DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

パーカー、ニュージーランド史上初の世界王者に(WBOヘビー級)

2016年12月21日 00時04分07秒 | 世界ボクシング
今月10日、ニュージーランドで行われた試合結果です。
WBOヘビー級王座決定戦:
ジョセフ パーカー(ニュージーランド)判定2対0(115-113x2、114-114)アンディ ルイス(メキシコ)

*21戦全勝(18KO)のパーカーと、29戦全勝(19KO)のルイスによる王座決定戦。どちらが勝つにせよ、ニュージーランドまたはメキシコ史上初の世界ヘビー級王者誕生となる話題性の高い一戦。火の出るような激しい一戦が期待されていましたが、ヘビー級に似合わぬジャブの付き合いとなったこの一番。

ルイスが前半戦をリードして終えますが、中盤以降不可解の失速状態に。最終的には地元のパーカーが僅差ながらも逆転に成功。ヘビー級はもとより、同国出身としては初のプロ・ボクシングの世界王者の座を手に入れることに成功しています。

地元ニュージーランドでも「ルイスの勝利だったのでは?」という声も聞かれているようですが、パーカーの関心は既に先を見ているようです。現在WBOヘビー級の1位にランキングされているデビット ヘイ(英)は、同国人でWBCクルーザー級王者トニー ベリューとの一戦が3月に行われるため対戦はしばらくはナシ。代わって2位につけているヒューイ フューリ(英)がパーカーの指名挑戦者に任命される可能性があるようですが、新王者はWBCタイトル保持者のデオンティ ワイルダー(米)との王座統一戦に高い関心を寄せているとの事です。まずはルイスとの再戦のような気がしますが...。
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ホプキンス、「らしい?」最終戦(ライトヘビー級)

2016年12月20日 00時50分31秒 | 世界ボクシング
先週末17日・土曜日、米国・カリフォルニア州で行われた試合結果です。
WBCインターナショナル・ライトヘビー級戦:
王者ジョー スミス KO8回53秒 挑戦者バーナード ホプキンス(共に米)

*1988年10月にライトヘビー級でプロデビューを果たしているホプキンス。初陣戦は0対2で黒星を喫しています。28年後のプロ最終戦、67戦目のリングでもライトヘビー級の体重でリングに登場したホプキンス。ホプキンスらしいというべきでしょうか、黒星を喫し最終戦を終えてしまいました。

最終回となった8回、スミスのパンチを食らいリング外に弾き飛ばされてしまったホプキンス。本人曰く、「スミスに押された」そうですが、映像を見る限り対戦者のパンチが明確に当たっていたように思います。


(リング外へ転落途中のホプキンス)

来月に52歳の誕生日を迎えるホプキンスですが、ボクシング自体はそれほど衰えていませんでした。27歳の約半分の年齢のスミスが常に攻撃を仕掛けたこの一戦。手数では圧倒的にスミスが上。しかしそのほとんどがベテランには当たらず、逆にホプキンスは単発ながらもコツコツとパンチを当てていました。「手数対有効打」という採点の難しい一戦でした。


(インサイドから巧みにパンチを当てるホプキンス)

7回終了時までの公式採点では、2対1(69-64、67-66、66-67)でスミスが若干リード。私(Corleone)は67対66でホプキンスと見ていました。

試合前からこの試合を最後に現役を退くことを明言していたホプキンス。試合後もその意向に変わりはないようです。兎にも角にもお疲れさまでした。


WBOクルーザー級戦:
王者アレクサンデル ウシク(ウクライナ)KO9回1分53秒 挑戦者タビソ ムクヌ(南ア)

*3ヶ月前に、敵地ポーランドに乗り込み、堂々の大差判定勝利を収め同王座を獲得しているウシク。今回の本場米国でのデビュー戦では、6回に1度、9回に2度のダウンを奪う快勝劇を演じています。しかしファンへのアピール度としては、少々不満の残る初防衛戦だったようです。
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「Best I faced」:長谷川 穂積(12‐19‐16)

2016年12月19日 03時10分59秒 | ボクシングネタ、その他雑談
米国のリング誌が不定期的に行っている「Best I faced」というコーナーがあります。これまで自分が対戦した相手で誰が一番強かったか、というインタビュー形式のものです。これまでに元WBCフライ級王者ポンサックレック ウォンジョンカム(タイ)、2つの暫定王座を含め世界4階級制覇を遂げたロバート ゲレロ(米)、そしてマニー パッキャオ(比)を掲載してきました。今回登場するのは先日引退を表明した長谷川 穂積(真正)になります。

長谷川は次の選手たちをそれぞれの分野のベストと挙げています。

ジャブの名手(Best Jab):
ウィラポン ナコンルアンプロモーション(タイ)。2005年4月にウィラポンからWBCバンタム級王座を奪取した長谷川。翌年3月に、会心のTKO勝利で2度目の防衛に成功しています。長谷川曰く、「数種類のジャブを織り交ぜてきた」そうです。

防御の技術(Best Defence):
フェルナンド モンティエル(メキシコ)。2010年4月に対戦。WBC王者長谷川にWBO王者モンティエルが挑戦するという事実上の王座統一戦。「パンチを非常に当てずらかった」そうです。

頑丈なアゴ(Best Chin):
ファン カルロス ブルゴス(メキシコ)。2010年11月に当時空位だったWBCフェザー級王座を争い大差判定。採点は差が開きましたが、モンティエルに敗れ僅か7ヵ月。2階級の違いを大いに感じたようです。

パンチのスピード(Fastest Hands):
モンティエル。モンティエルはパンチをノーモーションで放つため(肘を後ろに戻さず、その位置からそのまま)、非常に予測しずらかったとの事。スピードとは若干違うような気もしないでもないです、はい。

足の速さ(Fastest Feet):
シンピウィ ベトイェカ(南ア)。2007年5月に、WBCバンタム級王座の4度目の防衛戦で対戦。フットワークのスピードに加え、距離の取り方が非常にうまかったと褒めています。ベトイェカは2013年師走に、2階級上のWBA王者クリス ジョン(インドネシア)の長期政権に終止符を打っています。 

賢さ(Smartest):
ウィラポン。

強さ(Strongest):
キコ マルティネス(スペイン)。2014年4月に、長谷川がマルティエスの保持するIBFスーパーバンタム級王座に挑戦。激戦の末、長谷川は7回で敗れています。特にスペイン人のプレッシャーがきつかったようです。

パンチ力(Best Puncher):
ジョニー ゴンザレス(メキシコ)。2011年4月にWBCフェザー級王座の初防衛戦で対戦。パンチのスピードはそれほどでもなかったが、とにかく固かったそうです。またジョニゴンの左フックは意外な角度から飛んできたとか。

技術者(Best Skills):
モンティエル。このメキシカンの経験値を称賛。

総合(Overall):
ウィラポン。

*このインタビューは、長谷川の最終戦であったウーゴ ルイス(メキシコ)戦の直前に行われたもの。そのため、当然の如くルイスは省かれています。

10日前の9日に、見事な勇退発表をした長谷川。当然の事になりますが、日本の戦士は凄い面々と対戦してきましたね。
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2017年初の世界戦(色々:12‐18‐16)

2016年12月18日 01時58分45秒 | 世界ボクシング
最近(2016年12月18日ごろ)のニュースです。

1)WBAスーパーウェルター級王者のエリスランディ ララ(キューバ)が新年の1月13日、米国・フロリダ州で元世界王者のユーリ フォアマン(ベラルーシ)を相手に保持するWBAスーパー王座と、マイナー団体のIBO王座の防衛戦を行います。この試合が2017年初の世界戦となるようです。

2)その翌日14日、IBFスーパーフェザー級王者ホセ ペドラサ(プエルトリコ)が16戦全勝(15KO)の強打者ジェルボンテ デービス(米)を相手に保持する王座の3度目の防衛戦を行います。

3)本来なら大晦日にIBFバンタム級王者リー ハスキンス(英)に挑戦する予定だった大森 将平(ウォズ)。しかしその試合はハスキンスの負傷により中止に。代わって大森は同日、元OPBF(東洋太平洋)フライ級王者ロッキー フェンテス(比)と8回戦で対戦することになりました。ハスキンスよりは実力が劣ると思われる比国人ですが、中々の曲者。代役とはいえ大森も油断は禁物です。

4)来年の2月27日(といっても、たった2ヶ月先ですが)、プエルトリコ史上初の4階級制覇を達成したミゲル コットが復帰戦を行います。米国・テキサス州で行われるコットの再起戦を務めるのは、強打者ジェームス カークランド(米)。コットは昨年11月にサウル アルバレス(メキシコ)に敗れて以来のリング登場となりますが、カークランドもまたアルバレスに敗れて以来の試合となります。カークランドがアルバレスに敗れたのはコットのそれの半年前となります。

5)3人の王者が並立して久しいWBAバンタム級戦線。そのスーパー王座に君臨するラウシー ウォーレン(米)が来月の27日、挑戦者は未定ながらも今年6月に獲得した王座の初防衛戦を行います。この試合は米国・オハイオ州の北部にある工業都市トレドで決行されます。

6)WBAバンタム級のスーパー王座戦と同じ興行で、IBFライト級王者ロバート イースター(米)も登場。イースターの対戦相手も未定ですが、その試合はイースターにとっても9月に獲得した王座の初防衛戦となります。

イースターは試合地であるトレド出身の選手。ウォーレンはオハイオ州の南部の都市シンシナティー出身です。
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今週末の試合予定

2016年12月17日 00時02分00秒 | 世界ボクシング
2016年12月第3週末の試合予定です。

17日 土曜日
中国
WBAスーパーバンタム級戦(レギュラー王座):
王者ネオマール セルメニョ(ベネズエラ)対 挑戦者裘 曉君(中国)

ロシア
WBCヘビー級王座決定戦(暫定王座):
アレクサンデル ポベトキン(ロシア)対 バーメイン スティバーン(カナダ)

フランス
WBAミドル級戦(暫定王座):
王者アルフォンソ ブランコ(ベネズエラ)対 挑戦者ハッサム ヌジカム(仏/カメルーン)

米国・カリフォルニア州
WBCインターナショナル・ライトヘビー級戦:
王者ジョー スミス 対 挑戦者バーナード ホプキンス(共に米)

WBOクルーザー級戦:
王者アレクサンデル ウシク(ウクライナ)対 挑戦者タビソ ムクヌ(南ア)


19日 月曜日
後楽園ホール
日本ライト級王座決定戦:
土屋 修平(角海老宝石)対 野口 将志(船橋ドラゴン)


23日 金曜日
カナダ
NABA(WBAの北米団体)ライトヘビー級戦:
王者アルツロ ベテルビエフ(露)対 挑戦者イシドロ プリエト(亜)
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ジョシュア、次はウラジ!(IBFヘビー級)

2016年12月16日 01時50分39秒 | 世界ボクシング
先週末10日・土曜日、英国で行われた試合結果です。
IBFヘビー級戦:
王者アンソニー ジョシュア(英)TKO3回2分2秒 挑戦者エリック モリナ(米)

*この試合後の戦績を18戦全勝全KOに伸ばしたジョシュア。試合後、4月29日にウラジミール クリチコ(ウクライナ)と対戦することが正式に発表されています。その大一番には英国人が保持しているIBF王座に加え、WBAのスーパー王座とマイナー団体IBOのベルトも争われることになります。

まあ、「ジョシュア対ウラジ」の対戦発表があったからいいものの、何ともお粗末な挑戦者でした。昨年6月以来の世界王座挑戦となったモリナですが、試合開始ゴングと同時に王者のパンチ力を警戒しすぎてか委縮しすぎ。ほとんど何もやらないまま敗北を喫してしまいました。どうも最近の世界ヘビー級戦には、その大舞台に不適切な実力選手の出場が目につきます。


(4ヶ月後に拳を交えるジョシュアとウラジ)


WBAスーパーフライ級戦:
挑戦者カリ ヤファイ(英)判定3対0(117-110、119-108、120-108)前王者ルイス コンセプシオン(パナマ)

*8月末に来日し、河野 公平(ワタナベ)を破り同級WBA王者の唯一の存在に昇格したコンセプシオン。前日軽量ではほぼバンタム級のウェートで秤の上に登場。戦わずして王座を失うという大失態を演じています。

パナマ人のコンディションの調整ミスは試合では見られませんでしたが、ヤファイが世界初挑戦とは思えない落ち着いたボクシングを展開。フルランドを通じて的確なパンチをこまめに当て続けて大差判定勝利。全勝記録を21(14KO)に伸ばすとともに、WBAのベルトを腰に巻く事に成功。


(10回、プッシュ気味ながらもパナマ人がダウン)

各ラウンドを見ていくと、どちらかというと英国人というラウンドが続きました。しかしその僅かな差も積み重ねていけば大きな数字の違いとして結果に反映。ヤファイは、押し気味のパンチながらも10回にダウンを奪い、勝利を決定づけています。基本に忠実な好選手ヤファイ。このタイプの選手は長期政権を築く可能性がありますよ。


(新王者のヤファイ。今後日本人選手との対戦はあるのか?)
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小野、鬼門で勝てず(WBAミニマム級)

2016年12月15日 00時48分47秒 | 世界ボクシング
先ほど(14日・水曜日)、タイで行われた試合結果です。
WBAミニマム級戦:
王者ノックアウト CP フレッシュマート(タイ)判定3対0(118-110、118-109、117-111)挑戦者小野 心(ワタナベ)

*戦前の予想通りというべきでしょうか、小野も日本人選手にとって鬼門であるタイのリングで勝利を収めることが出来ませんでした。10回にダウンを喫した挑戦者。ここから小野は反撃に出ますが、それまでの借金返済ならず。大差判定で2度目の世界王座挑戦に失敗しています。

2014年10月にまず同級の暫定王座を獲得しているフレッシュマートですが、去る6月にWBA最軽量級の唯一王座に昇格。暫定王座時代から数えると5度目の、王座統一後のみだと初防衛に成功しました。

いつの日にか、タイのリングで行われる世界戦で、日本人選手が勝利を収める姿を見てみたいものです。
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拳 四朗、9連勝(OPBFライトフライ級)

2016年12月14日 00時27分44秒 | 世界ボクシング
先週8日・木曜日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
OPBF(東洋太平洋)ライトフライ級戦:
王者拳 四朗(BMB)TKO3回1分57秒 挑戦者レスター アブタン(比)

*この試合がプロ9戦目となった拳 四朗。今回も順調な成長ぶりを見せ挑戦者を圧倒。8月に獲得したOPBF王座の初防衛を果たしています。現在同王座に加えて日本国内王座を保持する王者。来年の1月に25歳の誕生日を迎えます。年内に同級の主要団体の3つが日本人選手により独占される可能性のある世界ライトフライ級戦線。拳 四朗がどこまでその一角に迫ることが出来るのか。2017年は日本ボクシング界にとって活気のある階級になるでしょうね。

日本バンタム戦:
王者益田 健太郎(新日本木村)KO2回1分 挑戦者小澤 サトシ(真正)

*今年3月に同王座に返り咲いている益田。下位ランカーに力の差を見せつける圧勝劇を演じ2度目の王座の2度目の防衛に成功。前回の王者時代には次の防衛戦で王座から転落していますが、今回の政権ではその記録を打ち破ることに期待がかかります。
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三浦、大舞台で世界前哨戦に出場(スーパーフェザー級)

2016年12月13日 00時15分51秒 | 世界ボクシング
来年の1月28日、米国・カリフォルニア州で予定される試合です。
WBCスーパーフェザー級挑戦者決定戦:
三浦 隆司(帝拳)対 ミゲル ローマン(メキシコ)

*三浦が世界王座復帰に向けて大きな第一歩を踏み出すことになります。日本が誇る強打者と対戦するのが、フェザー級とライト級でそれぞれ1度世界王座に挑戦した経験を持つローマン。70戦近いキャリアを持つローマンの実力は侮れませんが、両者のスタイル、相性からすれば三浦の勝利は固いでしょうね。

WBCスーパーフェザー級戦:
王者フランシスコ バルガス 対 挑戦者/WBO暫定王者ミゲル ベルチェル(共にメキシコ)

*何ともまあ、凄まじい対戦カードが新年早々に行われますね。1月末に年間最高試合候補の可能性がある一戦が行われるとは。バルガス、ベルチェル、そして三浦の三つ巴戦。どの対戦カードが実現しても好勝負以外にはならないでしょう。


好試合が発表されれば、期待の試合が中止になることもあります。その中止になった試合とは、大晦日に京都で予定されていた下記の試合です。
IBFバンタム級戦:
王者リー ハスキンス(英)対 挑戦者大森 将平(ウォズ)

*ひょっとしたらハスキンス陣営は、WBC同級王者山中 慎介(帝拳)との王座統一戦に向け交渉中なのかもしれません。
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長谷川、見事な引き際!

2016年12月12日 00時16分08秒 | ボクシングネタ、その他雑談
先週9日・金曜日、WBCスーパーバンタム級王者長谷川 穂積(真正)が現役からの引退を発表しています。

これまでに、何人かの選手が世界王者のままで現役を退いたケース(リカルド ロペス、ジョー カルザゲ、徳山 昌守など)を見てきました。それらの多く(すべてかな?)が現役続行か、引退かの選択にかなりの時間を費やしての末の決断。今回の長谷川ほど見事にスッパリと引退するケースは記憶にありません。引退発表後、それを撤回して現役復帰という場合もよく見られますが、長谷川の場合はないでしょうね。

長谷川の終身戦績は41戦36勝(16KO)5敗(3KO負け)。獲得した王座はOPBF(東洋太平洋)バンタム級(防衛回数3)、WBCバンタム級(10)、WBCフェザー級(0)、そして最後にWBCスーパーバンタム級(0)。長谷川の試合は世界戦すべてに加え、OPBF王者時代からかなり見てきました。KO率は僅かに39%ですが、世界王座を獲得した後にその数字がグッと伸びた選手でしたね。2008年から2009年にかけて5連続KO(TKO)防衛をしていた頃の長谷川は本当に強かったです。

お疲れさま。
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