最近(2024年6月10日ごろ)のニュースです。
1)本来なら来月20日に、ジャック ポール(米)との「公式戦」を行う予定だったマイク タイソン(米)。自身の体調不良のために今回は延期に。この試合の新たな日取りは11月15日になりました。
2)4団体統一ヘビー級王者オレクサンデル ウシク(ウクライナ)は増量苦だそうで、師走に予定されるタイソン フューリー(英)との再戦後、以前主戦場にしていたクルーザー級に再降格する可能性があるようです。減量苦という言葉はよく耳にしますが、増量苦というのはほとんど聞いたことがありません!
ウシクには是非、WBAやWBCが認定している18番目の階級には関与しないで貰いたいものです。
3)現在空位となっているWBCフライ級タイトル。その王座決定戦に、ライトフライ級の2冠王寺地 拳四郎(BMB)が出場するという話があるようです。複数の海外メディアでは、すでに寺地はライトフライ級の王座を返上済み、と記載があります。真相はどうであれ、寺地の今後のスケジュールはそろそろ発表されるのではないでしょうか。
4)WBCとWBOライトフライ級の1位にランキングされている岩田 翔吉(帝拳)が7月6日、後楽園ホールのリングに登場。比国のジャージール トリニダードと10回戦で対戦します。
5)OPBF(東洋太平洋)ライト級王者鈴木 雅弘(角海老宝石)が7月19日、後楽園ホールのリングに登場。宇津木 秀(ワタナベ)を迎え、保持する王座の初防衛戦を行います。
6)来月13日に防衛戦をコディ クロウリー(カナダ)を相手にIBFウェルター級王座の防衛戦を予定していたジャロン エニス(米)。クロウリーが出場不能になったため、代役挑戦者を検索中だとか。ひょっとしたら佐々木 尽(八王子中屋)のタイトル戦出場の機会が訪れるかもしれませんね!