東日本大震災の余波☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

４月１日（金）の山形県酒田市は、快晴の天気で、最高気温も１２．９度まであがり、少し動くと汗ばむ陽気でした。

年度がかわったこともあるのでしょうか、ガソリンの心配が無くなったからでしょうか、車の通行量が、震災以前に戻ったような気がします。

漬物の梨屋本舗にも、徒歩や自転車ではなく、車を使って来店するお客様が増えたような気がします。

そんな中、東日本大震災の余波が、再び漬物の梨屋にやってきました。

今まで、長年使ってきた塩のメーカーの工場が、東日本大震災で被災し、プラントが壊滅的なダメージを負ったため、再建が不可能との連絡がきました。

現在使っている塩は、漬物の梨屋にも多少在庫はありますが、あとは、塩元さんに在庫があるだけで、販売終了となります。


漬物の梨屋で現在使用している塩


早急に次に使う塩を探さなくてはいけません。

新しい塩の選定は、塩元さんより候補となる塩のサンプルを頂き、漬物の試作を行って決めていきます。

塩ひとつで、味が全然変わっていくだけに、慎重に選ばなくてはいけません。

より美味しい漬物を作るために、漬物にあった良い塩を選んでいきたいと思います。



漬物王国 山形 漬物の梨屋ホームページ