先週末1日、米国・カリフォルニア州で行われた試合結果です。
WBCヘビー級戦:
王者ディオンティー ワイルダー(米)引き分け1対1(115-111、112-114、113-113)挑戦者タイソン フューリー(英)
*この試合はまだダイジェストしか見ていません。その映像と、これまでのこの試合に関する記事を読んでみると、ヘビー級らしい素晴らしい試合は展開された様子。
試合全体をコントロールしたのは技術で勝ったフューリー。しかしワイルダーもその強打で9回と12回にダウンを奪い意地を見せました。出された採点は1対1の引き分けというもの。この結果に対し、「引き分けはともかく、115対111のワイルダーはないだろう」、という意見が多かったようです。
(共に持ち味を発揮したワイルダーとフューリー)
今回の試合の結果、お互いの全勝記録はストップ。ワイルダーは保持するWBC王座の8度目の防衛に成功するとともに、戦績を40勝(39KO)1引き分けとし、フューリーはそのレコードを27勝(19KO)としています。
(試合後、お互いの力量を認め合った両者)
現在のヘビー級でワイルダー、フューリーの対抗馬として挙げられる唯一挙げられるのが、IBF/WBA/WBOの3団体ヘビー級王座保持者のアンソニー ジョシュア(英)。22戦全勝(21KO)の凄まじい戦績の持ち主であるジョシュアは、来年4月13日に試合を予定しています。本来なら今回のWBCヘビー級戦の勝者との対戦をその日に予定していましたが、4団体ヘビー級王座統一戦の前に、「ワイルダー対フューリーII」が行われる可能性があるようです。出来ればこの3選手による三つ巴戦が実現してほしいものです。
(ヘビー級3強:ワイルダー、フューリー、ジョシュア)
WBCヘビー級戦:
王者ディオンティー ワイルダー(米)引き分け1対1(115-111、112-114、113-113)挑戦者タイソン フューリー(英)
*この試合はまだダイジェストしか見ていません。その映像と、これまでのこの試合に関する記事を読んでみると、ヘビー級らしい素晴らしい試合は展開された様子。
試合全体をコントロールしたのは技術で勝ったフューリー。しかしワイルダーもその強打で9回と12回にダウンを奪い意地を見せました。出された採点は1対1の引き分けというもの。この結果に対し、「引き分けはともかく、115対111のワイルダーはないだろう」、という意見が多かったようです。
(共に持ち味を発揮したワイルダーとフューリー)
今回の試合の結果、お互いの全勝記録はストップ。ワイルダーは保持するWBC王座の8度目の防衛に成功するとともに、戦績を40勝(39KO)1引き分けとし、フューリーはそのレコードを27勝(19KO)としています。
(試合後、お互いの力量を認め合った両者)
現在のヘビー級でワイルダー、フューリーの対抗馬として挙げられる唯一挙げられるのが、IBF/WBA/WBOの3団体ヘビー級王座保持者のアンソニー ジョシュア(英)。22戦全勝(21KO)の凄まじい戦績の持ち主であるジョシュアは、来年4月13日に試合を予定しています。本来なら今回のWBCヘビー級戦の勝者との対戦をその日に予定していましたが、4団体ヘビー級王座統一戦の前に、「ワイルダー対フューリーII」が行われる可能性があるようです。出来ればこの3選手による三つ巴戦が実現してほしいものです。
(ヘビー級3強:ワイルダー、フューリー、ジョシュア)
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