で表示されている場合が多いようです。

また、「みそ」、「しょうゆ」は「大豆」の特定加工食品ということが一般的に知られていることから、「みそ」「しょうゆ」を使っている場合、アレルギー物質の「大豆」の表示をしないことが認められています。

アレルギー物質は身体に大きな影響を与えますので、購入時には原材料欄をよく確かめてから購入することをお薦めします。



漬物の梨屋ショッピングサイト

漬物の原材料表示についてpart３☆

こんばんは。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

今日は、事情がありいつもと違う時間帯の書き込みとなりました。

今日は原材料表示の続きです。

多くの漬物の原材料は１種類もしくは２～３種類というケースが多いと思います。

しかし、刻み漬などでは１０種類以上の原材料を使うこともあります。

漬物のパックの大きさにもよりますが、すべてを表示すると原材料欄に書ききれないケースもでてきます。

そのため、次のようなルールが決められています。

漬けた原材料が５種類以上の場合、重量の多いものから順に４種類以上を記載し、その他の原材料を「その他」と表示することができる。ただし、内容量が３００ｇ以下の漬物では、漬けた原材料が４種類以上の場合、重いものから順に３種類以上を記載し、その他の原材料を「その他」と表示することができる。





つまり、５種類以上の原材料を使っている場合は、実際は使用していても表示されてない原材料もあるということです。



漬物の梨屋ショッピングサイト

祭りのあと・・・☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

祭りの後の寂しさは何とも言えないものがあります。

漬物の梨屋では、「酒田まつり」の山車パレードの最中、漬物と麦茶を振舞っていました。

日本酒はあちこちのポイントで振舞われますが、なかなかおつまみはありません。

漬物の梨屋では、山形菜（山形青菜）・赤かぶ（温海かぶ）・切大根（大根粕漬）などを振舞いました。





結構な量を用意してはいたのですが、「獅子の会（神輿）」がやってくるとあっという間になくなってしまいました。





神輿と一緒にやって来た観光のお客様の中には、振舞った漬物を食べて購入してくれた方もいらっしゃいました。

祭りが終わり、週末は好天に恵まれています。

しかし、あれだけの賑わいをみせた街は、普段の静かな街に逆もどりです。

普段の商店街にも、「酒田まつり」のような賑わいを取り戻したいと切に思っています。



漬物の梨屋ショピングサイト

夜祭り☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

２０日の本祭り、日中は「酒田ばやし」「獅子の会」などの受け入れのために、祭りの参加は叶わなかったのですが、夜祭りに山車の引き手として参加してきました。

漬物の梨屋　齋藤真が参加した山車は、「日吉丸」という山車です。





娘の通う酒田市立第一中学校の生徒の有志が、「日吉丸」に乗り酒田ばやしを演奏、その山車をPTAを中心とした人たちで引きました。

引き手には、校長先生、教頭先生の姿もありました。

夜祭りの見どころは、何といっても立て山鉾のライトアップと巡行です。

リニューアルした２０メートルの大きな立て山鉾とそれぞれ春・夏・秋と名付けられた３基の立て山鉾が、酒田ばやしの音色に合わせて巡行しました。





ウィークデイのお祭りということもあって、本祭りのを見ることができなかった市民が夜祭りに訪れ、ロードサイドは身動きもできないほどの市民で溢れていました。



漬物の梨屋ショッピングサイト