おはようございます。
山形県酒田市の漬物の梨屋 齋藤真です。
1月25日(水)の山形県酒田市の朝は、日差しはさしているのですが、午前7時半現在、氷点下4.5度ととても寒い朝を迎えています。
漬物の梨屋では、例年、1月に入るとある程度時間に余裕ができて、漬物の在庫もある程度余裕ができるのですが、今年はなぜか未だに余裕のない日々を送っています。
要因としては、ト一屋さんの全店と漬物の梨屋本舗で行っている「切大根(大根粕漬)」の特売が好調なことと、ここに来て酒粕の販売が急に伸びてきたことがあげられます。
酒粕は、ここ2週間程、板粕も練粕も売れ行きが好調です。
漬物の梨屋の練粕は、一年中温度差があまりない地下タンクに貯蔵しております。
練粕を販売する際は、地下タンクから上げた練粕を撹拌機に入れ、10分程度撹拌してから50リッター程の容器に移し、それを袋詰めします。
練粕の撹拌(漬物の梨屋亀ヶ崎工場にて)
わざわざ撹拌するのには理由があります。
地下タンクから上げたばかりの酒粕は、色むらがあります。
撹拌することで、この色むらを無くし、綺麗な色の粕に仕上げるのです。
また、ある程度撹拌してやることで練粕に粘りがでてきて、マイルドな味に仕上がるのです。
酒粕の需要は、寒のこの時期と春の孟宗竹の時期が多くなります。
しばらく、酒粕との格闘が続きそうです。
漬物王国 山形 漬物の梨屋ホームページ
山形県酒田市の漬物の梨屋 齋藤真です。
1月25日(水)の山形県酒田市の朝は、日差しはさしているのですが、午前7時半現在、氷点下4.5度ととても寒い朝を迎えています。
漬物の梨屋では、例年、1月に入るとある程度時間に余裕ができて、漬物の在庫もある程度余裕ができるのですが、今年はなぜか未だに余裕のない日々を送っています。
要因としては、ト一屋さんの全店と漬物の梨屋本舗で行っている「切大根(大根粕漬)」の特売が好調なことと、ここに来て酒粕の販売が急に伸びてきたことがあげられます。
酒粕は、ここ2週間程、板粕も練粕も売れ行きが好調です。
漬物の梨屋の練粕は、一年中温度差があまりない地下タンクに貯蔵しております。
練粕を販売する際は、地下タンクから上げた練粕を撹拌機に入れ、10分程度撹拌してから50リッター程の容器に移し、それを袋詰めします。
わざわざ撹拌するのには理由があります。
地下タンクから上げたばかりの酒粕は、色むらがあります。
撹拌することで、この色むらを無くし、綺麗な色の粕に仕上げるのです。
また、ある程度撹拌してやることで練粕に粘りがでてきて、マイルドな味に仕上がるのです。
酒粕の需要は、寒のこの時期と春の孟宗竹の時期が多くなります。
しばらく、酒粕との格闘が続きそうです。
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