今月10日、ニュージーランドで行われた試合結果です。
WBOヘビー級王座決定戦:
ジョセフ パーカー(ニュージーランド)判定2対0(115-113x2、114-114)アンディ ルイス(メキシコ)
*21戦全勝(18KO)のパーカーと、29戦全勝(19KO)のルイスによる王座決定戦。どちらが勝つにせよ、ニュージーランドまたはメキシコ史上初の世界ヘビー級王者誕生となる話題性の高い一戦。火の出るような激しい一戦が期待されていましたが、ヘビー級に似合わぬジャブの付き合いとなったこの一番。
ルイスが前半戦をリードして終えますが、中盤以降不可解の失速状態に。最終的には地元のパーカーが僅差ながらも逆転に成功。ヘビー級はもとより、同国出身としては初のプロ・ボクシングの世界王者の座を手に入れることに成功しています。
地元ニュージーランドでも「ルイスの勝利だったのでは?」という声も聞かれているようですが、パーカーの関心は既に先を見ているようです。現在WBOヘビー級の1位にランキングされているデビット ヘイ(英)は、同国人でWBCクルーザー級王者トニー ベリューとの一戦が3月に行われるため対戦はしばらくはナシ。代わって2位につけているヒューイ フューリ(英)がパーカーの指名挑戦者に任命される可能性があるようですが、新王者はWBCタイトル保持者のデオンティ ワイルダー(米)との王座統一戦に高い関心を寄せているとの事です。まずはルイスとの再戦のような気がしますが...。
WBOヘビー級王座決定戦:
ジョセフ パーカー(ニュージーランド)判定2対0(115-113x2、114-114)アンディ ルイス(メキシコ)
*21戦全勝(18KO)のパーカーと、29戦全勝(19KO)のルイスによる王座決定戦。どちらが勝つにせよ、ニュージーランドまたはメキシコ史上初の世界ヘビー級王者誕生となる話題性の高い一戦。火の出るような激しい一戦が期待されていましたが、ヘビー級に似合わぬジャブの付き合いとなったこの一番。
ルイスが前半戦をリードして終えますが、中盤以降不可解の失速状態に。最終的には地元のパーカーが僅差ながらも逆転に成功。ヘビー級はもとより、同国出身としては初のプロ・ボクシングの世界王者の座を手に入れることに成功しています。
地元ニュージーランドでも「ルイスの勝利だったのでは?」という声も聞かれているようですが、パーカーの関心は既に先を見ているようです。現在WBOヘビー級の1位にランキングされているデビット ヘイ(英)は、同国人でWBCクルーザー級王者トニー ベリューとの一戦が3月に行われるため対戦はしばらくはナシ。代わって2位につけているヒューイ フューリ(英)がパーカーの指名挑戦者に任命される可能性があるようですが、新王者はWBCタイトル保持者のデオンティ ワイルダー(米)との王座統一戦に高い関心を寄せているとの事です。まずはルイスとの再戦のような気がしますが...。