混沌なるおもちゃ箱

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ロシアの第五世代戦闘機計画・・・

2007-03-25 19:46:06 | 世相色々
PAK-FAってなんじゃらほい?@フジサンケイビジネス

ふむ、ロシアが、おくばせながら始めた第五世代戦闘機計画なのね。
冷戦末期、ミグとスホーイに設計させた(その後、両方とも資金難で放棄)ものとは別系統の計画なのかな。
もちろん、過去の設計もリニューアルして出てくる可能性は多々有りますけども。
資金面のパートナーとして付いたインドの「インドは軽量の戦闘機の供給を求めているとも伝えられ、米国のF-35同様、複数の試作機が製造される見通しだ」という要望もありますからね。
ぶっちゃけ、ハイ・ローミックスで複数採用もあったりして(汁

サンプルまでに、此方とか此方をあげておきます(リンク先は、ユナイティッドディフェンス)
冷戦末期の計画機で、高級な双発重戦闘機単発の軽量戦闘爆撃機という解り易プロジェクトですな。
更に、こんな試作機も有りますから(ステルスは激しく怪しいし、規模的に大型の重戦闘機・・・Wikipediaに飛びます)
前進翼を普通のデルタ翼に改めて、色々弄繰り回した上で再設計というプランも有るでしょう。

しかし、様々なプランは有れど、大規模な兵器の更新&輸出となれば・・・冷戦中のSu-37のような単発で取得製の高い機体が有力だと思います。
但し、ロシアですから・・・資金をかき集めて、両方作ってハイ・ロー取り混ぜることもありそうだと思います。

なんといっても、「複数の設計案で試作」という件や「軽量」の定義(「軽快に飛ぶ」なら規模は問わないとか)からして怪しいですからねぇ。
Googleで適当にぐぐった結果や、引っ掛けたノーボスチ通信の記事
等、折を見てヲチして行くしか無いと思います。

PS.
でもね、ロシアのバブル崩壊ってなったらポシャりそうな気もするんですが。
原油高で膨れても、膨れた部分を老朽化したインフラストラクチャへ回していなければ、確実に頭打ち&旧式設備故の効率の悪さでドカンと沈みそうです。
バブルをバブルのままで終わらせず、泡を骨組みとベトンで固めるのが一番なのですが、ロシアの資本主義に説明責任等の辞書は存在しないとか・・・ロイターの記事で読んだ覚えがございます。
コメント
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