花粉症対策☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

４月１３日（水）の山形県酒田市は、晴れ時々曇りで気温も１４．３度まで上がりましたが、最大瞬間風速が１８．１メートルととても強い風が吹く１日でした。

桜の蕾もかなり大きくなり、開花も近いことを伺わせます。


開花間近の桜の蕾（漬物の梨屋亀ヶ崎工場前）


この時期の天気が良く風が強い日は、花粉の飛散数が気になります。

今年は例年に比べ、花粉の量が多いと聞きます。

今まで花粉症になっていない人も、今年になって発症しているケースがあるようです。

花粉症は、本来何の害もないはずの花粉を、身体が「異物」と認識してそれを排除しようとすることで起こります。

その発症に大きく係わっているのが、Ｔ細胞と言われています。

Ｔ細胞には、細菌感染に対応するＴｈ1細胞と抗体をつくるＴｈ2細胞があり、この2つのＴ細胞のバランスが崩れることで、花粉症が発生すると考えられているのです。

最近の研究で、この2つのＴ細胞のバランスを保持するのに、乳酸菌が有効であることが解ってきたそうです。

漬物にも、乳酸発酵を利用して作る漬物が多くあります。

春先、多くの人が悩まされる花粉症だけに、今後の研究が注目されます。



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