DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

ゴロフキン対ジェイコブス、実現へ(色々:12‐25‐16)

2016年12月25日 02時55分02秒 | 世界ボクシング
最近(2016年12月25日ごろ)のニュースです。

1)以前から実現が羨望されていたミドル級の一戦、WBAスーパー/WBC/IBF王者ゲナディー ゴロフキン(カザフスタン)対WBAレギュラー王者ダニエル ジェイコブス(米)戦が3月18日、米国・ニューヨーク州のマジソン スクエア ガーデンで決行されます。

2)羨望されていた一戦と言えば、スーパーバンタム級のWBAスーパー王者ギレルモ リゴンドー(キューバ)対同暫定王者のモヒセス フローレス(メキシコ)戦が、2月25日に米国・テキサス州で開催されます。

3)WBCフェザー級王者ゲーリー ラッセル(米)と暫定王者オスカル エスカンドン(コロンビア)による王座統一戦が2月11日に行われます。試合開催地は未定。

4)その前日、米国オハイオ州で2大世界戦が決行されます。WBAバンタム級のスーパー王者ラウシー ウォーレン(米)が同暫定王者ザナ ザキヤノフ(カザフスタン)を迎えて初防衛戦。IBFライト級王者ロバート イースター(米)はルイス クルス(米)を迎え、こちらも初防衛戦。この興行は当初1月27日に予定されていました。しかし開催することは確実のようです。

上記の4興行、どの試合も是が非でも実現し、かつ明白な結果が出てほしいものですね。

5)自身の怪我のために休養中のWBCヘビー級王者のデオンティー ワイルダー(米)が2月25日、ポーランドのアンジェイ ワウルジクを相手に5度目の防衛戦を行います。休養中といっても、7月には防衛に成功していますが。

6)IBFフライ級王者ジョンリエル カシメロ(比)が保持していたフライ級王座を返上。今後はスーパーフライ級を主戦場にしていくそうです。

7)今月10日、フリオ セサール チャベス(メキシコ)が昨年7月以来の実戦を行い、ドミニク ブリッチ(独)に大差判定勝利を収めています。

8)10日前の17日、元統一スーパーライト級王者コンスタンチン チュー(露/豪)の実子ティムがプロデビューを果たしています。アマチュアで33勝1敗という好戦績を残している22歳のティムはミドル級の選手。対戦相手ゾーラン カサディ(Cassady/豪)と6回戦で対戦し、ワンサイドの判定勝利(3対0:60-54x3)を収めることに成功しています。プロ第2戦目を2月ごろに行う予定のチュー2世。「どこまで偉大なる父に迫れるか」以前に、新年にどれだけ成長していくかに注目ですね。 

   
(偉大なる父(右と)。表情には父の面影がありますね。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする