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DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

チャンピオン カーニバル始動

2005年01月14日 01時13分32秒 | 日本ボクシング
毎年この時期から春先にかけて行われる日本王座チャンピオンカーニバル。2005年の本大会幕開けとして日曜16日に2階級でタイトルマッチが行われます(ちなみに榎-金井戦はフェザー級カーニバルの前哨戦)。

こけら落としは世界2団体(WBA/WBC)で王座が空位のライトフライ級。
王者増田(駿河)が初防衛戦にWBA12位にランキングされる升田 貴久(三迫)を地元静岡県島田市に迎えます。混迷を極める同級の世界戦線に介入するのはどちらだ?

同日早水公園体育文化センター(どこ?)でウェルター級王座決定戦、1位湯場 忠志(都城レオ)対2位竹中 義則(尼崎亀谷)。注目は湯場が日本3階級制覇なるかどうか。
実力拮抗者乱立の日本同級に安定王者誕生が待たれます。
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カムバック

2005年01月13日 10時20分36秒 | ボクシングネタ、その他雑談
昨年はフェリックス トリニダード(プエルトリコ)、コンスタンチン チュー(豪)、リディック ボウ(米)と元、現役世界王者達が再起に成功。今週金曜に元WBAウェルター級王者アイク クォーティーが約5年ぶりに復帰戦。地元ガーナの首都アクラのアズマー ネルソン アリーナで中堅選手クリント マックニール(18勝9敗)を相手に1戦を行います。

元世界ヘビー級1位で現WBA王者ジョン ルイス(米)を秒殺したこともあるデビット ツア(西サモア)が、3月31日ニュージーランドで約2年ぶりの再起戦を予定。混乱のヘビー級戦線に再び殴り込む事が出来るか?

6月末に予定されるWBCスーパーフライ級戦、川嶋 勝重(大橋)対前王者徳山 昌守(金沢)のラバーマッチ。ここ2試合、24ラウンドの激闘を演じた川嶋か?それとも1年間十分に充電期間をもうけた徳山か?注目の1戦です。

再起といえば「浪速のジョー」こと、我らが辰吉の最近の動向は如何に?
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動きアリ

2005年01月12日 01時27分24秒 | 世界ボクシング
最近沈着化が進んでいたライトフライ級に変動が起こりそう。
大方の予想通りWBC王者ホルへ アルセ(メキシコ)が8度守った王座を正式に返上。
その空位になった王座を元ミニマム級王者で、アルセの同国人ホセ アントニオ アギーレがパナマの期待の星ロベルト バスケスと決定戦。この1戦は3月19日、モラレスーパッキャオ戦の前座で行われる見通し。
そして同級にとり好ニュース。シドニーオリンピック組みで、スター候補生のフライ級世界上位ランカー ブライアン ビロリア(ハワイ)がこの試合の勝者に標準を合わせている。
最近大きなニュースのない同級にとり、このスター候補生同級参入は大きなニュース。

動きと言えばWBOスーパーミドル級王者ジョー カルザゲ(ウェールズ)にも。
当初2月11日に防衛戦を行う予定だったカルザゲ。この試合を3月に延期。2月には3団体のライトヘビー級防衛戦が予定されている。それらを睨んでの故意的な延期と見るが。
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「浪速の闘拳」、東京上陸へ

2005年01月11日 00時27分29秒 | 日本ボクシング
日本ボクシング界の新ビック マウス亀田 興毅(グリーンツダ)が2月21日に後楽園ホールのリング登場。
日本バンタム級戦サーシャ バクティン(協栄)対熟山 竜一(JM加古川)の前座で。相手は未定ながら、アジア圏ランカーと対戦を予定。
そしてその2日前、19日に同じく後楽園ホールでOPBF(東洋太平洋)バンタム級王座決定戦が予定される。
前王者長谷川 穂積(千里馬神戸/返上)に昨年10月競り負けた鳥海 純(ワタナベ)が、同級2位のインドネシア人リンゴ ジャガーと対戦。勝者にバクティン挑戦が是非見たい。
しかしこのインドネシア人、まさか本名ではないだろうな?

キャリア作りのためには格下との対戦も必要なのはわかる。しかし今までのレベル相手なら毎月リングに上がるぐらいでないと。出来ることなら日本ランカー相手に、現在の戦力を見るため1戦してほしい。
前OPBF王者長谷川にしても、世界前にメキシカン相手に1戦入れてもいいのでは?
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津波のため延期

2005年01月10日 10時17分28秒 | 世界ボクシング
今月21日に予定されていた注目の1戦、WBCバンタム級タイトルマッチ ウィラポン ナコンルアンプロモーション(タイ)対指名挑戦者ディエゴ モラレス(メキシコ)戦は、2週間前に発生した大津波の影響で延期に。詳しくの日程は今のところ判明していません。
何でもタイは、他の被害国に比べこの災害に対する他国からの援助が必要ではないとの事。
これらを考慮して、春先までには試合が行われると見ます。
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ロペス2世

2005年01月10日 05時45分34秒 | 世界ボクシング
「フェザー級のリカルド ロペス」こと2冠王(IBF/WBA)ファン マヌエル マルケス(メキシコ)。
自他共に認める実力者ながら、変なところまで先輩ロペスに似てしまった。マルケスはやはりボクシング関係者内だけの実力者。ドル箱スターには成れずじまいで終わりそうです。
引退するまで金づるの実力選手から尽く避けられたロペス。後輩マルケスは2月26日に予定されていたマニー パッキャオ(比)戦をエリック モラレス(メキシコ)に横取りされた形になってしまいました。
そのモラレスーパッキャオ戦はチャベスさんサイトで既にご覧になった方も多いかと思います。3月19日、ラスベガスで行われる予定です。
当初パッキャオ陣営は2月のマルケス戦後、夏頃にこの1戦を予定。ファンにとりうれしい繰り上げになりました。坪にはまれば強い両者。当たりはずれが多い両者だけに予想が、いい意味で、難しいスリリングな試合になるでしょう。

WBAバンタム級王者、日本でも御なじみのフリオ サラテ(メキシコ)が、2月26日ドイツのリングに登場。レオ ガメス(ベネズエラ)を一蹴したウラジミール シドレンコ(ウクライナ)と初防衛戦。
サラテ、未だに「暫定」の二文字があるかは不明。
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記録死守!!

2005年01月09日 03時15分30秒 | 日本ボクシング
記録というのは破るためにある。しかし人情的に破られたくない記録もある。
日本ボクシング界の連続KO(TKO)記録は、元WBCジュニアウェルター級(現スーパーライト)王者でWOWOWでも御馴染みの浜田 剛史氏が打ち立てた15。
人情的というのは、身近に感じられる浜田さんの記録を破られたくなかったということ。

日本フェザー級王者でWBC同級15位にランキングされる榎 洋之(角海老宝石)が、日本1位でWBA11位にランキングされる金井 晶聡(姫路木下)を7ラウンドTKOで破り初防衛に成功。金井の連続KO(TKO)記録は14でストップ。
春先に、榎は武本 在樹(千里馬神戸)を迎え2度目の防衛戦を予定。

日本フェザー級第1人者でOPBFフェザー級王者越本 隆志(福間スポーツ)は、1月30日にジェフリー オニャテ(比)を迎え防衛戦。
越本-榎戦が実現すれば面白いはず。
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2階級制覇挑戦か?

2005年01月08日 01時55分33秒 | 世界ボクシング
WBCライトフライ級王者ホルへ アルセ(メキシコ)が体重苦のため王座返上。WBCフライ級王座挑戦の噂アリ。一部の情報では、3月19日のHBO枠でエリック モラレス(メキシコ)の再起戦(相手未定)の前座で、王者ポンサクレック クラティンデーンジムに挑戦。実現すれば8度防衛王者対10度防衛王者の興味深い1戦に。ちなみにポンサクレック、今月末に日本で小松 則幸(エディタウンゼント)の挑戦を受けることになっています。
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気になるターゲット デー

2005年01月07日 00時34分15秒 | ボクシングネタ、その他雑談
1月16日:
確かロイ ジョーンズ(米)の誕生日。最近沈黙を続けるスーパーマンの今後の動向が分かるかも。

2月19日:
4団体統一ミドル級王者バーナード ホプキンス(米)の通算20度目の防衛戦が予定される。
このホプキンス、現在はオスカー デラホーヤとプロモート契約。デラホーヤの契約選手と言えば「童顔の暗殺者」ことマルコ アントニオ バレラ(メキシコ)。ミドル級戦の試合当日(ホプキンス-イーストマン(英)戦)、又は公の記者会見などでバレラの今後の計画が明らかになるかも。
以前にもこういう事があった。昨年9月のホプキンスーデラホーヤ戦時に「モラレス-バレラⅢ」の正式発表が行われた。
私(Corleone)の推測の域でしかないが、十分可能性があると思う。
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次戦は?対戦相手は?

2005年01月06日 02時52分53秒 | 世界ボクシング
3階級制覇か?第4戦か?
エリック モラレスとのラバー マッチを制し、最近は沈黙を守るマルコ アントニオ バレラ(共にメキシコ)。WBOフェザー級王者スコットランドの雄、スコット ハリソンが指名防衛成功後は、5月にもバレラ戦を熱望。アメリカ上陸も視野に。バレラにはモレレスとの第4戦目の噂も。

3月19日に再起第2戦を予定していたフェリックス トリニダード(プエルトリコ)。テレビ局の関係により4月9日に日時を変更。対戦相手は未だに決まらず。先日のインタビューではロイ ジョーンズやジェフ レイシーまでの名を挙げています。
その3月19日には、トリニダードに替わり、同じプエルトリコ人ミゲル コットが防衛戦を予定。
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