最近(2025年4月21日ごろ)のニュースです。
1)現在、IBF以外のヘビー級王座を保持しているオレクサンデル ウシク(ウクライナ)と、そのIBF王座を保持しているダニエル デュボア(英)による再戦が7月12日、英国で行われる事になりそうです。
両者は2023年8月にポーランドで対戦しており、その時はウシクが9回KO勝利を収めています。しかし5回にはデュボアがボディーブローでウシクからダウンを奪っていますが、それは低打(ローブロー)だったために取り消しに。そのパンチがギリギリセーフだったという声がいまだに聞かれます。今回の一戦ですべてに白黒がつくことになるでしょう。
2)WBC王者ジェシー ロドリゲス(米)とWBO王者ブメレレ カフ(南ア)によるスーパーフライ級の王座統一戦が7月19日、米国テキサス州で行われる見通しです。
3)その一週間前の12日、米国ニューヨーク州でシャクール スティーブンソン(米)とウィリアム セペダ(メキシコ)によるWBCライト級内での王座統一戦が行われます。
4)WBAとWBOの2つのクルーザー級タイトルを保持していてヒルベルト ラミレス(メキシコ)。6月7日にWBAの指名挑戦者ユニエル ドルティコス(キューバ)を迎え防衛戦を行います。
5)先月末にIBFフライ級王座を獲得した矢吹 正道(Lush緑)。今月初旬にこれまで保持していた同団体のライトフライ級王座を返上しています。
6)現在WBCバンタム級の1位にランクインしている那須川 天心(帝拳)。保持していたWBOアジア太平洋王座を返上。今後はいよいよ世界初挑戦に向け集中していくことになります。
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