「地産地消」は健康面にも寄与☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

５月１１日（水）の山形県酒田市は、昨日からの雨が降り続いています。

今日の天気は、雨、最高気温は２０度、最低気温は１５度、降水確率は８０～９０％と非常に高くなっています。

地元産の孟宗竹はやはり美味しいですね。

そこで今日は、「地産地消」について書いてみようと思います。

「地産地消」は、読んで字のごとく、その土地で生産されたものをその土地で消費するという考え方です。

「地産地消」は、その土地の伝統の食文化を伝承していくためには欠かせないことですし、生鮮品の旬を理解するには持って来いの取り組みだと思います。


「孟宗汁」も山形県庄内地方の伝統の食文化です


また、「地産地消」は健康面にも寄与していると思います。

長年その土地で作り続けられている作物は、その土地の人間に適した食べ物であり、旬を食べることは、その時期に必要な栄養分を摂取し体調を整え、快適な暮らしをする礎となるからです。

現代の日本人の中には、今の旬のものが判らない人たちがたくさん存在しています。

夏場の暑い時期に体を温める秋冬野菜を食べたり、冬場の寒い時期に体を冷やす夏野菜を食べたりすることで体調を壊すケースもありがちです。

「地産地消」を積極的に取り入れることが、日本人の健康を守ることに繋がるのではないでしょうか。



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